2013年12月23日
2013年12月23日
2013.9 極上の東北、 竹泉荘 〜 時の宿すみれ 3
2013年 メリークリスマス♪
皆様 今年のクリスマスは どのようにお過ごしですか?
我が家のクリスマスは マトリョーシカも一緒です。
姉がクルーズで サハリンに行った時のお土産です。
さて 2013年9月に行った 東北旅行
今回は 「 時の宿すみれ 」 の紹介です。
前回までの 極上の東北旅行
1 遠刈田温泉 「 竹泉荘 」 施設 お部屋編はこちら
2 「 竹泉荘 」 お風呂 お食事編はこちらです。
竹泉荘をチェックアウトして 無料の送迎バスで
仙台駅まで送って頂きました。
仙台駅からは 「 仙山線 」 で山形まで、 そこから 山形新幹線で
米沢まで行き 「 時の宿すみれ 」 の送迎車でお宿に向かいました。
お宿までは15分くらい 緑がきれいな水田を見ながら到着です。
お宿の敷地は きれいに整備され 広々です。
木々に囲まれた建物は 高原の宿と言った風情です。
ここが有名な 米沢・湯の沢温泉 米沢牛とおふたり様の宿
「 時の宿すみれ 」です。
なぜ有名かというと このお宿は 米沢市内でお肉屋さんを営んでいる
「 黄木 」 というお店の お嬢さんが経営しているお宿で
米沢牛づくしのコース料理がいただけるというお宿だからです。
一時 テレビや雑誌に たびたび紹介されていましたので
ご存知の方も多いと思います。
松阪 ・ 神戸 ・ 前沢などと並び 大変美味しいとされている米沢牛、
もちろんその価格も とってもお高いです。
その米沢牛づくしのお料理が味わえるのが 「 時の宿すみれ 」 です。
客室 全10室のお宿なので ロビーはそれほど広くはありません。
でも ロビーの向こうには 広々としたお庭が見えるので
緑あふれるステキな空間が広がっています。
↓ ロビーから振り返ってエントランスを見ると こちらも緑がいっぱい。
ソファーが何カ所かに置かれていて チェックインはここで行います。
テラスとお庭を見ながら お抹茶と白いお菓子を頂きます。
( 帰りにアンケートに答えたら この白いお菓子をいただけました
売店でも売っていました、 おいしい小さな白いお菓子です )
ロビーの横は このようなバーカウンターになっています。
夜はここでお酒をいただけます。
女将さんと ( 女将さんというよりは洋風なとっても素敵な方です )
おしゃべりしたい方は こちらのバーカウンターでお話していました。
お女将さんは とっても人気で 皆さんお女将さんとのおしゃべりを
楽しみにくる方も多いようです。
( すごく背の高い女将さん、
やはり良質のお肉を食べて育ったので 背が多くなったのかしら? )
そして感激したのは ロビーから見えるテラスとお庭の景色です。
緑あふれるテラス先のお庭です。
お庭の向うに ブルーの橋が見えますが それって鉄橋なんです。
そうなんです!
↓ ここ、 お庭から 山形新幹線が見えるんです。
鉄子ちゃんじゃなくても 心おどりますね、 新幹線が通るって。
そして お天気がいいと テラスは メッチャ素敵です。
来るまでは こんなに洋風なお宿とは思っていませんでした。
お宿の規模や雰囲気は 保養所みたいな感じです。
建物も ちょっとゴルフ場のクラブハウスっぽい感じですが
意外に 東北なのに リゾート感もあります。
ロビーには観光案内もたくさん置いてあります。
さて チェックインも済み お部屋に向かいましょう。
今回は2階のお部屋を指定しました。
↓ 「 いぶき 」 です。
お部屋は全10室 それぞれ雰囲気が違い
古民家風とか アジアンリゾート風とか 色々なタイプがあります。
いぶきは モダンリビング風、だそうです。
では モダンリビング風 ごらんください。
まぁ〜 不思議。。。
なんだか とっても懐かしいような雰囲気のお部屋です。
不思議な感じのお部屋、 昭和の感じ?
「 いぶき 」の詳しい説明はこちらです。
窓は4つあります。
リビングとベッドルームは 隙間のある間仕切りで
さりげなく分かれています。
お部屋のどこにいても 窓からの眺めが目に入ります。
清潔で簡素なリビングルームですが このお宿 テレビがありません。
最近テレビのないお宿も増えていますね
( 伊豆のアルカナイズもそうでした )
テレビっこの夫にはちょっとさみしい気もしましたが 温泉に行くと
意外に忙しいので テレビがなくても そう退屈はしませんでした。
お部屋の窓からも新幹線が見えます。
↓ 木々の隙間から見えるブルーの部分が鉄橋です。
↓ この写真、 新幹線がスピードを出して駆け抜けている感じが
全く出ていませんね〜 (汗)
お部屋にお風呂はないので 洗面台も小さいです。
この 「 いぶき 」 のお部屋は 広さ44平米だそうですが
お風呂がない分 比較的広く感じました。
宿泊費は 1泊一人26250円です。
秋に予約した時は この値段で 「 記念日プラン 」 というものが
あり スパークリングワインと デザートにメッセージが付いていました。
この 「 いぶき 」 は比較的大きなお部屋ですが
お料理はどのお部屋でも同じなので 小ぶりな和室 「 あずま 」
に泊まれば 1泊2食で 一人18900円で泊まることが出来ます。
このお値段で 米沢牛が頂けるとは、 大変お得だと思います。
では次にお風呂の紹介です。
貸切露天ぶろは2カ所 並んであります。
いつでも空いていれば 入れます。
他に大 ( 中? ) 浴場もあるので 人と重なる事はありませんでした。
半露天になっていて 石のお風呂と木のお風呂です。。
景観は 山 緑 そして渓流、 雄大な景色が楽しめます。
気持ちの良いお風呂で ゆったりできました。
次は 大浴場です。
男女入れ替えの大浴場は それほど広くはありません。
この日私が入ったお風呂は オープンデッキに椅子が置いてあり
外の景色と空気を楽しむことが出来ました。 ( 露天はありません )
でも 他の方がいると 寛ぐことはできないかな〜
3人入っていたら 気恥ずかしいようで もう入れない? という
感じの広さ ( 狭さ? ) でした。
そして主人が入ったもう一方のお風呂は
この写真 ↑ ↓ のお風呂で 露天風呂が付いています。
こちらのお風呂の方が 大きいようです。
主人が 翌朝 周辺を散策したので 写真を少し。。。
早朝は朝靄が立ち込めて とても幻想的な雰囲気だったようです。
と、ここで 前回のブログに書いた 治験のお話ですが。。。
私が以前、 入院していた時にお友達になった方、
何度目かの再発で 今回 先生に薦められた治験に
参加したそうです。 ( 私とは違うお薬です )
その方は 最後まで治験のお薬を使うことが出来
( 抗がん剤治療は 普通 数週間おきに6〜8コースやります )
このたび 全行程が終わったのよと 私に電話がありました。
そしてそのお薬は その後3年間 経過を診てくれるそうで
検査代などがかからないので とても助かる、と言っていました。
私の場合は最後の投与から2年間、 ということでしたので
お薬により 経過観察の期間は違うようです。
いずれにしても お互いに お薬が良く効いてくれて
その上 お薬代もかからないし 本当に良かったね〜 と
喜び合いました。
( もちろん 新しいお薬は この先 何が起こるか不安、
ということはありますが。。。 )
また 他のお友達ですが 精神安定剤の治験をうけた方も
いました。
その方は 治験のお薬をネットで色々と検索していたら
ちょっと怖くなり 途中で参加をやめたとの事でした。
でも 私と同じように 治験参加中は 診察で病院に行くたびに
6千円頂いていた、 ということです。
治験といっても 期間や 値段など いろいろあるのですね。
医学は日々進歩しています。
生きてさえいれば この先 新しい良いお薬に出会うこともできます。
私は このような環境の中で 新しい治療を受けられたことを
本当に ありがたく思っています。
さて 話は戻って このたびの旅行は 秋の始まりの時期でしたが
紅葉もけっこう楽しめました。
お宿では お肉の販売もありました。
先ほども書きましたが このお宿、 お肉屋さんが
経営しているからです。
さぁ、 次は お楽しみの 米沢牛づくしの夕食です。
これ目当てで 皆さんここに泊まるのです。
待望の夕食は 米沢牛創作懐石料理、
コースのメインは3つから選べます。
ステーキ しゃぶしゃぶ すき焼きです。
我が家は主人のリクエストで すき焼きを選びました。
日本で 3本の指に入るとも言われている 米沢牛、
そのお食事は どうだったのでしょうか?
もちろん 大変美味しく頂きました、 次回詳しくご紹介しますね。
てへっ! 煽っといて、 ごめんなさい。
では次回は 「 時の宿すみれ 」 のお食事編、
そして今年行った レストランのお話なども少し書くつもりです。
↓ 最後のおまけです。
↑ タイトルは 「 朝靄の廃屋 」 いかがでしょうか?
では 皆様に良いクリスマスが訪れますよう お祈りしています。
メリークリスマス♪
皆様 今年のクリスマスは どのようにお過ごしですか?
我が家のクリスマスは マトリョーシカも一緒です。
姉がクルーズで サハリンに行った時のお土産です。
さて 2013年9月に行った 東北旅行
今回は 「 時の宿すみれ 」 の紹介です。
前回までの 極上の東北旅行
1 遠刈田温泉 「 竹泉荘 」 施設 お部屋編はこちら
2 「 竹泉荘 」 お風呂 お食事編はこちらです。
竹泉荘をチェックアウトして 無料の送迎バスで
仙台駅まで送って頂きました。
仙台駅からは 「 仙山線 」 で山形まで、 そこから 山形新幹線で
米沢まで行き 「 時の宿すみれ 」 の送迎車でお宿に向かいました。
お宿までは15分くらい 緑がきれいな水田を見ながら到着です。
お宿の敷地は きれいに整備され 広々です。
木々に囲まれた建物は 高原の宿と言った風情です。
ここが有名な 米沢・湯の沢温泉 米沢牛とおふたり様の宿
「 時の宿すみれ 」です。
なぜ有名かというと このお宿は 米沢市内でお肉屋さんを営んでいる
「 黄木 」 というお店の お嬢さんが経営しているお宿で
米沢牛づくしのコース料理がいただけるというお宿だからです。
一時 テレビや雑誌に たびたび紹介されていましたので
ご存知の方も多いと思います。
松阪 ・ 神戸 ・ 前沢などと並び 大変美味しいとされている米沢牛、
もちろんその価格も とってもお高いです。
その米沢牛づくしのお料理が味わえるのが 「 時の宿すみれ 」 です。
客室 全10室のお宿なので ロビーはそれほど広くはありません。
でも ロビーの向こうには 広々としたお庭が見えるので
緑あふれるステキな空間が広がっています。
↓ ロビーから振り返ってエントランスを見ると こちらも緑がいっぱい。
ソファーが何カ所かに置かれていて チェックインはここで行います。
テラスとお庭を見ながら お抹茶と白いお菓子を頂きます。
( 帰りにアンケートに答えたら この白いお菓子をいただけました
売店でも売っていました、 おいしい小さな白いお菓子です )
ロビーの横は このようなバーカウンターになっています。
夜はここでお酒をいただけます。
女将さんと ( 女将さんというよりは洋風なとっても素敵な方です )
おしゃべりしたい方は こちらのバーカウンターでお話していました。
お女将さんは とっても人気で 皆さんお女将さんとのおしゃべりを
楽しみにくる方も多いようです。
( すごく背の高い女将さん、
やはり良質のお肉を食べて育ったので 背が多くなったのかしら? )
そして感激したのは ロビーから見えるテラスとお庭の景色です。
緑あふれるテラス先のお庭です。
お庭の向うに ブルーの橋が見えますが それって鉄橋なんです。
そうなんです!
↓ ここ、 お庭から 山形新幹線が見えるんです。
鉄子ちゃんじゃなくても 心おどりますね、 新幹線が通るって。
そして お天気がいいと テラスは メッチャ素敵です。
来るまでは こんなに洋風なお宿とは思っていませんでした。
お宿の規模や雰囲気は 保養所みたいな感じです。
建物も ちょっとゴルフ場のクラブハウスっぽい感じですが
意外に 東北なのに リゾート感もあります。
ロビーには観光案内もたくさん置いてあります。
さて チェックインも済み お部屋に向かいましょう。
今回は2階のお部屋を指定しました。
↓ 「 いぶき 」 です。
お部屋は全10室 それぞれ雰囲気が違い
古民家風とか アジアンリゾート風とか 色々なタイプがあります。
いぶきは モダンリビング風、だそうです。
では モダンリビング風 ごらんください。
まぁ〜 不思議。。。
なんだか とっても懐かしいような雰囲気のお部屋です。
不思議な感じのお部屋、 昭和の感じ?
「 いぶき 」の詳しい説明はこちらです。
窓は4つあります。
リビングとベッドルームは 隙間のある間仕切りで
さりげなく分かれています。
お部屋のどこにいても 窓からの眺めが目に入ります。
清潔で簡素なリビングルームですが このお宿 テレビがありません。
最近テレビのないお宿も増えていますね
( 伊豆のアルカナイズもそうでした )
テレビっこの夫にはちょっとさみしい気もしましたが 温泉に行くと
意外に忙しいので テレビがなくても そう退屈はしませんでした。
お部屋の窓からも新幹線が見えます。
↓ 木々の隙間から見えるブルーの部分が鉄橋です。
↓ この写真、 新幹線がスピードを出して駆け抜けている感じが
全く出ていませんね〜 (汗)
お部屋にお風呂はないので 洗面台も小さいです。
この 「 いぶき 」 のお部屋は 広さ44平米だそうですが
お風呂がない分 比較的広く感じました。
宿泊費は 1泊一人26250円です。
秋に予約した時は この値段で 「 記念日プラン 」 というものが
あり スパークリングワインと デザートにメッセージが付いていました。
この 「 いぶき 」 は比較的大きなお部屋ですが
お料理はどのお部屋でも同じなので 小ぶりな和室 「 あずま 」
に泊まれば 1泊2食で 一人18900円で泊まることが出来ます。
このお値段で 米沢牛が頂けるとは、 大変お得だと思います。
では次にお風呂の紹介です。
貸切露天ぶろは2カ所 並んであります。
いつでも空いていれば 入れます。
他に大 ( 中? ) 浴場もあるので 人と重なる事はありませんでした。
半露天になっていて 石のお風呂と木のお風呂です。。
景観は 山 緑 そして渓流、 雄大な景色が楽しめます。
気持ちの良いお風呂で ゆったりできました。
次は 大浴場です。
男女入れ替えの大浴場は それほど広くはありません。
この日私が入ったお風呂は オープンデッキに椅子が置いてあり
外の景色と空気を楽しむことが出来ました。 ( 露天はありません )
でも 他の方がいると 寛ぐことはできないかな〜
3人入っていたら 気恥ずかしいようで もう入れない? という
感じの広さ ( 狭さ? ) でした。
そして主人が入ったもう一方のお風呂は
この写真 ↑ ↓ のお風呂で 露天風呂が付いています。
こちらのお風呂の方が 大きいようです。
主人が 翌朝 周辺を散策したので 写真を少し。。。
早朝は朝靄が立ち込めて とても幻想的な雰囲気だったようです。
と、ここで 前回のブログに書いた 治験のお話ですが。。。
私が以前、 入院していた時にお友達になった方、
何度目かの再発で 今回 先生に薦められた治験に
参加したそうです。 ( 私とは違うお薬です )
その方は 最後まで治験のお薬を使うことが出来
( 抗がん剤治療は 普通 数週間おきに6〜8コースやります )
このたび 全行程が終わったのよと 私に電話がありました。
そしてそのお薬は その後3年間 経過を診てくれるそうで
検査代などがかからないので とても助かる、と言っていました。
私の場合は最後の投与から2年間、 ということでしたので
お薬により 経過観察の期間は違うようです。
いずれにしても お互いに お薬が良く効いてくれて
その上 お薬代もかからないし 本当に良かったね〜 と
喜び合いました。
( もちろん 新しいお薬は この先 何が起こるか不安、
ということはありますが。。。 )
また 他のお友達ですが 精神安定剤の治験をうけた方も
いました。
その方は 治験のお薬をネットで色々と検索していたら
ちょっと怖くなり 途中で参加をやめたとの事でした。
でも 私と同じように 治験参加中は 診察で病院に行くたびに
6千円頂いていた、 ということです。
治験といっても 期間や 値段など いろいろあるのですね。
医学は日々進歩しています。
生きてさえいれば この先 新しい良いお薬に出会うこともできます。
私は このような環境の中で 新しい治療を受けられたことを
本当に ありがたく思っています。
さて 話は戻って このたびの旅行は 秋の始まりの時期でしたが
紅葉もけっこう楽しめました。
お宿では お肉の販売もありました。
先ほども書きましたが このお宿、 お肉屋さんが
経営しているからです。
さぁ、 次は お楽しみの 米沢牛づくしの夕食です。
これ目当てで 皆さんここに泊まるのです。
待望の夕食は 米沢牛創作懐石料理、
コースのメインは3つから選べます。
ステーキ しゃぶしゃぶ すき焼きです。
我が家は主人のリクエストで すき焼きを選びました。
日本で 3本の指に入るとも言われている 米沢牛、
そのお食事は どうだったのでしょうか?
もちろん 大変美味しく頂きました、 次回詳しくご紹介しますね。
てへっ! 煽っといて、 ごめんなさい。
では次回は 「 時の宿すみれ 」 のお食事編、
そして今年行った レストランのお話なども少し書くつもりです。
↓ 最後のおまけです。
↑ タイトルは 「 朝靄の廃屋 」 いかがでしょうか?
では 皆様に良いクリスマスが訪れますよう お祈りしています。
メリークリスマス♪