2009年12月31日
2009年 ありがとうございました。
今年も、皆様には 私のブログにお付き合いいただき
本当にありがとございました。
ブログに書ききれなかった ランチなど交えて
今年一年を振り返ってみたいと思います。
写真は 六本木ミッドタウンにある 「 ボタニカ 」です。
私は知りませんでしたが ここは 「 ひらまつ 」 系なんですね。
お庭を望めるので 気持ちの良いランチになりました。
メニューは パスタランチ は2630円 + サ、
パスタに お魚かお肉がついて 3990円 + サです。
次は 麻布十番の 「 キオラ 」 です。
息子の高校生時代のクラブのお母さんのお集まりです。
息子の話は全く出ず 病気の話、 旅行の話が中心の楽しい会でした。
特に 最近、韓国に行った方が数人いて、
グルメや 買い物 エステのお話に花が咲きました。
私はまだ韓国は 行ったことがないのですが 一度行った方は
また行くほど 楽しいところのようですね。
韓国で作った かっこいい革のジャンパーを見せていただきました。
さて今年は 前年からずっと不調だった体に やはり悪性リンパ腫が
出来ているのかわかり 1月に 「 ゼヴァリン 」 と言う
新しい治療を受けました。
首や のどに かなり大きいリンパ腫が出来ていて
本当に主治医の先生からは
「 紀子さん、 今度は覚悟したほうがいいね。 」 とまで
言われていました。
お腹にも数個出来ていて 一番大きいのは5センチと 先生は
診断書に書いていましたが 後からCTを見たら 8センチもある
のが分かり さすがに 私もびくっとしました。
先生が今までゼヴァリン治療をして 消えた腫瘍の大きさは
6センチが最大と言っていましたので 私の8センチは
文字通りビッグなものでした。
この治療は 私がかかっている病院で 保険適用になってからは
2番目の患者でしたが 本当にありがたいことに
そのお薬が効いているようで こうして元気に生活できています。
皆さまには いつも私が 不調でぐずぐず言っている時に
励ましていただき 本当に心強い思いでした。
kumiさまや 慶子さま ビビアンさま そしてロクさま
病気を乗り越えてきた方々に 私は支えられてきました。
そしていつも コメントをくださる方々、
長い間 ずっとこのブログを読んでくださっている方々
皆様のおかげで 今年も一年 無事に終える事が出来ています。
本当に 本当にありがとうございます。
2002年 2005年 そして2009年と3度も治療して
お腹の真ん中になが〜い傷跡、 首の真ん中に3センチほどの傷
そして首の横に これまた3,4センチの傷跡が2か所、
こんな私の体ですが キズなんは 全然平気です。
病気のために あきらめた事なんか 何にもなかったし
いつも やりたいことをやってきました。
辛い時だって 出かけてみんなと会えば 楽しかったし
美味しいものが食べられなくても みんなや家族と居れば
気持ちも楽になって 帰り道はいつも楽しかった。
でも引き換えに 周りの皆さんにはとっても迷惑をかけてしまいました。
目が悪くなってきてからは 皆さんにご迷惑をかけるから
少し静かにしていようと お出かけをお断りしようと思った時も
ありましたが まわりの皆さんは 私の体をささえ 手をつないで
今までと同じように会いましょうね、と優しく言ってくれました。
本当にありがとう。
こんな私のために 皆さんの歩みが遅くなったり
行きたい所に行けなかったりと 不都合もあったと思います。
でも でもね、 一度だって みんなはそんな素振りもなかったし
いつだって みんな一緒に行動してくれました。
本当に本当にありがとう。
病気は辛いけど こうしてみなさんの暖かい気持ちを受けたこと
とっても幸せな一年でした。
さて 目のほうですが 視力がだいぶ 落ちていて 近所の先生や
リンパ腫でかかっている病院の眼科の先生からも
どのくらい改善するかは わからないが 希望すれば手術も可能と
言われていました。
でも お友達に聞いたら 目の手術って 成功しても 目がくぼんだりして
かなり顔の印象が変わったりするらしいわよ、と聞き その事を
先生にお聞きしたら やはり 手術をしてみないとわからないが
かなり 目がくぼんだり 瞼が下がったりして 印象が変わることが
ありうるとのことでした。
その場合 また そちらの手術をするということでした。
まあ やっぱりそうなんですね。
せっかく良く見えるようになっても 人相が変わるってイヤですね。
それで、やっぱり それはイヤなので 暫くこのまま何もしないで
様子を見ることにしました。
先日 テレビで 黄班変性は薬で治るというのを放送していましたので
また詳しく 調べてみようかと思っています。
白金高輪の 友人宅の お食事会、
友人は すごくグルメなので いつも 大御馳走です。
そして もう一つ お腹がいつもグルグルするというのは
最近は だいぶ気にならなくなったのですが
この先 やはり様子見になっています。
一応 小腸検査と超音波をしたので これ以上はすべがありません。
↑今年最後の忘年会は 大崎の キリンシティです。
ここのビールは 泡に特徴があって 「 伝統の3回注ぎ 」
という技だそうです。
ビールの本場ドイツ、ピルスナービールの伝統的な技で
グラスもドイツの伝統的グラス。
きめ細かい泡が まるでコーヒーのようですね。
悪性リンパ腫は 先日のロクさまの コメントにもあるように
かなり新しい治療法が次々と出てくるようなので
私は いつも 出来たての新しい治療を受けることが出来て
本当に運がいいと思っています。
今年の2月に私が受ける予定だった 治験の
( 結局 のどに大きいリンパ腫が出来てしまったので
治験まで待てずに ゼヴァリン治療を受けました )
後にも また新しい治験があったようで 以前移植した時に同じ病室
だった 絵描きさんから 連絡があり 先生からその治験を
勧められているけれど 迷っていると 夏に相談を受けました。
私は 治験に対してあまり違和感がないので 絵描きさんには
「 それはいいわ〜 ぜひ受けたらいいわよ〜 」 と
気軽に答えてしまいましたが 絵描きさんは 私が全く副作用がなかった
CHOPという治療も 副作用が強くて 大変だったということだったので
新しい治療には あまり良い印象はないようでした。
私は 「 治験はタダよ〜 それに診察や治療に行くだけで
1日7千円ももらえるのよ〜 それってすごくいい条件よ、
それに 日本でやる治験は すでに効果がはっきりしていて
後は副作用を調べるものだから ( 私が勝手に思っていること )
効果はぜったいあるはずよ〜 」 と まくしたてましたが
私のように 能天気ではない 思慮深い絵描きさんは
「 紀子さんは いさぎいいね〜 」 とあきれられました。(苦笑)
そして絵描きさんは 決断がつかず 結局、治験は断ったのですが
先日の電話では 別の治療で 腫瘍が小さくなったと言って
喜んでいました。
よかったね〜
どちらにしても 効果があれば いいですよね。
こんな感じで新しい治療法が 日々研究されているようで
患者には 嬉しい限りです。
でも 移植のほうは あまり進んでいないようで( 私が感じるには )
いまだ 移植の5年生存率は45% と何かに書いてありました。
( まだ半分以下ですよね、 ちょっと怖いかな〜 )
↑ 「 焼肉トラジ 」 の美味しいメニューです。
横浜そごう店は 家族連れが多いので ゆっくりいただけて
ふつうの焼肉屋さんよりは 落ち着いた感じでお薦めです。
↑ 春に湯西川温泉に行った時に寄った 日光金谷ホテルからの眺めです。
↑ 我が家のカーテンが 洗濯で 少しほつれてしまったので
新しく 造り変えました。
「 カーテンファクトリー 」 でお願いしました。
安い! すごく安いのです!
今までのは オーダーで確か8万円くらいしたと思いますが
こちらは2万円で出来ました!
生地は 凄くたくさんあって 選ぶのに迷うほどあります。
ただタイプ毎のデザインが 決まっているのです。
今までのタイプは 「 スカラップ 」 で 3分割でしたが
こちらは 「 スカラップ 」 は6分割と決まっています。
そして裾のレースも これ、と決められています。
今回は スカラップではなく 「 アーチ 」 型にしてみました。
どうですか? 何の違和感もありません、
家族は 気づきませんでした。
お店に行かなくてはなりませんが 生地見本がたくさんあって
とても楽しかったです。
2週間で出来上がり 配達してくれます。
↑ お花の先生のクリスマス会で 先生手作りのサングリアを
御馳走になりました。
とってもおいしかったので 後からレシピをいただき
昨日 早速作ってみました。
お正月に親戚が集まりますので みんなで飲んでみようと思っています。
思いつくまま いろいろと書きならべてしまいましたが
最後に。。。
日経平均株価が 過去最高の38965円を付けたのは
20年前の12月29日だったと、 日経新聞に出ていました。
私は思わず 日経平均株価30年チャート票を取り出しました。
ほんとうだ〜 山の一番上が 1989年だ〜
このチャート表 以前 フィデリティ証券でもらいましたが
何かにつけて 重宝しています。
おまけに この裏は 対ドル円相場表なのです。
この先,日本はどうなっていくのでしょうか?
私の持っている 日航の株価は 一時60円にもなってしまいました。
とほほ。。。
来年こそ 暮らしやすい世の中になってほしいものです。
そして最後に 皆さまのご健康と お幸せをお祈りしています。
皆さまに 良い一年が訪れますように。。。
本当に ありがとうございました。
2009年12月25日
2009 クリスマス & 秋 完璧! 京都美食旅行 2
クリスマス おめでとうございます。
皆さまは どのようなクリスマスをお過ごしでしょうか?
今年は 青いイルミネーションが多いですね。
六本木のミッドタウンの公園も 青い光で一面埋まっていました。
都内のイルミネーションめぐりの大型バスも何台も来ていました。
青い光は クールですがすがしい感じがしましたが
これからは 青が主流になるのでしょうかね。
さて 我が家の今年のケーキは 「 キルフェボン 」 です。
横浜に今年お目見えした 「 キルフェボン 」。
( このケーキ、一番小さい15センチで 3045円でした )
出来た当初は お店の前の通路に ロープが張られ 入場制限を
していましたが 24日の午後、行ってみたら なんと
「 待ち時間0分 」 と書かれてあるではありませんか?
本当に 待ち時間0分で買えました。
10年ほど前に このキルフェボンを知った時には
青山にしかなくて とても貴重なケーキだった思いがあるので
この日もたくさんの人々が並んでいて 買うのに だいぶ待つと
覚悟していましたが こんな感じで びっくりしました。
念のため ( 何の念のためかしら? ) 「 パティスリーキハチ 」
も見てみましたが こちらも すぐ買えるようでした。
やっぱり不況って本当なのですね。
23日の休日 夕方、ユニクロをのぞいたら レジを待つ人が
今まで見たこともないくらいぐるっと 並んでいましたので
私は 買うのをやめたほどです。
やはり ユニクロ 一人勝ちでしょうか?
( 今日25日、 渋谷のデーン&デルカを見たら
これと同じようなケーキが 1680円で売られていました。
来年は 1680円にしようっと! )
さて 「 完璧! 京都美食旅行 2 」 を続けます。
前回の 京都美食旅行 1 はこちらです。
私たちの泊った 「 からすま京都ホテル 」 は地下鉄の
四条烏丸駅の真上にあります。 ( 左の写真は ホームページから )
そのうえ 四条烏丸の交差点には 様々な行き先のバスの停留所があり
観光するには とても立地の良いホテルです。
前回泊った 「 日航プリンセス京都 」 もこの駅の近くですが
5分くらい歩きますので ( ホテルの格は日航のほうが全然上ですが )
ホテルは泊まるだけ、と考えれば この からすま京都ホテルは
お値段を考えると 費用対効果の とても良いホテルだと思います。
このホテルの良いところは 立地の他に ホテルの1階には
スターバックスがあって とても便利だということです。
そのせいか 外人のツアー観光客も 多く泊っていました。
朝食は このスタバで 頂きました。
チェックアウトして 荷物を 京都駅まで運んでいただき
私たちはさっそく 観光です。
この時期は 京都御所秋の一般公開中でしたが 前々回来た時も
春の一般公開中だったので 春と秋と2回も見学できて 幸運でした。
( 御所は見学無料です )
以前も思いましたが 京都御苑の中に御所があるので
御所に行くには 御苑内を入ってから 結構歩くんです。
敷地が広いから 歩くのはしょうがないのですが その敷地、
すべて砂利道なので ブーツやヒールは大変疲れました。
御所見学後、今日のお昼は 「 祇園おくむら 」 でいただきます。
こちらのお店は 以前 祇園祭の時に 主人と夕食に伺ったお店で
品のある華やかさが印象的なお店だったので 今回も予約していました。
1階、2階共にカウンター席で 1階の奥に イス席が1卓?ありました。
前回は1階のカウンターでいただきましたが お店の雰囲気が
かなり緊張した感じでしたので 今回も そんな感じだと思って
いましたが 今回は 打って変わって かなり和やかな雰囲気で
楽しくお食事することが出来ました。
今回は2階で頂きました。
やはり女性のグループが多く 御夫婦が2組くらいの感じでした。
お料理はすべてコースなのですが ほとんどのお客様が 私たちと同じ
一番お手頃のコース ( といっても5250円 ) でした。
お料理は 目の前で盛りつけてくれますので とても楽しめます。
お皿も 季節に合ったものや 奥村シェフが インドで求めてきた
物などが ふんだんに使われいるので それを見ているだけでも
心豊かになります。
カウンターで頂くというのは その食材や お皿の由来など
それぞれに話が弾み 楽しいものです。
以前 北京にアマンホテルが出来たときに アマンからのお便りに
レストランに 「 おくむら 」 が入っていると書いてありましたので
カウンター内のシェフの方にお聞きしたところ 以前アマンの代表の方が
「 おくむら 」 にいらして ここのお料理をとても気に入って
それ以来のお付き合いだとか、。。
北京には ここの 「 おくむら 」 で修行したシェフの方が
常勤して 切り盛りしているとのことでした。
そのほか プーケットの アマンプリと インドの アマンの
2つのホテルのお料理の監修を 奥村シェフがしているとの事でした。
そして なんと松茸の季節には ブータンの 「 アマンコラ 」まで
奥村シェフが出向き 松茸フェアー?を催した、とも言っていました。
わ〜 アマンコラって mikiさんのいるところだ〜
と 嬉しくなりました。
後から アマンコラのmikiさんに そのことお聞きしましたら
奥村シェフのことはよくご存じで やはり アマンのゼッカ氏が
とても気に入って レストランの監修をしてもらっているとの
ことでした。
松茸フェアーで 奥村シェフがいらしたのは 2,3年前で
まだmikiさんは アマンコラに勤務する前だったそうです。
こんなところで アマンのお話や ブータンのお話が出るなんて
世間って こうして繋がっているんだわ〜 と感じ入った私です。
こんなお話しを 興奮して 目の前のシェフの方と話していましたら
お隣の 中年の女性3人のグループの方も 私たちのお話に興味を
持ったようで 途中から 大勢での会話になりました。
その方たちは 中高の同級生だったということで
今は 京都 神戸 大阪と 住んでいるところはバラバラですが
こうして時々会って お食事を楽しまれていると言っていました。
( 多分 私は その方たちの母校は 「 小林聖心 」 では
なかろうか、と思っていましたが さすがにそれは聞けませんでした )
そして私たちが横浜に住んでいるという事を言いましたら
その内の一人の方の娘さんも 最近 結婚して横浜にすんでいるとか。
詳しくお話ししたら 意外とお近くだったので
ちょっと みんなで喜びました。
以前主人が言っていましたが 横浜の人は どこに住んでいるの?と
聞かれたら 必ず横浜って言うよね、 神奈川県って絶対言わないよね、と。
ふんふん そうですよね〜
そうそう それから どこって聞かれたら 絶対 港北区とかって
区で言わないんです、 絶対 駅名で言いますよね。
( 大都市の人は みんなそうかしら? )
区ってあんまり認知度ないからね〜
駅名のほうが 話が通じやすいですよね。
という事で この方は 娘さんの住んでいるところを
( 横浜在住の人はあまり言わない ) 「 区 」 で
言っていました。
そのうち 駅名で言うようになるのかもしれませんね。
さて お腹いっぱいの ランチ。
最後は ご飯か パンか カレーライスの選択です。
デザートも 見本の中から 確か 3種類選んだような。。。
2階はカウンターと中の厨房で 煮炊きするので
意外と賑やかなので おしゃべりも弾むのだそうです。
( 1階は盛りつけだけ ← だから静かなんだそうです )
いろいろとお話ししてくださったシェフの方は
まだお若い 新進気鋭の方です。 ( 結婚してます )
以前 東京のレストラン 「 ブノワ 」 でおくむらとの
コラボ企画があった時には 東京まで出張してお料理をなさった
そうですが その時は 本当に忙しくて ホテルとレストランの往復で
終わってしまい 全く東京見物を出来なかったと言っていました。
ぜひ ゆっくりと東京に行ってみたいとのことでした。
私が 「 娘がお友達ときても (敷居が高いから)大丈夫ですか? 」
と聞いたら
「 僕に電話をくだされば 僕が担当しますので全く大丈夫ですよ、」
と言って下さいました。
お、お、お優しい。。。
本当にごちそうさまでした。
さぁ これで 京都美食旅行は完了です。
JTBの 企画パッケージ 「 ほないこか京都 」
新幹線のぞみ号利用 からすま京都ホテル1泊
一人24800円。 ( 新横浜 )
この時期はこれが最安値だと思っていましたが
JR東海ツアーで もっと安いツアーを見つけました。
1月ならば1万円台で行けるんですね、京都って。
京都ロイヤルホテル&スパ 宿泊 + 新幹線
1泊2日 平日 18000円です。
これならもっと気軽に行けますね。
( あっ! でもこれは50歳以上の人しか申し込めないのだった )
50歳以上の方、 よろしければ参考にしてください。
2009年12月19日
2009 秋 完璧! 京都美食旅行 1
訪れたのは すでにだいぶ前になってしまいましたが
秋の京都旅行記を 二回にわたってお届けします。
↑ 秋晴れの 金閣寺、 池に写るそのお姿が きらきら光って
とてもきれいでした。
今回の京都旅行は 主人の父母のお墓参りになかなか行けない二女の
希望で 広島までは無理ですが 京都ならば、ということで
1泊2日の 弾丸旅行 「 完璧! 京都美食旅行 」 です!!!
今回は 1泊2日ということで 旅費は控えめにして
そのぶん美味しいものを食べましょう、という主旨で
いろいろな企画商品を探したところ
意外とお得な JTBの 「 ほな、行こか京都 」 というパッケージ旅行
を探し当て 行ってきました。
お得な旅行ということで やっぱり出発の新幹線は 早い時間です。
6時代に東京駅を出発する列車に限りの商品なのです。
でも私たちは 短い日程なので それが好都合。
とうことで なんと新横浜6時11分の のぞみでスタートしました。
京都到着は 朝の8時過ぎ。
まだまだ通勤客の多い京都駅です。
京都のバス、地下鉄が 1日乗り放題の 「 京都観光1日乗車券 」
1200円を購入して ( 2日券 2000円もあります )
フルに一日楽しみました。
まずは 前回も行った 「 伊右衛門サロン 」 で朝ごはんです。
今回は メニューが少し変わっていて 前回、私のいただいた
「 おにぎり 」 がなかったので お茶漬けをいただきました。
でも。。。 でも お茶漬けって割には お漬物の量が凄〜く
少ないのです。
写真でお分かりのように お漬物とおじゃこ、切干大根が
ほんの一口づつ。
なんだか お漬物の量を計算しながら食べるお茶づけになってしまい
最後は はやり お漬物が足りなくて ご飯が残ってしまいました。
( このお漬物が少ないという私の不平不満、
これが あながち間違っていないということが 後で分かりました )
それに前回は 冷たいお茶と共に 暖かいお茶もいただけたのに
今回は 冷たいお茶しか出てきませんでした。
朝って ふつう ( モーニングとかって ) お店にとって
サービス価格で提供するものですよね〜
なのに これじゃ〜 ちょっとね〜
旅人相手だからって 侮っているのかしら?
ちょっと がっかりの 「 お茶漬け 」 でした。
↑ この時期だけの 紅葉模様の 限定パッケージのペットボトルを
売っていました。
さて この時点でまだ 9時過ぎ。
今日泊まるホテル 「 からすま京都ホテル 」 に寄って
荷物をあずけ そこから バスに乗り 金閣寺まで行きます。
バス、地下鉄、乗り放題カードは 金額もさることながら
小銭を出す手間が 省けていいですね。
バスにゆられて30分弱 金閣寺です。
娘は高校の旅行以来 久しぶりの京都なので お墓参りの他は
京都の代表的なところを ゆくりと見たいというので
一日目は 金閣寺 〜 清水寺 のコースです。
( もちろん 途中に お墓がある 大谷廟が入りますが )
この日は お天気が素晴らしくよかったので 金閣寺もピカピカです。
池に映る空のほうが 青いくらいの 絵葉書のような金閣寺です!
境内をぐるっと回った後 休み処で お抹茶をいただきました。
500円で お干菓子とお抹茶が頂けますが 皆さん、お庭の
赤い毛氈の敷いてある長イスに座っていただいていますが
お座敷にも入れるというので 私たちは お座敷でお庭を見ながら
いただきました。
このほうが ゆくりといただけますね。
( ↑の写真 手前がお座敷で その先の赤い毛氈が 廊下です )
さて境内に面白いものが。。。
一字写経というもので 続いている写経の一文字を書いて
その下に 願い事、氏名を書くというものです。
たまたま 私の字は 触 というもので ( なんだか意味深 )
無 とか 不 そして 死 なんていう字もありました。
順番とはいえ このような字に当たると ドキッとしますね。
願い事は 例が いろいろと張り出して書いてあるのですが
なんと 「 がん封じ 」 なんていうのも 例にあったので
すかさず私は 「 がん封じ 」 にしましたが
さすがに そこにあった2枚の用紙には 誰も その願いを
書いている人は 一人もいませんでした。
私の書いたのを見て 次に書く人も出てきたでしょうか?
とほほ。。。
( 一文字百円です、 これで願いがかなうならば お安いものですね )
さて 金閣寺を後にした私たちは 四条の繁華街に出ました。
お昼は 2006年に 京都に行った時にいただいた、おうどんのお店
「 おめん 」 です。
二女は 麺好きなので 美味しかったようです。
お昼をいただいた後は 八坂神社をブラブラ 〜 バスで 大谷廟。
大谷廟にはじめて行った二女は その大きさにびっくり。
なにしろ 御墓のマンションのような作りに驚いていましたが
こうして気軽に 京都観光の中にお墓参りが組み込めるという便利さに
かなり 感激していました。
私の病院もそうですが ( 私の病院は 銀座にあります )
お墓も行きにくいところにあると なかなか行けませんから
こうして観光地にあれば お楽しみと共に 行けるので
気持ちよく行けますよね。
病院も行くのは嫌ですが 行き帰りと 銀ブラもできるので
気持ちも晴れ晴れとしてきますし ついでにいろいろと用事も
済ませられるので 辺鄙なところにあるよりは いいですね。
お墓参りの後に行った清水寺は 紅葉が始まったばかりで
たくさんの人で賑わっていました。
清水寺では 今年の漢字の投票が行われていましたので 私も1票
入れましたが 残念ながら 「 新 」 とは思いつきませんでした。
清水寺から 坂を下って イノダコーヒーで お茶タイムです。
京都では 若い女性のグループが 皆さん、着物で観光している姿が
多く見受けられました。
着物も 絹ではなくて ウールとポリエステルの混紡のような
地厚で着やすそうな着物で 色もとてもきれいな物が多かったです。
さて 本日のホテル 「 からすま京都ホテル 」 に帰って
一休みして 本日の夕食へと向かいました。
本日の夕食は 祇園の名店 「 山玄茶 」 さんげんちゃ。
今年のミシュラン関西の 一星☆店 です。
祇園の小道を入ったところ、ちょっとわかりづらい場所にあります。
この場所は 今や京都一と言われている人気店
「 祇園 さ々木 」 の元のお店があった場所だそうです。
1階は 堀炬燵形式のカウンター席9席、 2階に個室があるようです。
( お昼は12名くらい入ることもあるそうです )
お席の数も少ないし 人気のお店なので 予約は大変取りづらいそうで
最初お電話で お昼を予約しようと思いましたら
あいにく私の希望した日はお休みということで 断念しかけましたが
お電話に出た方の接客ぶりが とっても良い感じのうえ その日の夜ならば
まだ お席があるということでしたので ( 私と娘では ちょっと
夜は敷居が高いと心配しつつも ) お言葉に甘え 夜に伺った次第です。
まず驚いたのは この お造り盛り合わせです。
様々なお刺身が並びます。
そしてご主人の増田さん ( こういうお店の場合 大将と呼ぶようです )
が 一つずつ 産地や食べ方など説明してくれます。
テーブルには お醤油 梅肉醤油 お塩 かぼすなどなど いろいろと
出ていますが このお刺身には これをつけるといい、と
一つずつ 教えてくれます。
しかも 大将自ら 小皿に お刺身を一切れづつ取って お塩を振ったり
梅醤油に漬けたりと 食べ方を教えてくれるのです。
「 どれにつけて食べても いいのですよ、
でも まずこれで食べてみてくださいね 」 という感じです。
梅肉醤油にわさびを入れると これもすこぶる美味しいのです。
お酒のアテに これをちびちび舐めるなんて事も いいようです。
カウンターには ご主人と 板さん一人の計2名が います。
他に 奥には何人かの方が調理しているようですが
盛りつけは 全てカウンターでやっていますので 作業しながら
私たちのお話の相手もしてくれます。
この辺かだいぶ気分も緩いで 大将や板さんとのお話も弾んできます。
この落ち葉、 板さんがお休みの日に かなり遠くまで行って
自ら拾い集めてくるそうです、 だからきれいなのね。
大将の お人柄がすごくいいので 全く緊張が解けてきます。
私は日本酒などは頂かないので お酒の話もわからないし
食材の話 ( 関西方面の話が多いから ) あまり頓珍漢な事も
言ってもいけないし、と思って緊張していましたが どのお客様にも
上手にお話を振っていて それはそれはみごとな接客ブリでした。
大将の増田さんは、滋賀の名店 「 招福楼 」 で20年
修行された後、 独立し 今から2、3年ほど前に
祇園にお店を構えたそうです。
「 招福楼 」 って私は 知りませんでしたが 関西では
吉兆に並ぶ すごい名店のようですね。
私達は7時の予約でしたが 他の方たちは 6時頃いらしたようで
途中からは 私達とお隣のお若いご夫婦の 2組だけになりました。
この御夫婦、 かなり無口で 大将や板さんがいろいろと話しかけるも
あまり会話が続かず 黙々と食べていました。
宮城県からいらしたというので 大将や板さん それに私たちも加わって
「 楽天は 見に行かれるのですか? 」 なんて言っても
それほど野球好きでもなさそうで、 それじゃと今度は
「 牛タン美味しいですよね 」、 とふっても
「 そうですね〜 」 的な感じ。
ということで 私が奥の手を出しました。 それは。。。
「 仙台って言えば 伊達ちゃんですよね〜 」 と。
そしたら 「 う? えっ? 伊達ちゃん? 」 て感じでしばし沈黙
暫くして 奥様が 「 あ〜サンドイッチマンのね。。。 」 と。
余計 周りが シーンとなってしまいました。
娘も板さんも失笑でした。
大将は 全くわかってないご様子で。。。
でも何とかお隣さんとも仲良くなり 暫くして先にお帰りに。
さて 店内は 私たち二人と大将、板さんの4人だけに。
聞きましたよ〜 もちろん ミシュラン話。
ミシュランの人が来たのは 全く 気づかなかったそうです。
今回は 外人は来なかったとの事。
なぜかというと お店のスタッフは英語がしゃべれないので
外人は全く来ないとの事 だから外人が来たらすぐ気づくと。
後から聞くと 最初はカウンターに来て そのあとは 2階で
接待と言うシチュエーションで来て 3回目は 掲載に関して
( この時はもう身分を明かして ) と3回来店したそうです。
こんなお話を 面白おかしくいろいろと聞かせてくれました。
この大将 本当にいい人柄なんです。
だって 私が大将の写真をお願いしましたら 快くOKしてくれて
まず1枚撮ったら 湯気がボワ〜ンと大将の顔にかかてしまい
取り直し、 次にもう一枚取り直したら 今度は目をつぶっていて
それでもう一枚、 全3枚も 気持ちよく応じてくれました。
ホントいい人でしょう?
最後は 眼鏡をはずしましょう、とも言ってくれて
本当に厄介な客に 厭な顔もせずに ずっとにこにこと笑って
お相手してくれました。
ありがとうございました。
そして もう一人 この板さん凄くお若いのです。 ↑
若いころ ヤンチャをしていて、 周りに迷惑をかけたそうですが
今はこうして 自分にピッタリな仕事につけて 奥様とお子様もいて、
幸せだ、と 言っていました。
いい話ですね〜
お料理はもちろん美味しくて堪能しましたが こんなお話も
ご馳走の一つでした。
最後のご飯は まず白ご飯を一口いただいて そのあとゴマ塩を振って
それから シラスをいったものをかけていただき 最後は 鰻茶にして
いただきました。
このご飯は 大将のご実家で作っているキヌヒカリだそうで
とっても 御実家のことを 誇りにしていました。
ご飯はたくさん焚いてあるので 男の人なら これで3膳は行けそうです。
私もせっかくなので 一口ずついただきました。
そして ご飯にいろいろと乗せていただくので お漬物はそれほど
たくさんいらないような気がしましたが その事大将に言ったら
お漬物は たくさん出さないといけないんですよ、と。
足りなくなるなんて事のないよう たっぷり出すものなんですよ、
と教えてくれました。
やっぱり! 朝の伊右衛門サロンの お漬物の少なさ、
やっぱり変ですよね。 お漬物は たっぷり!ですよね。
これまた 嬉しいお話でした。
最後は余ったご飯で 塩結びをお土産に作ってくれました。
明日の朝食べてもおいしいですよ、と。
満足満足、 お腹一杯。
デザートの最後は アイス最中。
実は私 「 たねや 」 の お手作り最中 「 ふくみ天平 」 が
大好きで、とお話したら 大将も ここの最中が大好きで
このアイス最中のかわも 「 たねや 」 の筋の方に
頼んで作っていただいているらしいことを言っていました。
だから美味しいのね〜 感心しました。
最後は 大将と一緒に写真も撮っていただき 心地よくお店を後に
しました。
お料理とおはなしの2本立て 男の方なら お酒も加わって3つも
楽しみが広がるお店でした。
それと明朗会計もこのお店の特徴です。
夜のコースは11000円から。
サービス料 税金も いりません。
( というか 税金はすでに入っているのよ、 そして サービス料は
板さんがカウンターの中から配ぜんするので いただかないのですって
個室の場合は サービス料をいただくようです )
ですから お酒も メニューに書いてある通りの金額です。
板さんいわく 最初にメニューに書いてある金額と 支払う時の金額が
あまりに多くて びっくりすることがよくあるので
このお店では メニュー通りの金額にしているんですよ、と
言っていました。
それは いい事ですよね。
全てに 税 サ が入ると 意外と思ったより高くなるってこと
良くありますよね。
そして 私たちのいただいた この11000円のコース
高いコースもありますが 違いを訪ねたとき どのコースも
よく吟味しているので 一番安いコースでも 十分堪能していただける
と思う、 + お得だと思う、と言っていました。
他の方の 高いコースを見ると アナゴの握りが 牛のミスジの握りに
なっていたり 焼き物がエビになっていたりはしましたが
私たちの11000円のコースも 大変バランス良く美味しく
いただけましたので 私たちは 大満足でした。
まずはこのコースをいただいて このお店の事を知ってほしい
とも言っていました。
( 外観の写真は ホテルのホームページからお借りしました )
帰りは 歩いてホテルまで帰ってきました。
娘も カウンターであのように お話が弾み いろいろと珍しい
ためになるお話を聞けたこと とっても感激していました。
今日は 朝早くから動き回り なんと人生初めての2万歩を達成しました.
次回は 「 京都美食旅行 2 」 です。
2009年12月12日
2009.9 シルバーウイークインバリ9 帰国 〜 報告編
2009,9 シルバーウイークインバリ バリ旅行記
1 手配編
2 出発機内編
3 フォーシーズンズ・バリ・サヤン お部屋編
4 フォーシーズンズ・バリ・サヤン 滞在編1
5 フォーシーズンズ・バリ・サヤン 滞在編2
6 フォーシーズンズ・バリ・ジンバラン お部屋編
7 フォーシーズンズ・バリ・ジンバラン 滞在編
8 フォーシーズンズ・バリ・ジンバラン 〜 ブルガリホテル
最終日のホテルチェックアウト後に向かった ブルガリホテルでの
お部屋見学とアフタヌーンティも無事堪能し 夕方には次の予定が
待っています。
この後 飛行機は深夜発なので 最後に ウルワツ寺院で行われている
ケチャックダンスを見に行きました。
このダンス鑑賞もいろいろとオプショナルツアーが出ていますが
私たちは 4時間のタクシーチャーターを お願いしました。
まずブルガリホテルまで迎えに来てもらい その後ダンス会場までの送迎
ダンスのチケット購入 〜 席の確保 〜 フォーシーズンズホテルまで
送ってももらう というコースを 事前に担当者にメールでお願いして
4時間3千円で 車をチャーターしました。
( 日本語の話せるガイドさんと 運転手さん付きで
その時間内ならどこへでも行ってくれます )
( ダンス鑑賞チケット、一人500円は別です。
その他に 寺院の駐車場代が100円くらいかかったと思います )
ウルワツ寺院のケチャックダンス鑑賞は 断崖絶壁の丘の上で行われます。
次々と観光客が入ってきて 真中の踊るスペースは ほんの少しになるくらい
大入り満員での鑑賞です。
私たちが行った時はもうすでに満席でしたが ガイドさんは手慣れているので
椅子を持ってきてくれて 既設のイス席の前に座らせてくれました。
その後来た人は そのまま床に座るような格好になっていましたが
より踊りが目の前に見えるので それはそれでいいかもしれません。
とにかく入れるだけ入れるって感じです。
でも そのせいで 毎晩大盛り上がりになるのでしょう。
前列の人たちは きっと火の子を浴びたでしょうというくらい
迫力満点の踊りに 大拍手でした。
面白かったのは 今、踊っていた人達が ( 裸の男の人たち )
終わるとすぐにバイクにまたがって みんな帰って行ったことです。
毎晩のことなので そうなのでしょうが
踊り終わると じゃ、またね〜みたいな感じで
みんなそのままの格好で 颯爽と 帰って行きました。
踊りの内容は ウブドで観た踊りと同じ内容でしたが
踊り手が ウブドのエリカ様、があまりにきれいだったので
こちらは どうも。。。 という感じでした。
やはり踊り子さんの 美醜は かなり関係ありますね。 ( 笑 )
でも 大自然の夕日をバックに踊るダンスは 刻々と暗くなっていく
空とマッチして 最後には真っ暗な中 火を焚いて炎を浴びる
踊り子たちの様子に 思わず引き込まれそうでした。
( 踊り手たちは トランス状態になっているといわれていますが
さて、どうでしょうか? )
踊りが終わると先ほどのガイドさんと落ち合いホテルに帰り
JALPACKのガイドさんと待ち合わせをして 空港まで
送ってもらいました。
当初 ホテルでシャワーを浴びてから空港へ行こうと思いましたが
空港ラウンジにも シャワーがあるとのことでしたので
そのまま空港に行きました。
でも 空港ラウンジのシャワー室は1部屋だけで そのほかに
男女のトイレに併設されているシャワーブースも一つづつだったので
かなり待たなくてはいけなかったので 時間があれば
ホテルでゆっくりと身づくろいをしたほうが良かったと思いました。
空港ラウンジは3つあって ビジネスクラスの人の他
I’llなどのツアーでも利用できるようになってました。
私たちのラウンジは とても広くてきれいなプレミアムラウンジに
指定されていましたが 後から知ったのですが ここは搭乗口から
一番遠くて かなり不便でした。
搭乗口のそばにも2つラウンジがあるので 時間のない方は
そちらのラウンジの方がいいかもしれません。
搭乗前には 手荷物検査の列が長く続いていました。
また 出国時には 出国税をルピアで払うため 既にお金を
替えてしまった旅行者は また両替所に戻ってルピアを用意するなど
欧米人はその辺がルーズなようで そこでも大変時間がかかりました。
( 日本人旅行者は その辺はきちんと認識していますので
スムーズに進んでいました )
帰りも 前のほうの席にしてもらいたかったのですが
( 行きにいい思いをしてしまったので ) カウンターの女性に
お願いしてみましたが その女性は パソコンで調べてくれもせず
席は動かせないのよ、 みたいな感じで 今回は 事前に指定した席
になってしまいました。
( 当たり前ですが。。。 ちょっと残念でした )
私は ラウンジがとっても寒かったので なんだか ゾクゾクして
具合が悪くなったので 「 うどんですかい 」 を作ってもらい
それを食べ 体を温めてから そそくさと寝てしまいました。
気づいたら もう朝食でした。
意外と豪華な朝食を 少しいただいていたら もう到着です。
朝の7時に 成田に到着しました。
6日間の「 シルバーウイーク イン バリ 」 これにて完です。
6日間と言っても 夕方発の早朝着なので 中身は4日間です。
その間に ホテルの移動もあったので やはり ちょっと忙しい
感じがしましたが それでも なんとか のんびり感も少しは
とりいれた旅ができ ずっと行きたかったバリ島に
無事行けた事が何よりでした。
今回の旅行で ホテルの日本人スタッフの方たちには
とってもお世話になりました。
旅行前からいろいろとメールでやり取りさせていたただき
そのおかげで 素敵な滞在が出来ました。
その方たちの連絡先など ( フォーシーズンとブルガリホテル )
もし皆さんが 何かの機会にご利用なるようでしたら
私宛にメールをください。
わかる範囲で お教えします。
おまけの画像
フォーシーズンズジンバランのヴィラの平面図
(私たちのお部屋は 左右逆でした )
さて会計報告です。
「 セレブるバリ島 」
ウブド & ビーチ 6日間
シルバーウイーク後半出発 ビジネスクラス利用
310800円 JALの株主優待8%引きで
一人 285936円でした。
通常のI'll のツアーですと エコノミークラスでも27万円台
HISやJTBでも エコノミーで23万〜27万円くらいでしたので
「 セレブるバリ島 」 の料金設定は非常にお得感がありました。
しかも この時期 VIP入国サービスが中止になっていましたので
現地に到着して 一人50ドル返却されましたので 実質28万円で
行かれた事になったので さらにお安く感じました。
( ファーストクラスの席にも乗れたことですし… )
この 「 セレブる… 」 シリーズには バリ島のほかに
上海もありました。
上海は ビジネスクラス利用ではありませんが 日ごろツアーには
出ていないような高級なホテルに泊まって 意外とリーズナブルな
値段設定だったので こちらも良いようです。
これらは 年末までの設定ですが 来年もこのシリーズがありましたら
是非 皆さんの旅の選択肢に 加えられるといいと思います。
さて お土産です。
「 アシタバ 」 のバッグ 一つ2000円〜2500円位です。
日本で アシタバの製品を買うよりも 随分お安く購入できるので
4つも買ってしまいました。
( でも持って帰るのに とっても気を使いました。
つぶれてしまったら いけないので 手荷物にするのはやめて
トランク一つを まるまるアシタバのバック用にして
トランクから出した荷物を 手荷物で持って帰ったくらいです )
そして フォーシーズンズホテルの石鹸とボールペンです。
このボールペンは 世界中のフォーシーズンズホテルのスタッフが
使っているんですよ、とYさんから教えて頂きました。
そう聞くと とても素敵に思えますね。
陶器のお店 ジェンガラケラミックで買った 食器です。
このフランジバニの白いお皿と ハスの蕾の香辛料入れは
以前、娘がバリ島に行ったときに 買ってきてくれたものですが
それにあわせて 急須が欲しくて 今回は急須だけ購入しました。
急須 17ドルでした。
香辛料入れは 小さなハスの壷、一つ5ドル 木の受け皿、5ドル
だったと記憶していますの このセットで15ドルだったようです。
ここのお店の食器は アマンリゾート始め 様々な高級ホテルで
使われていますし 先ほどの アシタバの籐製品も
フォーシーズンホテルでも 使われていましたので
とてもセンスのいい小物が バリ島にはたくさんあるようです。
さて バリ島のホテルの料金体系ですが まずホテルでは全てドルで
表示されていますが 最後の会計では ドルをルピアに直して
請求されます。
現金で払うときには ルピアになるようです。
そしてカードで支払った私達は ルピアを円に直してカード会社から
請求が来ていました。
ブルガリホテルでは アフタヌーンティが一人36ドル++でしたので
現地での会計は ドルをルピアに直して
2人分834900ルピアでした。
カードで支払いましたので 後から請求を見てみると
834900ルピア → 7888円になっていました。
つまり 現地では 100ルピア1円で両替しましたので
本来ならば8349円支払うのですが カードなら7888円で
済みましたので カードのほうが 両替手数料が かからない分
お安くなったようです。
でも ホテル以外の 一般の小売のお店では カードを使うと
そのお店独自の手数料がかかるようなので 小売り店では
現金で買うのがいいようです。
それに カードの安全性の問題もあるので ホテル以外のところでは
カード利用は 気をつけたほうがいいかもしれません。
素敵な 暖かい現地の人々です。
テパカフェの人は お父さんが日本人で 日本語が堪能でした。
以前は日本に住んでいたそうで 奥さんも日本人だそうで
とっても嬉しそうに お子さんの写真も見せてくれてました。
時間があったら 是非、家に来て欲しいとも言ってくれました。
最後の ケチャックダンスの送迎のガイドさんも 日本語がとっても
上手で その人が初めてガイドをした時に 一番最初に付いた日本人の
お客さんとは 今も仲良くしていて その人が バリに来るたびに
日本語を教わった、 と言ってました。
そしてこの人も 今度来た時には 是非 我が家に来て欲しいと
言ってくれました。
バリの人は 自分の家にお友達を招くのは 一般的のようです。
バリ島では 日常的に お祭りや地域の活動などもあるようなので
お仕事と地域の行事との兼ね合いが とても大変と言っていました。
観光で成り立っているバリ島は 観光客をとても大切にしてくれます。
良い思い出を沢山作って帰国して欲しいという気持ちが
バリ島で出会ったどの人にも 溢れていました。
痛ましい事故もあったバリ島ですが 常識の中で行動していれば
危ないことはありませんし 地元の方の暖かい気持ちにも
触れ合うことが出来ます。
素晴らしい景色と 美味しい食べ物
そして何より暖かい人々の溢れるバリ島に行けたこと、
本当に素晴らしい 素敵な思いをさせていただきました。
本当に楽しかった! ありがとう!
また絶対に行きたい バリ島でした。
2009年12月11日
「 スクラビングバブル 」 激泡バスクリーナー 体験
12月になりめっきり寒い日が続いています。
↑ 2週間くらい前の写真ですが 我が家の駅の銀杏並木です。
きれいに色付いて 近隣の方々も 通勤、通学途中の人達も
皆さん携帯を取り出して 並木の写真を撮っています。
もう年末ですね…
年末の大掃除用にと ライブドアから テレビでも宣伝している
「 スクラビンブバブル 激泡バスクリーナー 」 なるものが
送られてきました。
これは 泡の力で汚れを落とし こすらなくてもいい、
というのが売りの商品です。
これなら楽チンですよね。
で、早速使ってみました。
まずは浴槽に吹き付けてみました。
ん。。。? 私、 力がないのかしら?
シューッと吹き付けるのですが 何だか 力が上手く入らなくて
泡が上手に出てくれません。
浴槽の壁や床は 手首をひねって本体を持って吹き付けるので
慣れるまでは 泡が上手に出なくて 難儀しました。
( どんだけ おばあさんかっ! って感じでした、私。 )
こんな感じに 大量に細かい泡がでます。
そして2分待って ( 私は15分くらい ほっておきましたが )
シャワーで流します。
この間 匂いがすごいです。
ツ〜ンと来る匂いではないのですが とっても匂います。
そして 音も結構うるさいのです。
泡がはじける音が パチパチずっとしているので
その間 ここにいて ずっと見ていると
匂いと音で 落ち着きませんね。
さて 結果は…
おぉ〜 浴槽は ピカピカです。
( でも 浴槽はいつも まめにお手入れをしているので
この泡のせいかどうかは 分かりません )
↑ 辛口の意見ですね、私。
そして床も スルスルになっています。
( 床もいつもこまめに 洗っていますからね〜 )
↑ すみません、相当、辛口ですね〜
でも壁などは シャワーで流した後は 白く石鹸カスのような
感じの筋が残りました。
たぶん日ごろの汚れに洗剤が付いて そうなったのでしょう。
これは かなり力を入れてこすれば取れましたが
流しただけでは 取れない汚れでした。
ということで いつもきれいにお掃除しているところは
ぴかぴかになりましたが 余りお手入れしていないところは
説明書のとおりに 泡を吹きつけて シャワーで流すだけでは
汚れは取れませんでした。
( たぶん わが家の人数が多いから汚れも多いのかしら? )
これだけで 大掃除になるのは 少人数の家族でしょうね。
それに これ1本では 壁1面 ( あくまで1面 )と 浴槽
床 位にしか吹き付けらず 面積が足りませんでした。
他の壁や 天井 小物など念入りに泡を湿布するには
2本は いるような 気がしました。
近所のお店では298円で市販されていましたので
2本買えば 十分に湿布でき 効果も倍増かもしれませんね。
でも 何だか不思議ですが この作業が終わったら
随分、浴室が 清潔になった気がしました。
この商品は カビには効果がないので 見た目に はっきりと
汚れが取れたとは分かりづらいのですが
確実に清潔になっているような 気がしたのです。
一仕事 終えた、という充足感でしょうか?
いえいえ 結構 汚れが取れていたのですね。
お子さんにも面白いですよ。
では また バリ島旅行記に戻ります。