2010年07月

2010年07月15日

2010 GW 上海旅行記 6  上海万博

2005年9月〜2007年11月までは 「 紀子の部屋 」
2007年11月〜2009年7月までは 「 紀子の部屋 2 」
においで下さい。

中国館


さぁ いよいよ万博に向かいます。

ここまでの道のりは
1 準備編
2 出発 シャングリラ編 
3 上海ヒルズ見学 シャングリラ朝食 
4 市内観光編
5 再び市内観光編
です。

地下鉄世博はこっち


入場券は 事前こちらで購入しました。
( 事前購入は 普通大人2700円 60歳以上1600円でした )

万博会場までは 地下鉄で行きました。

万博会場のある 地下鉄8号線の 「耀華路」 駅へは
マージャンに興じている通りのあった 「 老西門 」 駅から
3駅、3元 = 40円 でつきます。

繁華街からはとても近いので 行きやすいですね。

駅構内には 足元に万博 ( 世博 ) 会場入口への案内表、
英語、中国語の案内員のいる世博カウンターもありました。

天井のオブジェ地下鉄出口から万博入口へ


天井にも 中国館をイメージしたオブジェが飾ってあり
万博の雰囲気満載です。

気分も高まりますね〜

でも、 地下鉄を降りて 会場に通じる通路には 警察官が
たくさんいて かなりピリピリムードです。
この階段を上ると 会場への入口らしいのですが 警察官に
私たちは呼びとめられ なんだかよくわからないけれど
IDカードがないと ここは通れないような事をいわれ
( つまり関係者やここで働いている人だけ、みたいな )
地上に出てそこから行きなさい、と言われました。

( でも他の人はみんな ここを通って行っていたのよ )

ふ〜ん、そうなんだ〜

上海万博


とりあえず地上に出ると 良くテレビで観る この景色。
テレビでいつも映っているのは この通りからの景色だったのね〜
( この景色が確認できたのだから かえって地下から行くよりは
よかったのかもしれません )

入口に向かいます。すいてる?


そして そこにいた警備の人に会場への入口を聞くと 
本当は ずっと先から並ぶんだけど 人が少ないから
ココから入っていいよ、と言われ 横入りを。。。

うわっ!ほんとうだ!
誰も並んでいないわ!

誰も並んで言いない!


前を見ても後ろを見ても こんな感じ。

朝はきっとここに 何万人もの人が並んでいたのでしょうね〜
午後のこの時間帯は 全く並んでいず スイスイでした。
だから警備の人も ぐるぐる並ばないで 途中から横入りを
許してくれたのね。

入口もスキスキ世博軸から見る中国館


入口のセキュリティチックも がら〜ん。
ここの検問の係りは とても若い人たちだったので聞いてみると
高校生がこの係りをしているとか。。。 ( バイト? )
皆 ニコニコ楽しそうに お仕事をしていました。

この入口をまっすぐ行くと 会場の中心にある 世博軸という
通路になっています。
この通路は 会場より一段高い位置にあるので 周りの様子を
見ることができるのですが 横に堂々と建っている赤い屋根が
中国館です。

やはり真ん中の 一番いい位置に建っているのですね。

上海万博 中国館


中国館はすごい人が並んでいたので 係りの人に聞くと
既に 入場チケットを持っている人の列だとのこと。
予約チケットを持っていても こんなに並ぶんですね〜

香港館韓国館


中国館を横目に お隣の香港館へ。
こちらは そんなに並んでいないので いいかな〜と思って
並び始めましたが 小さい館なので 一度にたくさんの人数は
入れないようで すこしずつしか列は進んでいませんでした。

ようやく入れて まずは メガネを渡され3Dの映画を見ます。
香港のエキサイティングな街の様子が 素晴らしい映像で
見ている人の目に飛び込んできて 皆さん、わ〜 きゃ〜と
大興奮。

わたし?
う〜ん。。。 
普通でも 左右で物の大きさが違って見えるし 歪んで見える
私には さほど3Dの良さが 分かりませんでした。 悲〜

それを見た後は 階段を何階も登らされて 屋上庭園に
行くと順路案内があったので 列のまま ぐるぐる、ぐるぐる
階段を登っていきました。

きっと そこには素敵な庭園があって 香港の夜景チックな物でも
見られるのかしら? と思って行ったら 
そこは ちいさな 荒れ果てた 寂れた廃園( のようなもの ) 
があっただけでした。

皆 な〜んだ、という雰囲気で また もくもくと階段を下りて
外に出たのでした。

う〜ん 何あれ?
最後に エコバックをお土産にくれました。 
( これは結構いいものでしたが )
結局 見所は 最初の3Dだけだったので もうちょっと
真剣に見ればよかったと思った次第です。 ( 後の祭り )

さぁ 歩きましょう。

この万博会場は 敷地が 東京ドームの100倍あるって
聞いていたので 最初から私達は アジアの国々がある 
このAゾーンに的を絞って見ましょう、と思っていましたが 
このAゾーンだけでも 結構広いんです。

韓国館 きれいだね!


もくもくと歩く。
テクテク、テクテク………
きれいな韓国館の その先にやっとに日本館がありました。

ここまでで相当歩いているんです。

道にはバスも走っていましたが 何せ日本語の案内はないので
( 係りの人の案内も 英語と中国語がメイン )
どのバスがどこを走っているのかわからなかったので とにかく
歩いていくしかありません。

この段階で かなり不機嫌な私でしたが 
こればかりは主人に当たってもしょうがないしね〜
テクテク テクテク歩きました……
( 2人とも無口で )

さぁ 日本館です!


ついに 日本館!!!
( 薄紫色の角のある館です。 )

ようやく着いたわ〜
お〜 既に2時間待ち以上。

並びましょう。

日本館の列1列2


すごい列。
周りは皆中国人。
うわさに聞いていたとおり かなり接近して並んでいます。
中年のおじさん おばさんたちは 横入り上手なので
注意していないと 脇から こそこそ、こそこそ 
一人、二人と列を抜いていくのです。

だから私は 脇から入れないように ずっと手すりに手をかけて
おじさんたちの侵入を防いでいました。

主人はたまに 抜かそうとしている おじさん、おばさんたちに
日本語で 威嚇していました。

言葉はわからないけれど 何かこっちが怒っていることは
分かったようで おじさんたちはニヤニヤ照れ笑いしていました。

でも結局 途中で 列がすれ違うときに 向こうの列を見たら
そのおじさんたちが 随分先の方に並んでいたのが見えたりして
本当に ちゃっかりした人達だと あきれてしまいました。

でもほとんどの人は きちんと並んでいましたよ。

注意書き123


案内板もありました。

この日本館は まず展示物が20分、 映像20分
ショー 20分あり 計60分かかるようですが
夜は 映像とショーはやっていないので展示だけ20分鑑賞
になるようです。
夜だと すぐ見終わってしまいますね。

お隣に並んでいた 四川省から来た女子大生。
世博パスポートを見せてもらいました。
ずっと一緒に並んでいたので 仲良くなりました。

万博パスポート12中国の女子大生


ここから2時間です。
だからこの日は2時間30分待ちくらいだったような。
途中から室内で並びます。

ここから2時間室内の列


列の先頭の方では 大きな人の争うような声や ガラスの割れる音 
叫び声などがきこえ 乱闘騒ぎが起きていて 係り員たちが
駆けつけて大騒動していましたが 私達のところからは 
全く見えないので 何が起こっているのかは 分かりませんでした。
揉め事があったのでしょう。
流血騒ぎ風な雰囲気でしたが 何事もなかったようにようやく入場。

日本館123




いわゆる日本の印象どおりの展示です。
古伊万里の天井や 屏風 日本人の生活 ( 一体いつの時代? )
的な展示物です。

偽物の桜も咲いていました。

館内には とってもきれいな案内のコンパニオンさんが何人かいて
( あまり多くはなかったけれど )
コンパニオンさんとは 写真を撮ってはいけないらしいのですが
中国の方は みんな一緒に撮っていました。
だって 規制はできないですよね。
一組が撮れば 次々という感じで コンパニオンさんはとても
困っていましたが 仕方ないですよね。
きれいな方達ばかりでなので 皆さん一緒に撮りたいですよね。
( 何で日本館はダメなんでしょうね、 
一緒に写真を撮れるパビリオンも一杯あるのに )

私達が日本人なのがわかったようで コンパニオンさんは
この後はこうで こうで こうですよ と日本館の流れを
色々と 教えてくださいました。

まだ この時期 ( 5月5日 ) は 日本人の観光客は
多くなかったようです。

ショー12


展示物が終ると ショーです。
日本の企業がらみの もろもろです。
中国人は すごく驚きと好奇の目で一生懸命見ていました。
その姿を見ていると 何だか暖かい気持ちになってきますね。

その後は 椅子に座ってのミュージカル仕立てのショー。
こちらは 特別 私は興味がなかったので ちょっとお休み。 
寝てしまいました。
起きたら 調度終ったところで…
20分の 休息タイムでした。

ミュージカルロボット


日本人は う〜ん、的な内容で あまり面白さはなかったかな〜
道徳すぎて もうちょと 気楽な内容でも良かったような…

( 後でガイドブックを読んだら 日本館は 
日本の過去 現在 未来をテーマにしたものだったようです。 )

夜の日本館


日本館から出てきたら あたりはもう既に暗くなってます。
ライトアップもきれいな 万博です。
そうそう 日本館のお土産は 「 うちわ 」 でした。

ベトナム12


3


きれいなベトナム館。
時間によって 演奏など行われているようでしたが
この時間帯は 何もやっていなかったので ぐるっと池の周りを
歩いただけでしたが とってもきれいでした。

インド


↑ インド館 ↓ ウズベキスタン館。
この二つの館は 既に閉まっていました。

係りの人が余り多くない国は 早々と閉めるようです。

ウズベキスタン


夜の韓国館。
昼間は色とりどりのハングル語がかわいらしい印象でしたが
夜はこんな風にライトアップされ 大人っぽくなっていました。
 
夜の韓国館


さぁ 並んでいる人が少ない パビリオンに行ってみましょう。
カザフスタンです。

こちらも並んでいる人数が少ないのに 進みは遅い。
なぜか。。。
一度に 20人くらいしか入れないのです。

カザフスタン12


まず 部屋に入ると カザフに関しての楽しいゲームがあります。
このゲーム機が10台くらいしかないので みんなが平等に
ゲームが出来るように 入場者を抑えているのです。

係の人も一緒に楽しくゲームをします。

その後 場所を移動し メガネをかけて4Dに挑戦。
3D + 振動するイスに座って 見るので4Dのようです。
カザフスタンの四季や環境など 雄大な景色を堪能します。

その後は 雪の国の体験。
寒〜いお部屋に通されて 寒さ体験です。
係の方は エスキモー状態。
とっても寒かったけれど 写真も撮れて いい経験です。

最後は カザフの音楽鑑賞、丸い すり鉢状のホールで
歌と踊り、 周りには 小さなショップもありました。
 
今まで名前しか知らなかった「 カザフスタン 」 と言う国を
楽しく知ることが出来 万博ってまず国を知って貰うことなんだな〜
と 感じ入りました。

本当に楽しい体験でした。
列に並んでいる人は少なかったけれど 入場に時間がかかるという
難点はありましたが 入って決して損のない 体験型の面白い
パビリオンでした。
( あまり行った人は いないのではないでしょうか? )

カザフ355



さて あたりはもう真っ暗です。
日本館は Aエリアの一番はしにあるので そこまで歩いていく間に
最も並んでいたのが サウジアラビア館でした。

最後に私達も 並びましょう。

サウジアラビア


ここも 歩く歩く!
並んでいる列はさほど多くはないのですが ディズニーランドのように
並ぶ柵が出来ているので それに沿って 歩く歩く!
ここだけで 数千歩くらい歩かされました。
もうくたくた!

サウジの列12


ようやく室内に入りましたが また 上に向かってぐるぐるぐるぐる
上ります。

階段天井


23


ようやく入場、 そこは真っ暗な室内、 
広い円球状のドームの中が 全てスクリーンになっていて
その周りを動く歩道がゆっくりと動いています。
それに乗り込み ドームの周りをグル〜と 回ります。

上も下も周りも全て スクリーンには 映像が映し出されています。

その映像、 凄いんです。
周り中 アラブの人、人、人、 とか
海の中とか 砂漠とか 空とか アラベスクとか…
まるで じゅうたんに乗って 空の上から サウジアラビアを
眺めているような気分です。
テーマは 「 空とぶ絨毯 」 だそうです。

すごい、すごい!

さすがにお金のある国は違うね〜 と感心!

4


サウジサウジ


本当に素晴らしい体験でした。
こんな大きな装置を作るなんて それはそれはお金がかかっている
ことでしょう。
さすが サウジアラビア館でした。

帰ってきてから 新聞などで このサウジアラビア館が 
一番人気だと書いてありましたが 本当にうなづけます。
これを見るだけでも 入場券2700円払った価値がありました。

この日は 既に夜だったので 並び始めてから出るまでに
2時間くらいでしたが 最近では 8時間待ち 〜 10時間待ち
なんて日もあったそうです。

サウジ123




サウジアラビア館を出ると もう9時半くらいになっていて
新しく並ぶ列は 既に終了していました。

他のパビリオンも 並ぶ列は 終っていましたので
夜の12時まで やっているといっても 並ぶのは どこも
9時過ぎくらいで終了していたようです。

あわてて 夕食を、と思いましたが どのお店も店仕舞い、
仕方がないので コンビニで買おうと思いましたが
ローソンとかも お店はやっていましたが 食べ物は完売、
かろうじて スタバに 少し残っていたパンをゲットして
帰り支度に入りました。

夜の会場12


きれいにライトアップされた夜の会場です。
パビリオンに入らなくても こんな風景を眺めてそぞろ歩くだけでも
気持ちの良いものでした。

34


夜の会場


夜の中国館


きれいな中国館を最後に見て 退場しました。

門を出るにも 夜はいくつかの門しか開いていないようで
最初に入ったメインゲートまで歩きました。
門を出てからさらに歩いて 大きな通りに出てタクシーに。
タクシーでホテルまで20分くらい 27元=380円でした。
タクシー代が安いので 助かります。

スタバの夕食



スタバで買った夕食 ( 780円 ) は 
ホテルのクラブラウンジで頂きました。
スタッフにお願いして 飲み物を頂きながら 買い食いです。
本当はこちらで 外部から買ってきた食べ物を頂くのは
いけないのかもしれませんが 私達のあまりの疲労困憊振りを見た
スタッフは 既に朝食の準備をしてあるテーブルを片付けてくれて
気持ちよく 飲み物 (無料) をサーブしてくれてました。

本当に疲れた一日でした。

でも後から知ったことですが この日の入場者数は始まって以来の
少ない人出 ( 85600人 ) だったそうです。
今では 一日30万人以上は入っているそうですし 
この暑さの中では もっと もっと 大変だと思います。

一日で回るのは絶対無理ですので 3日は欲しいですね。

この時期は 万博が始まったばかりでしたので まだ何の情報もなく 
ホテルのスタッフも 皆さんまだ行っていなかったので何も分からず
なんとか 右往左往しながら回ってきましたが 
とりあえず日本とサウジを見れたので 上々でしょう

最近では 既に行った人のクチコミなどもあるので
これを参考に行くと 時間も短縮され まわる順序なども 
もっと効率よく出来るかもしれませんね。 

ながながと 万博にお付き合い頂きありがとうございます。
上海旅行記 あと1回?くらいで終ります。


2010年07月01日

2010 GW 上海旅行記 5 再び市内観光編

上海3日目 クラブルームでの朝食


上海旅行記 1 準備編
上海旅行記 2 出発 シャングリラ編 
上海旅行記 3 上海ヒルズ見学 シャングリラ朝食 
上海旅行記 4 市内観光編はこちらです。

上海3日目、 今日は上海万博に行く予定で ホテルの送迎バスを
予約していました。

し、し、しかし 朝起きてみると 外は大雨です。
こんな雨じゃ 東京ドーム100個分もある敷地を歩きまわるのは
到底無理です。

クラブルームで朝食をいただきながら ガイドブックを検討し
雨でも回れる市内観光パート2をしましょうということになり
万博会場までのホテルバスの予約はキャンセルしました。

雨の上海ヒルズ麺


クラブルームの朝食も充実していて 麺も熱々が頂けました。

さぁ 地下鉄に乗って 2駅、人民広場駅までGO!
( 地下鉄3元=45円 )

地下鉄優先席人民広場駅警察


↑左の写真は 地下鉄の優先席です。
老 弱 病 残 産 の席だということで 分かりやすいですが、
でも 残ってなにかしら?

地下鉄に乗るときには 空港の出国審査の時のような 
荷物検査が あります。
荷物をベルトコンベアーに乗せて、とかなり警備が厳重です。

駅の角々には このような警察官が必ず立っています。
そしてこの人たちは 絶対 きょろきょろなんてしないで
1点を見つめて 不動で立っています。 それも何時間も。。。
御苦労さま。

2大都市1


人民広場駅付近です。
広場の方からの写真ですが 左が上海市庁舎 
右が上海城市計画展示館だったと思います。

そしてこの建物の向かい側の人民広場の中に 
これから行く上海博物館が堂々と立っています。

ここなら雨でも 見学できますからね。
それに何より 上海博物館は入館料が無料なのも嬉しいです。

この博物館も 入るときには 警備員のもとで
厳重な荷物検査と身体検査がありました。

上海博物館


写真OKの博物館ですが 途中何か所か フラッシュはだめよ、
的な ゼスチャーをしていた警備員さんがいました。

建物は とても豪華で 新しく 大きくて 素晴らしいものでしたが
無料ということを考えると なんとなく あまり貴重そうなものは
ないようでした、 が まぁ それなりに 楽しめました。
ここは入館者の数を一日、5千人と制限されていると 書いて
ありましたが そんなには 入っていないようでした。
きっと 観光客は上海万博に行っているのでしょうね。


こんな物や あんなものが展示されています。

上海博物館123


456


ふん、ふん、ふん、 そうなんだ〜 と館内をめぐります。
台湾の故宮博物院の重厚さと混雑ぶりとは違って 
結構、気楽に見ることのできる博物館でした。 

まぁ 一回りしたのでお茶でも飲みましょうということで カフェへ、
中国茶のお店です。

ティールーム123


コーヒー30元 ジャスミン茶25元 
合わせて55元 ( 800円 ) 、結構高いですね。
( 中国茶のお店なのに コーヒーがありました )

見学者は さほど多いとは言えない館内でしたが 
途中でとても賑やかな 学生さんたちと一緒になりました。

その人たちが 私に近づいたり 取り巻いたりして 
ちょっと、きゃっきゃっ していたので
何かな〜と思ってたら 「 日本人ですか? 」 ときかれ
そう、と答えたら 凄く喜んで
「 一緒に写真を撮って下さい 」とお願いされました。
よくよく聞いたら その集団は 韓国の学生さんたちでした。

なんで私が日本人と分かったのかしら?
それに なんでこんなおばさんと写真を撮りたがるのかしら?

博物館の万博韓国の学生さんと


異国で 外国人と写真を撮るのということは よくある事だけれど
日本人と撮ったって あまり変わり映えがしないのにね、
私でいいの〜〜〜 と ちょっと申し訳なく思いました。

でもみんなとても 凄く嬉しそうに キャッキャッと
賑やかにしていました。
そして 写真用に 指を顔にかざしたりしてポーズをとって
いました。 このポーズ、流行っているのかしら?

主人は この大勢の人たちから次々とカメラを渡され 
それぞれのカメラで この写真を何枚も撮っていましたので 
まるでカメラマンのようでした。
最後に 私たちのカメラで撮った写真がこれです。

主人はとっても大変そうでした。

この他にも 昨夜も 中国の武漢から出て来たという男子大学生
からも 写真を撮ってくださいと頼まれましたし 
万博会場でも 広州の女子大学生2人組からお願いされました。

その話を娘にしたら きっと 今 中国や韓国では 旅行中に
外国人、何人と写真を撮ったか というのが流行っていて 
その数を競っているんじゃない? と言っていました。

だから 外人なら 誰でも良かったんじゃない?
そうじゃなければ お母さんと撮る必要性がないよね〜 とも。
そ、そうですよね。 うんうん 納得。

上海街並み


上海博物館を出て 人民広場前の道路です。
きれいでしょう? 街路樹が雨にぬれて 緑が鮮やかです。

次に 向かい側の 上海都市計画展示館 ( 城市計画展示館 )
( 入場料30元=450円 ) に向かいました。

上海城市計画展示館


この展示館は 上海の誕生〜 発展 〜 未来が見学できる
展示館です。
圧巻は 10年後 2020年の未来の上海の 巨大ジオラマが
見られることです。
このスケールは世界一だそうで 本当に 素晴らしい模型です。

未来の上海


私が 最初に浦東のビル群を観た時に みなとみらいのビル群の
10倍 いや30倍 いや100倍くらいビルがある〜〜〜と
ビックリしましたが こうしてジオラマを観ると そのスケールが
あながち嘘ではないくらい 本当に上海って すごい街なんだな〜と
感心しました。

2


このジオラマは 500分の1で作られているそうで
大きなビルのワンフロアーまるごとに作ってあります。
上の階は吹き抜けになっていて 上からも全体が眺められるよう
なっています。

良く見ると 初日の夜訪れた、上海環球金融中心( 上海ヒルズ )
の横には それよりもっと高いビルが建っていますね。
まだまだこれから ビルが建って 街が発展して行く様子が
よくわかりました。

3世界の窓


壁には 「 世界の窓 」 と題して 世界各地の名所が
映し出されていましたが そこに広島の宮島が写っていました。

主人はとってもうれしそうでしたよ!

この城市計画展示館は 観光ツアーなどには入っていないようで
日本では 認知度が低いようでしたが ぜひ 上海に行く際には
訪れて見る価値のある場所だと思いました。


雨も小ぶりになったので さぁ ここ人民広場駅から地下鉄に乗って
一駅、 黄陂南路から歩いてすぐにある
最近話題の 「 新天地 」 に行ってみましょう。

新天地1


私の思っていた中国とは思えない 素敵な雰囲気の街です。

租界時代に 外国人が住んでいた石造りの建物が 都市開発が
進むにつれ姿を消していったのを機に 保存目的で 修復し
その建物を店舗として使用している街が 新天地です。

23,アナベルリー


その一帯は ( かなり広い面積です ) レトロモダンブームの
火付け役として たくさんのおしゃれな雑貨やさんやレストランなどが
ノスタルジックな雰囲気の中に溶け込んでいます。

通りから一歩入ったとたん ヨーロッパにでも迷い込んだような
街並みに 思わず ビックリの主人でした。

当初 主人は 上海なんて そうそう見る所はないから 5日間は
長いんじゃないの? と言っていたほどで このような素敵な街が
あるなんて 思っていなかったようです。
( 主人が上海に行ったのは もう18年前なのですが
それからみると 全く変わったといっていいでしょう )
上海は 最近 このような新しい街が次々と出来ているのです。

まず 私の目に飛び込んできたのは
あの 「 アナベルリー 」 のお店です!

なぜ 「 あの 」 というかというと 日経新聞をお読みの方は
ご存じだと思いますが 2年ほど前に 新聞に連載されていた 
高樹のぶ子の小説 「 甘苦上海 」 の主人公の彼のお相手? 
だった人がお勤めしていたのが この 「 アナベルリー 」 
だったからです。

シノワズリー雑貨のお店、 現実にそのお店があるんですね〜
びっくり! 
アナベルリーは 本店が 外灘にあるので 明日ゆっくり
行ってみることにしました。

5新天地4


石造りの洋館は 素敵に修復され スターバックスも
あたりの雰囲気にピッタリ合って たたずんでいました。

76


雨も上がってきたので レストランやカフェでは 
テラス席の用意が始まりました。
たくさんの 素敵なレストランがあります。

8


そんなたくさんのお店の中から 私たちが行ったのは
レンガ造りの洋館を改装した「 鴻禧茶居 」 という 
豪華ダイニングです。
と言っても 豪華なのは内装で お値段は ホテルよりはずっと
リーズナブルです。

鴻き茶居


通りから入ると 目に入ってくるのは 真正面にある丸テーブルと
退廃的な内装。 入口のドアはあけ放してあります。
じつはオーナーは香港の元女優さんだそうで その方が選んだ
インテリアや食器、絵画が このレストランをノスタルジュックな
ものにしています。

入口


上海マダム御用達と言う感じの セレブな中にも 
怪しげな雰囲気のただよう 不思議な空間のレストランです。

右側が入り口です


丁寧な応対で 席に案内してくれます。
メニューを渡されたのですが それはグランドメニューで。。。
お昼のメニューをお願いします、と私。
そのメニューも アラカルトメニューで。。。
ランチのセットメニューをお願いします、と再度、私。
ようやく ランチメニューが出てきました。

意外と海外の観光地では お安いメニューが出てこないことが
あるので 自分から言わないと 結構お高いアラカルトからの
選択になってしまうので 注意しないとね。

お店の人は ちょっと 残念そうでしたが セットメニューの
チョイスの相談にも いろいろアドバイスしてくれました。

鴻き茶居 店内


綺麗な前菜、 星型のは しなちく、 でした。
お皿も 男女で色違いが出てきていましたし チョイスメニューも
相当量があり 辛さも 調節して貰えました。

ランチ12


2階席もあり 個室もありました。
お昼の時間を少し過ぎていたせいか あまりお客さんはいなくて 
ゆっくりとお食事でき 写真もたくさん撮れました。

2


正面の丸いテーブル席から お外を見る図。

店内


お会計は ランチセット2人分 + ビール
合計266元=4000円弱でした。

最後に 正面の丸いテーブルには商社マン風な人たちが 
優雅にランチをしていました。
映画の中のワンシーンのような 絵になるレストランです。


本当に ため息の出るくらい素敵なレストランでしたが 
この新天地には このようなレストランがたくさんあります。
1軒しか入れなくて残念。 
もっとゆっくり見たかった 新天地でした。

BlogPaint


雨もすっかりあがったので これから万博に行ってみる?という
気持ちになってきました。
だって万博は 夜の12時までやっているのです。
これからいっても まだまだ楽しめるよね〜と。

じゃ 地下鉄に乗って万博会場まで行きましょう、 その途中 
駅までの間にある骨董ストリートを見ることにしました。

骨董通りこの道を行くと。。。


全長300メートルにアンティークショップが軒を重ねる
上海随一の骨董ストリート 「 東台路古玩街 」 です。
有名な骨董店が集まった通りですが 午前中が雨だったから
でしょうか?
それほどお買い物客は いませんでした。

手に取ると 思わずくしゃみが出そうな古い品物の数々。
景徳鎮や仏像など 何年も飾ったままのように店先に並ぶ様は
日本ではなかなか見ることのできない光景でした。

なかなか慣れていないと 買うのは難しそうでした。
安くて可愛いものがあるってガイドブックには書いてあったけど
手に取ってみる勇気はありませんでした。
( 埃っぽいし 値段も交渉するらしいので )
ここは 歩いて通り過ぎるだけでも 充分、興味深い通りでした。

時代の最先端 「 新天地 」 
年代物の古い上海を感じる 「 骨董通り 」
そのどちらも楽しむことが出来ました。

そして その通りをしばらく行くと 。。。

マージャンストリートです!
 
マージャンストリートです!おばさんも。。。


おじさんも おばさんも 道脇にテーブルを並べて
マージャンをしています。
中国らしい光景ですね。
そしてその後ろには 見物人が何人もいます。
マージャン好きな人には すばらしく楽しい所でしょう。
半日は このあたりで過ごせそうですね。

私が身を乗り出して 写真を撮っていても 皆さんは全く無関心。
マージャンに熱中していました。

さぁ そろそろ万博会場に向かいましょう。
ここ老西門駅から地下鉄8号線に乗って 4つ目 輝華路駅が 
万博会場の駅です。
( 地下鉄は 3元 = 45円 )

さぁ 万博に向かいましょう


長々と引っ張ってすみません。
ようやく次回が万博見学編です。