2014年08月

2014年08月23日

2014,6 大人の女子旅 in 香港 ( お食事 お買い物 ラウンジ )

8月も残り少なくなりました。 

花火


しばらく更新が滞っていましたので ご心配をおかけしました。
大きな用事、 小さな雑事、 色々重なり忙しくしていました。

さて 私の夏休みは 8月初旬に広島に行ったこと、
娘の幼稚園時代のお友達ご夫婦と 夏祭りを楽しんだこと
そして横浜のお友達のおうちで 恒例の花火を見たことです。

↓ みなとみらいの花火大会、 観覧席は多くの人でびっしり埋まっています。

横浜 みなとみらい


今年は風があったので 雲もなく 大変きれいに花火が見えました。
ここ数年に 花火の技術も進歩したようで 色も豊富で
大変見応えがありました。

花火


花火


オリンパスのSP820の 「 花火モード 」 で撮りました。
( ↑ 2万円前後なのに このカメラ、 何でも撮れる優れ物です )

花火


花火


フィナーレは 辺りが真っ白になり とても感動的でした。
いつにもまして華やかだったみなとみらいの花火大会を 
みんなで楽しむことが出来ました。

フィナーレ


さて長らく続いている 「 香港旅行記 」、 今回で最終回です。
2014 香港旅行 1、準備 ラウンジ 機内編
            2、リッツ & ハイアット編 
            3、マカオ一日観光編 はこちらです。

香港島へ


3泊4日の旅ですが 真ん中2日のうち 一日目はマカオに行ったので
香港を自由に楽しめるのは この日だけです。
ですから 予定がぎっしり。

事前に決めていた行きたい所を 効率よく回りました。 
まずは フェリーで香港島に渡り ヴィクトリアハーバーの景色を
山頂のスカイテラス428 ( 海抜428m 香港で最も高い展望台です )
から眺めました。 ( 展望台 45HKD≒600円 )

ピークタワーの展望台から


九龍島から香港島に渡るフェリーは オクトパスカードで乗れますし
ヴィクトリアピークまで行くピーク・トラムも オクトパスカードが使えます。
勿論地下鉄などにも乗れるので やはりオクトパスカードは便利でした。

朝早かったので 雨上がりのヴィクトリアハーバーでしたが
前回訪れた時より はっきりと景色が見え 感激しました。

その後 タクシーで 街中へ移動しセントラルの高台に上る
ミッドレベルエスカレーターに乗りました。  

適当なところでエスカレーターを降り 大きな通りに出て
2階建てバスに乗車し 金鐘駅まで行きました。 

福臨門で飲茶


金鐘駅から地下鉄で尖沙咀まで戻り 福臨門で飲茶ランチを頂きました。 

豪華で広い店内


豪華で広い店内
私たちが入店すると わらわらと黒服のスタッフが出てきて
私たち3人を取り囲み テーブルまで案内してくれました。

一度足を踏み入れたら 絶対出られないほど しっかりガードされました。
注文やお茶の時も 何人ものスタッフがテーブルを囲んで
あれこれと親切に指示をしてくれます。

お薦めを書いたメモを参考に


ナンタケットさんが おすすめの飲茶を事前に書き出してくれていたので
その紙と注文票を見比べて オーダーしました。
その間 ずっとスタッフさんは ニコニコしながら私達の行動を見ていて
常に 気を配ってくれました。

点心メニューには日本語がありません。 
( グランドメニューには日本語が併記されていました。 )
その代り スタッフさんは 小さなフォトブックのような写真メニューを
持ってきてくれて それを見て決めればいい、 みたいに嬉しそうに
言ってくれました。

点心メニュー日本語メニュー


とにかく ずっと周りに数人のスタッフさんが常時いて
取り分けてくれたり お皿を替えてくれたり あれこれお世話をして
くれるのです。
私たちが一口食べるごとに 美味しい、 美味しいというのを
うれしそうに 見ていました。
でも なぜだか ニコニコというよりニヤニヤして 私達を見ているので
私達の行動が 通常の観光客と違っていておかしかったのでしょうか? 


ニヤニヤで思いだしましたが 息子が夏休みで 某隣国の航空会社を
利用してハワイに行って来ました。
その機内でのお話ですが CAさんは 人により 母国語 日本語 英語
での対応だったそうです。
一人ひとり言葉が違うので なかなか乗客の要望が理解して貰えず 
一人の乗客が CAさんに対して かなり怒ったらしいのです。
その時に CAさんがニヤニヤして乗客の話を聞いていたので
その乗客は 今度はそのニヤニヤが気に入らないと 
再びお怒りモードになったそうです。
そうしたら 責任者が出て来て CAには 乗客におもてなしの心を持って
接するよう指導しているので あれ ( ニヤニヤ ) は微笑みなのです、 
と言ってきたそうです、
なるほど。。。。
日本人にとっては ニヤニヤして接するのは あまり良い印象では
ないけれど 他の国にとっては 最高のおもてなしの表情だと
思っているのかもしれませんね。

この福臨門の従業員さんが ずっと ニヤニヤしていたのも
日本人に対しての おもてなしの心を現わしている、 という事
だったのでしょうか。



お味?
もう めちゃくちゃ おいしかったです。
夜は お値段も大変高くなり 雰囲気もより高級になるようなので 
お昼は気軽に入れて とてもよかったです。
( この日は時間が読めなかったので 予約無しで入りました )

えび蒸し餃子は 本当においしくて もっとたくさん食べたかったくらいです。

ちまきスペアリブのトウチ蒸し


頂いたのは 点心5種類 
えび蒸し餃子 ( 70HKD≒930円 )、 
蟹シュウマイ えびと野菜の蒸し餃子 笹蒸しごはん、 スペアリブ
 ( 共に 各60HKD≒800円 )

マンゴープリン ( 50HKD≒670円 )
上湯生麺 ( 100HKD≒1330円 )

他に お茶 60HKD ザーサイ20HKD
コーラ 30HKD, ビール50HKD などなど
( 2014,6月 1HKD=13.27円でした )

マンゴープリン


このマンゴープリン 今まで食べた中で一番おいしかったです。
果肉がタップリ入っていて濃厚、 でも くどくない、
さすが、福臨門 という気がしました。

トイレもきれいで 確か 何かにびっくりした事がありました。
でも 今となっては思い出せない、 という有様。
たしかドアが自動で開くのだったかしら?  とほほ。。。
 
会計 約1万500円


ということで飲茶ランチの会計です。
720HKD +サービス料72HKD = 792HKD≒10500円でした。
( 私たちは小食なので 3人でこの量を頂きましたが 普通の人なら
2人前くらいでしょう。 1万円で おなか一杯になると思います )

他の有名店に行っていないので 比較はできませんが
洗練されたお味で 雰囲気 サービス 共に すべて堪能しました。
一度は行ってみる価値のある 福臨門 でした。


次は真珠を買いに。。。

天后廟


↑ その前に 翡翠市場の近くにあった 天后廟にお参り。

2012年に翡翠市場に行ったとき お買い物をしたお店のおばさんに
再会しました。

 ↓ 私と同じ年のおばさんの名は ビアンカさん、 英語ペラペラよん。

翡翠市場のおばさんと再会


↓ 2012年の時のビアンカさん。

2012年 真珠のおばさんと


前回撮った写真を持っていったら とっても喜んでくれました。
写真を見て私のことを思い出した、 と言ってくれましたが 
ビアンカさんは 以前よりもずっと若くなった気がしました。
前回は チリチリの髪の毛がちょっと滑稽な感じのビアンカさんでしたが
今回は まぁ すっかり垢抜けて 素敵な熟女になっていました。
肌ツヤも良く もうプリップリです。
( なにか劇的に良い事があったのかしら? )

それに引きかえ私ったら 肌もくすみ しぼんだ様子で
やんなっちゃいました。

おばさんのお店で ブルーグレーの真珠のネックレスを買いました。
 
shinnju


先ほどの花火のカメラ オリンパスの 「 マジックフィルター 」 を
使って写してみましました。 ( 本物よりずっと素敵に見えます )

真珠


珠は6.5ミリくらいで 大変きれいなネックレスです。
値切って値切って 250HKDにまでなったと思います。 ( ≒3300円 )

ジョニーベーカリー


真珠の後のお買い物は 最近とっても人気のクッキーです。
ジョニーベーカリーの缶入りクッキー、 お店はハイアットリージェンシーの
すぐそばのビルに入っています。
朝から大行列で 買うのに1時間くらい並びます。

サクサクで とてもおいしいクッキーですが そこまで並んで買うのか
と言われれば ???という気がしますが 今、 香港で一番の流行
ということで やはり買わずにはいられませんでした。
缶も可愛いので お土産に喜ばれると思います。

↓ クッキー 4種類入り Sサイズ 65KHD≒862円  

クッキー お値段


さて最後の夕食は  夜景のきれいなレストランです。

↓ 真ん中のとがったビルの 29階のレストランに行きました。

ワン北京ビル


当初 香港島にある 「 SEVVA 」 というレストランの 夜景を楽しめるテラス席を
予約しようと試みたのですが。。。

SEVVA テラス席


↑ SEVVAテラス席 HPより

メールで問い合わせると 通常テラス席は予約を受け付けていないようで
来た順番に案内しているとのこと そして もし予約を希望するならば
10人までで スナックと飲み物あわせて 7000HKD + 10%の
消費が条件だとか。。。 ( 約10万円 つまり一人1万円 ということ )

まぁ〜 それは不可能だわ。。。 何しろ3人しかいないのだから。

雰囲気的に SEVVAのテラス席は 軽く 立ち飲みで夜景を楽しむ、 
という感じのお店のようでした。

↓ ワン北京ビル 29階 「 アクア 」 です。

ワンペキン 「アクア」


ということで第2候補だった 「 アクア 」 を予約しました。
こちらもメールで問い合わせると 一人480HKD + 10% が
条件でした。 ( 一人 約7千円 )
さらに当日の5時に 電話で確認を入れることも 条件になっていました。
人気のお店なので 空席を作りたくないのでしょうね。
 
↓ アクア お店のHPからお借りした写真です。
 
2014,6月 香港


予約の段階で 窓側はカップル席で すでに埋まっているとの事
その代わり その後ろの一段高くなっている 席を用意します、と
お返事がありました。 ( 上の写真の丸い席です )

このお席 見晴らしが良くて 最高でした。
( HPから予約が出来なかったので 直接レストラングループの会社宛に
メールしてみました、 土曜日の夜なのに よく予約がとれたものです )

アクア 店内


この アクア は 「 アクアトウキョウ+アクアローマ 」 という名前で
日本料理とイタリアンの両方が楽しめるレストランです。
吹き抜けの上には 「 アクアスピリット 」 というバーもあります。
私たちが利用したのはレストランの方です。

アクア店内からの眺め


ヴィクトリアハーバーを一面に眺めることが出来る素晴らしいお店です。
もちろん シンフォニーオブライツもここから堪能しました。

メニューに日本語はありません。
でもお薦めメニューに目印が付いているので それを中心に頼み
また スタッフさんの意見も聞きながら3品 注文しました。

↓ ロブスターのサラダ ( 278HKD+サ10% ≒ 4000円 )
 
前菜


ピザ ( 238+サ ≒3500円 ) にパスタ ( 298+サ ≒4350円 )
( スタッフのお薦めがイカスミパスタで ちょっと躊躇しましたが
食べてみると 全く生臭くなく 本当においしく頂けました )
それに山盛りのパンが来るので 3品でお腹いっぱいになりました。

窓からの眺めです。
本当にきれいです。
薄暗くなるころから徐々に暗くなっていく夕暮れは
それはそれは見事でした。

アクアからの眺め1


アクアからの眺め2


お料理3品に飲み物を2杯づつ頼んで お会計は1410HKD
≒18700円でした。
あれっ? ( 予約条件の ) 一人7千円分頼んでないけど いいの? 
と心配しましたが なんの問題もなく 会計を済ませられました。

お会計


お店の雰囲気は 予想よりも大人っぽい感じで 大変良かったです。
またスタッフも もっとイケイケな感じなのかな〜 と思ってましたが
そんなこともなく 中年のおばさん3人でも 楽しくお食事をすることが
出来ました。
香港最後の晩の 優雅で美味なディナーでした。


最終日は ペニンシュラブティックや尖沙咀のネイザンロード付近で
ウインドーショッピングをしました。

↓ ペニンシュラホテル

ペニンシュラ


↓ ホテルロビー

ペニンシュラ ロビーラウンジ


スーパーマーケットでお買い物をした後ホテルに戻り
12時にホテルをチェックアウトして 空港に向かいました。

帰りも 九龍駅まで無料のバスで行ったのですが 
ハイアットは行きは2つ目ですぐ着くのですが 
帰りは 他のホテルを色々回るので 九龍駅まで30分以上
バスに乗っていることになりました。

帰りはタクシーで九龍駅まで行った方が 断然早いです。

飛行機の時間は16時25分発なので 時間的には余裕があります。
でもラウンジでゆっくりしたかったので ランチは食べずに
空港に向かいました。
九龍駅でチェックインし搭乗券をもらい 荷物も預け 身軽になって
空港へ向かうことが出来ました。 

↓広い空港

空港


チェックインの際 ラウンジインビテーションをもらいました。
使えるラウンジは さすがにキャセイの本拠地だけあって
「 ウイング 」 「 ピア 」 「 キャビン 」 「 ブリッジ 」
と4か所もあります。

ラウンジインビテーション


バスでぐるぐる回ったり 出国が結構込んでいたりしたので
この時点で 2時ごろになっていました。

デパーチャー


香港国際空港は広いです。
↓ オレンジのマークの所がキャセイ航空のラウンジです。

69から512へ


広い空港内、 搭乗ゲート案内板前には大勢の人が群がっています。
そうそう 香港は、 というよりキャセイは ゲートの変更が多いのよね、
と言いながら 案内板をスルーする3人。
いつも用心深いリトルHさんなのに なぜ確認しなかったのだろう。。。

空港内


広い空港内、お買い物もあるし ラウンジも楽しまなくては、と焦る私達。
今日のゲートは一番先の69番なので まずは 一番手前のラウンジ
 「 ザ・ウイング 」 に入りました。

「ザ・ウイング」 ラウンジ


さすがに一番メインのラウンジは広いです。
横に長くて いろいろなタイプのコーナーがつながっています。
↓ 真っ白い大理石で出来ている 名物 「 ロングバー 」

ラウンジ内


PCもきれいに並んでいます。

パソコンテーブル


お食事も充実
 
ラウンジ お食事


一番奥には 名物の 「 ヌードルバー 」 があります。

ヌードルバー


竹と木で出来たエキゾチックな内装のダイニングエリア。

ダイニングエリア


そこにヌードルバーがあります。
ワンタン麺を食べるつもりで注文しましたが 私の発音が悪いのか
出て来たのは 坦々麺でした。。。
小ぶりな器に入っているので食べやすいです。

ヌードルバー


坦々麺、 これ 本当に美味しかったです!
辛いのはダメな私ですが これは全然大丈夫、 胡麻の香りがたち
食欲を増進させてくれました、 ペロッと完食!
その他 肉まんとか 点心も少しずつ頂きました。

ラウンジで


お食事をすませた後は それぞれお買い物などあるので 
いったん ここで解散して 69ゲートのそばのラウンジ 「 ピア 」 で
待ち合わせにしましょう、 と この後小一時間 自由行動にしました。
もちろん 今度は絶対遅れないからね、 と 私とナンタケットさんは
リトルHさんに約束しました。

私は他のラウンジの写真も撮りたかったので 次のラウンジへ
向かいました。
香港の空港は Yの字になっていて 茎の部分が 相当長いのです。
今いるところから まっすぐ歩いて35番ゲートの 「 ブリッジ 」
に行き そこから69番ゲート近くの 「 ピア 」 行けば
時間はぎりぎりになるけれど 二つのラウンジを見る事が出来て
道順だから ちょうどいいわ、と思い 歩き始めました。
「 ブリッジ 」 までは歩くと相当遠いので 連絡電車に乗ろうと
ホームにある案内板を何気なく確認してみると。。。

ゲート変更


うわ〜 変更?
それも69から512?
何何? それって 相当遠い?

とりあえず他の二人に電話するも通じず、 留守電だけ残して
他のラウンジの写真を撮らなくちゃっ、と焦りながら歩き始めました。
用心深いし、 慣れているお二人なので ゲート変更も絶対気付いて
いる筈と思いながら。。。

でも今から 35ゲート〜 69ゲート と行くと 結局 私たちの乗る
512ゲートに帰ってこなくちゃいけないので時間的には相当厳しいです、 
でも。。。   行く? そう 行っちぁおう!

という訳で 走ってまず 「 キャビン 」 に入りました。

↓ ラウンジ 「 キャビン 」 は ヘルシーが合言葉?

ヘルシージュース


ヘルシージュースを注文して作って貰い ぐっと1杯あおって 
写真を撮って すぐラウンジを後にしました。 滞在時間3分ほど。

↓ サラダも色々ありました。

サラダ色々


次は 「 ブリッジ 」 に向かいます。
空港のYの字の茎の部分には 動く歩道があるので 
連絡電車には乗らず そこを走って 35番ゲートまで移動しましたが 
それでも10分以上かかったと思います。
それほど広い空港です。

広い空港


35番ゲート付近のラウンジ 「 ブリッジ 」 へ。

ラウンジ 「ザ・ブリッジ」


この時点で あと数分で チケット記載の集合時間になります。
ですから 焦って写真を数枚撮り 結局 みんなと待ち合わせした
ラウンジ 「 ピア 」 に行く時間はなくなり また元来た道を戻り 
512ゲートに向かいました。 絶対遅刻は出来ないからね。
小さな電気自動車みたいなものも走っていましたが 
それって結構速度が遅いので 動く歩道を走った方が早いので 
ひたすら走って 512に向かいました。

↓  再度、香港国際空港の見取り図です、 左の上69から右中央の512
   まで普通に歩くと20分以上はかかると思います。

69から512へ


↓ 35番ゲート付近の 「 ブリッジ 」 入り口、 クールな感じです。

入り口


私は時間ぎりぎりに 512ゲートになだれ込むように到着しました。

でも。。。 あれ? 
誰もまだ来ていない???
でも もう既に搭乗は始まっています。
もちろんゲート変更で 同行者と連絡がつかず 困っている人も
たくさん見受けられました。

ラウンジ内


↑ 「 ブリッジ 」、 こちらも広いラウンジです。
お食事も充実していて ここにだけエッグタルトがありました。
3つお持ち帰りして 帰りの機内で頂きました、 美味しかった。 

しばらくして 集合時間の10分遅れで ナンタケットさん登場!
もう焦って焦ってやってきました。
転げ落ちそうに はぁはぁ息を切らして 私の所にかけ込んできました。
開口一番 「 ご、ご、ごめんなさい〜 ゲート変更に気がつかなくて。。。
あれ? えっ! リトルHさんは??? 」 と言いつつあたりを見回す。

↓ ラウンジ 「 ブリッジ 」 のダイニングエリア

ブリッジ ダイニングエリア


まだなのよ〜
え〜〜〜? まだなの?
ナンタケットさん 「 こんなに遅れてしまって きっと紀子さんとリトルHさんが
二人して仁王立ちになって 怒っていると思ったのよ〜〜〜 」 とのこと。

こっちもそれどころじゃなかったのよ〜 二人のことが心配で心配で、
仁王立ちどころじゃなかったわ〜

ということで リトルHさんに電話をすると 
電話の向こうから 焦った声が聞こえました。

「 512に向かっているんだけど 遠くて 遠くて。。 はぁはぁ。。 」

とにかく 近くにいる係員に言って 案内して貰って! 
こっちはまだ大丈夫だから、 と電話で伝えました。

ラウンジ「ザ・ブリッジ」から


リトルHさんの状況も分かって 少し安心しました。
ほどなくして リトルHさんようやく登場、 なだれ込んできました。

リトルHさんは 迷うといけないので 直接69ゲート付近のラウンジ
「 ピア 」 にずっといたそうです。
でも ちっとも私達が現れないので 不安で さすがに時間になり
搭乗口に行くと。。。。
ない、 書いてない、 私たちの乗る便名が書いてない、 と焦って
状況を知ったそうです。


最後の最後に 大慌ての搭乗になりました。
他の方たちも ゲート変更にずいぶん迷ったようで
あちこちで 大変だった、 という声が聴こえました。
最後の数人がなかなか来なくて それを待っての出発だったので 
定刻より小一時間ほど遅れての離陸になりました。

やはりゲートの確認は 鉄則ですね。
特に市内で事前チェックインを済ませていた私たちは
必ず 確認しなくてはいけないことでした。
これからの 良い教訓になりました。

↓ 帰りは沖留めでした、 香港の夏空がまぶしい。

帰国便


帰路の機内食は 指定せずに普通のをいただきました。
ビーフかパスタの選択でした。
このパスタ、 意外とイケテルお味でした。

帰りの機内販売は 全商品15%オフになるというチラシがあったので
空港でお買い物をあまり楽しめなかった私たちは爆買いしてしまいました。

色々注文した後 15%引きのチラシをCAさんに渡すのを忘れたので
リトルHさんは あわてて CAさんを追いかけてそのチラシを渡したら
CAさんは 「 イッツ オートマティック!!! 」 と言ったのです。
自動的に値引きになるってことなのね。
「 イッツ オートマティック! 」 ってこういう時に使うのね〜〜〜
宇多田ヒカルの歌で知った言葉でしたが こんな風に使うとは。。。
ぜひ いつか使ってみたい言葉でした。

機内食


夜10時過ぎに羽田に到着しました。
良く歩き 良く食べ 良くお喋りし そして 今年初めて背中に汗が
伝わったのを感じたほど エキサイティングな香港旅行でした。

キャセイ航空プレミアムエコノミーで行く香港3泊4日
ホテル ハイアットリージェンシー尖沙咀
3名1室 朝食付き 一人112053円
現地滞在費 (一人4万円両替した内の ) 一人23000円
( お食事代 交通費 マカオまでの船の追加代金などすべて含む
  残りの17000円は個人のお土産代などに使用 )
事前に支払った マカオ行き船代 一人5千円
ということですべて合わせて 一人 約14万円でした。

香港、マカオでの観光 お食事など 全て計画、遂行してくれた
ナンタケットさん 本当にありがとうございました。
そして いつも電卓を離さず どこでも直ぐに 日本円での値段を
換算してくれたり 席に着くとすぐ 収支計算をそのつど 
計算してくれたリトルHさん、 本当にお疲れさまでした。
お二人のお陰で こんなに充実した素敵な旅が出来ました。
心から感謝しています。

同じ 悩みや不安を持つ私たちですが 毎回旅行に行くたびに
( 手術での ) 自分の傷跡を見せ合うという、変態趣味?を持つ
私にお付き合いいただき 嬉しく思っています。。。

東京国際空港


次回は 広島帰省旅行記です。 

尾道


瀬戸内海に沈む夕日がすごくきれいだった 
ベラビスタ境ガ浜 の様子など お伝えします。 
( カープ ( 熟 ) 女子、 とうとう本拠地に参戦です。 )

2014年08月02日

2014,6 大人の女子旅 in 香港 ( マカオ一日観光 )

夏休みに入り 毎日大変暑い日が続いていますが
みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
私は主人の父母のお墓参りで広島に行っていました。
知っている とはいうものの、広島の夏は思い切り暑かったです!!!

さて 久しぶりに私のネイルです。

アナ雪ネイル


次女に 「 可愛いでしょう? これ 〇〇雪風にして貰ったのよ。 」  
と自慢して言ったら なんと 次女は
「 てっきり 〇キララ風 だと思ったよ 」 と言っていました。

キキララ風


むほ〜〜〜 戸棚の奥から〇キララの湯のみを出してみたら
あら ホント!  まさしく このネイル、 キキラ〇風でした。。。
トホホ。。。

ということで 「 。。。風 」 つながりで もうひとつ。
 
ブレスレット


香港旅行で ナンタケットさんが 〇ロールビースのチャームを
ブレスレットに付けていました。
お教室の生徒さんからの 海外旅行のお土産でだそうで 
とってもかわいい バスケットの形のチャームでした。

「 〇ロールビーズ 」 は海外には必ずショップがあります。
同じようなお店で 「 〇ンドラ 」 というのもあって 
私は ショッピングモールとか空港で いつも見ているのですが
とってもお高いのです。
色々な形や素材のチャームがたくさんあって
少しずつ揃えて 足すことが出来ます。


そんな可愛いブレスレット 日本に帰ってきて デパートで 
本物を見てみました。

ブレスレットは チャームをいくつかつけると 最低でも
3万円くらいになるようでした。

ブレスレット 材料


そこで私のお得意  「 。。。 風 」 を作ってみたんです。
これ とっても簡単、 材料さえそろえば 5分くらいで完成です。
手芸屋さんで材料を揃えましたが キラキラしたのはスワロフスキーなので
意外と高くて 材料費は6千円を超えました。

ナンタケットさんにこれを見せたら とってもほめてくれて
本物なら4万はしますよ! と言ってくれました。
( そうよ、 本物ならね )

〇ロールビーズ風ブレス


という事で 「 私のまがい物手芸記 」 今回はブレスレットでした。


さて 2014香港旅行記 3回目は マカオ一日観光です。

マカオ行き フェリー乗り場


2014 香港旅行 1、準備 ラウンジ 機内編
            2、リッツ & ハイアット編 はこちらです。

写真は 九龍島のフェリー乗り場  です。

フェリー乗り場 


フェリーのチケットは エコノミー席を日本から予約していました。
フェリーターミナルで その予約表をチケットに換える手続きが
あるので ( フェリーは8時半 ) ホテルを7時半に出発しました。 
( ハイアットからは徒歩で15分くらいでした。 )

2週間くらい前に予約したのですが 9時の便はすでに満席でした。

フェリーチケット売り場


↑ 平日は エコノミー席、 一人 159HKD ( ≒ 2100円 )
  スーパークラスは 282HKD ( ≒ 3750円 ) です。

マカオ行き159HKD≒2100円


大勢の観光客を乗せて ターボジェットは出発です。

香港出航時には 出国審査があります。
香港に入国した際に 入国審査で貰った白い紙( 出国カード?) を
このマカオ行きの出国審査で とられます。 
この白い紙、 香港を出る時 ( 帰国時 ) に必要なので 
無くさないようにと ガイドブックに書いてありましたので 
ここで渡していいの? と 先頭のナンタケットさんは 
焦っていました。。
私もびっくり、 係りの人に ちょっと抵抗したりして。。。 
でも マカオに行くというのは 香港を出国するのですから 
白い紙 ( 出国カード ) は出さなくていけないのですね、 
後から冷静になって 理解できました。

ターボジェット


船内は 満席!!!

船内


お客様はすべて中国人でしょうか?  ものすごく賑やかな船内。
グループで来ている方が多いので あっちから こっちへと 
かなり遠いにもかかわらず 大きな声で しゃべりあっています。

後方にはスーツケースを置く場所もあり その右側が洗面所です。
この辺りにも 沢山の人が賑やかに たむろしてます。

荷物置き場


乗っているのは1時間と少し、 あっという間にマカオに到着しました。

マカオについたその場所で 帰りはスーパークラスで帰りましょう、
とリトルHさんからの提案が。 ( エコは賑やか過ぎたので )
もちろん みんなOKです。

フェリー乗り場 券売所


到着したその足で 出発のチケット売り場に進み 帰りのチケットを見せ
スーパークラスに変更することが出来ました。
あ〜 これで帰りは 静かに帰れます。

↓ 料金表、 香港からマカオまで エコで赤マルの159HKD≒2100円
  マカオから香港まで 夜の時間帯で エコは184HKD≒2440円
  スーパークラスは 緑の丸で囲ってある 302HKD≒4000円
 ( ここでは 既にエコの代金を払っていたので追加分だけ支払いました )

スーパークラスに変更


フェリーの値段は 曜日 時間帯などで差があるので
( また年々 料金が上がるようなので )
事前にチェックしておいた方が安心です。

マカオに行くには 私たちが利用した 九龍の中港城のターミナルの他
香港島からも 出ています。 ( 値段、時間などに差があります )
宿泊場所で使い分けるといいと思います。

詳しくはこちらをどうぞ。

マカオに到着したのは9時40分です。
ここからはタクシーで 観光地まで向かいます。

マカオフェリー乗り場 外


観光するにあたって ナンタケットさんが 行き先を書いた紙を
用意してくれました。
これなら 中国語しかわからない運転手さんでも安心です。

マカオでの行き先


まずはタクシーで 大砲台へ。 ( 38HKD ≒ 500円 )

タクシーで


モンテの砦です。 
詳しい説明は kumiさまのブログ 2日目 マカオ世界遺産2 を見て下さいね。 
( kumiさま 丸投げです、 すみません 汗 )

モンテの砦


丘の上からは マカオの街が見渡せ 
グランドリスボアの金色に輝くタワーが見えます。

モンテの砦から


↓ 丘の上には 「 マカオ博物館 」 があります。

マカオ博物館


博物館の中に入ると ( 見学していません ) 下に降りるエレベーターが
あり それに乗ると セントポール天主堂の付近につきます。

セントポール天主堂


堂々としたその建物は 想像していたよりも大きかったです。

セントポール天主堂


階段の上にあるので 後ろを振り返ると すばらしい見晴らし。
ここでも グランドリスボアの輝くタワーが見えました。

リスボアが見えます


ここからお店を見ながら 狭い路地を進んでいきます。
バンコクで有名な 「 ナラヤ 」 のお店がありました。
品ぞろえもよく とっても可愛いので ずいぶんとこのお店で時間を
とってしまいました。
挙句の果てに 香港で 「 ナラヤ 」 を買う必要はないね、
という結論に達し 手ぶらで出てきてしまいました。。。。

その先に現れたのが 黄色い建物 「 聖ドミニコ教会 」 です。
 
聖ドミニコ教会


↓ そして 有名なセナド広場です。
  こちらもkumiさまのブログに 詳しく載ってます。 

セナド広場


写真では 曇り空のように見えますが とっても暑い日でした。
 
セナド広場


汗びっしょりになりながら歩き ようやく着いたのは 
牛乳プリンのお店です。

義順牛乳公司牛乳プリン


牛乳プリン 種類がたくさんあって28〜30 HKD ( ≒ 400円 ) 
でした。  美味しかった〜〜〜
( このお店、 以前香港でも食べましたがマカオが本店のようです ) 

牛乳プリン


これで世界遺産巡りは終わりです、 えっ? もう終わり???
( あくまでサクッっと回りました、 暑かったし。 )

ここからは 涼しいところでゆっくりしましょう。
↓ 行き先は あの ヴェネチアンマカオです。

タクシーでヴェネチアンマカオまで


ヴェネチアンホテルの手前には こちらもまた金色に輝く
ギャラクシーマカオの建物が堂々と 建っています。
あいにくお天気は荒れ模様、 今にも 雷雨がとどろきそうでした。

ギャラクシーマカオ


↓ 到着した ヴェネチアンマカオです ( こちらは裏側の玄関です )
  送迎バスが到着する所です。 
( タクシーでセナド付近からここまで 55HKD ≒ 730円 )

ヴェネチアンマカオ(裏側)


ヴェネチアンマカオといえば 有名な 「 グランドカナルショップス 」
という巨大ショッピングモールがあります。
以前ラスベガスで 同じヴェネチアンホテルに泊まりましたが 
そちらにも同じ 「 グランドカナルショップス 」 がありました。
まるで同じつくりです。

グランドカナル


人工の空があるヴェネチアの街です。

↓ 時間によって ショーも行われています。

ショーもあります


このモール、ものすご〜〜〜〜く 広いのです。
この中心の広場を見学し その周りのウインドーショッピングを
楽しんだ後は それぞれ自由時間にして 再びこの広場に
集合ということで 3人は ばらばらになりました。

館内には川が流れ ゴンドラが浮かび ベネチアそのものです。
( 行ったことないけれど )
川の両側には ブランドショップが目白押しに並んでいます。

私も 色々お店を見ようと少し歩いたのですが あまりに館内が広いので
急に心配になり 最初の元の広場の位置を確認しようと 地図を見ました。
地図の真ん中にあの広場があるようなので 少し戻って確認に行くと、
あれ? 違う あの広場じゃない???
さっきの広場じゃないのよ。
じゃ あの広場はどこ?

ということで 地図とにらめっこで ぐるぐるまわったのですが
いかにせん 日本語の館内地図がないので どこがどこなのか
ちっともわかりません。
川に沿って歩いてみたら なんと川は1本につながっていなくて
別々に4,5本流れているんです。
だから余計 今いる場所が分からなくなっちゃって、、、、
しまいには相当焦ってきました。

何しろ館内は 何度も言いますが ものすご〜〜〜く広いのです。

歩いても歩いても 知ってる場所にたどり着きません。
相当焦る私、 こんなに迷うなんてこと初めてです。
地図の読める女だった私が 全く地図が読めない女になったなんて。
ど、ど、どうしよう。。。

ゴンドラにも乗れます


自由時間は1時間半くらいあったと思うのですが 結局15分くらい
お店を見ただけで 後の時間は ずっと歩きまわっていました。
結局 中心にあると思ったあの広場は 地図上の一番上にありました。

う〜〜〜ん、 どう考えても このショッピングモールの中心は
あの広場でしょう?!?

1時間以上歩きまわり 集合時間すれすれに 
あの広場に辿りつきました。

あ〜〜〜〜 疲れた。

お二人は すでに集合していました。

ナンタケットさんも 私と同様 そうとう迷ったようです。
リトルHさんは 迷うといけないので 広場の周りのお店しか
見なかったとか。。。 ( 用心深いHさん )
でも こんなところで迷子にならなくて 本当に良かったです。

ショッピングモール「グランドカナル


私とナンタケットさんは もうぐったりよん。

まずはお腹すいたから 何か食べましょうと。
グルメモールみたいな場所に行ったのですが なんだかアジア独特の
モワァ〜とした雰囲気だったので ここはパス。
( 以前の北京でもそうでしたが あの モワァ〜とした雰囲気が
  ちょっと苦手な私たちです。。。 )

ということで グランドカナルに入る手前にあったホテルのレストラン
「 海王老記 」 に入りました。
ここはとっても清潔そうです。

ランチ


お店の雰囲気も良いし スタッフも優しかったです。
頂いたのは 。。。

店内


エビワンタン麺 56HKD ( ≒740円 ) と 
カニチャーハン 163HKD ( ≒2160円 ) です。
どちらもたっぷりあったので この2品でお腹いっぱい。

エビチャーハンとエビワンタン麺


本当に 感激するほど とってもおいしかったです。
朝のホテルの麺が美味しくなかったので 余計 ここの
エビワンタン麺が絶品に感じました。
チャーハンも カニがいっぱい入っていて 本当においしく頂きました。
サービス料10%が入って 241HKD ≒ 3200円でした。
( お茶は無料でいただけました )

注文小心地滑(滑らないようにね)


ランチ以降は お土産を買ったり スタバでお茶したり 
のんびりとお喋りしながら過ごしました。
そうそう カジノもしました。

スロットだったのですが これが意外と長時間遊べたのです。
なぜか 私たちの周りに 凄く人が集まってきちゃって。。。
ちょっと緊張しましたが 3人ともそれぞれに 十分楽しみました。

でもラスベガスなら きれいな金髪のお姉さんが いつでも無料で
飲み物をサービスしてくれるのですが ここはそのようなサービスは
ありませんでした。
それに そもそも きれいな金髪のお姉さんはいませんでした。


今日は 9時半過ぎにはマカオについていたので 
時間に余裕があり 後半はゆっくり出来ました。

マカオ観光は ナンタケットさんが全て計画してくれたのですが
世界遺産めぐりが意外と早く済んだので こんなにも時間に
余裕が出来たことを ちょっと驚いていました。

世界遺産ってこんなに早く回れちゃうの? 的な。
何せ私たち ふんふんそうなのね、 あぁ そうなんだ〜 と、
どんどん飛ばして巡りましたからね。

フェリー乗り場へのバス


さぁ そろそろフェリーターミナル行きのバスに乗りましょう。
ヴェネチアンなど有名ホテルからは 無料のバスが出ています。
人気のホテルはバスも満員、 次々バスは来ますが 
夕方は 2、3台バスを待つような感じでした。

↓ バスの中から ヴェネチアンの正面を見ます。

ヴェネチアンマカオ正面


今回はヴェネチアンマカオの館内を巡ることはできませんでしたが
ラスベガスと同じ きらびやかな豪華な空間が広がっていたことでしょう。

フェリーターミナルに到着しました。

乗り場に行くと4つの列がありました。
もちろん次の船に乗る乗客の列ですが エコの列とスーパークラスの列、
後の2列は 自分のチケットの予約の時間よりも 早い時間の船に
乗りたい場合 キャンセル待ちの列に並ぶと もし空席があれば 
早い便に乗れるという その列でした。
でもエコのキャンセル待ちの列は 数人しか乗れなかったようですが
スーパークラスは そこに並んでいた人全員 ( 15,6人くらい )
すべて 早い便に乗れたようでした。

スーパークラス


この時はこのシステムを良く理解していなかったので なぜ4列あるのだろう、
と思ってましたが なるほどこういう事だったのですね。

タージェットスーパークラス


スーパークラスの船内は ガラガラです。
だからとっても静か、 椅子もゆったりしているし トイレも込んでいないし
ゆっくり出来ました。

スーパークラス席


スーパークラスは お食事も付きます。
ハンバーガーの軽食ですが 事前に色々予約できるみたいです。

お食事つきです


私達にも ハンバーガーが配られましたが カップ麺を食べている方が
いたので 係のお兄さんに頼んで カップ麺に変えて貰いました。

けっこう船内は寒かったので ( 毛布もあります )
カップ麺がおいしかったです。 ( 日本製だったしね )

ハンバーガーをカップ麺に変えて貰いました。


そして飲み物も色々あって 好きなものを頼めました。

ビールを飲んで


帰りは マカオから香港に入国するので ( 例の行きに取られた )
入国カードを記入します。
その紙のことは 降りる時に気付いたので あわててスタッフに言って
紙を貰い記入しました。
スーパークラスの乗客は 優先下船できたのに それを書いていた
せいで 私たちの下船は 最後になってしまいました。

船に乗っている間に 書くべきでしたね。
最後の最後に 結構ドタバタと慌てた マカオ一日観光でした。

その後地下鉄の駅で オクトパスカードを購入。
女人街で お買い物を楽しみました。

駅のインフォメーションセンターで


女人街って 女子が好む小物がたくさんあるのかと思っていたら
いまは 半分くらいのお店が ブランド品のコピー屋さんでした。
( いつからこうなったのかしら? )
でも 楽しくお買い物できました。
もっと夜遅くまでやっているのかと思ったら 10時ごろには 
しまう支度を始めていました。

もっとゆっくり見たかった 女人街でした。


これで香港2日目は終了です。
良く歩きました。
私は初めてのマカオでしたが 世界遺産は まとまった所にあるので
すごく見学しやすかったです。
個人でも全然行けちゃうマカオでしたが 歴史のお話や
ためになる知識を得たい方は ツアーに参加した方がいいでしょう。
でも街の雰囲気を感じるのなら 個人で行くほうが
いいかもしれません。
いろいろ 街の人とも 話が出来るし 時間も自由になるので。
とっても充実した マカオでした。

さて 両替の事を少し。
今回も前回と同じ 重慶マンションで両替しました。
以前と違って 今はそれほど怖い感じはしません。
レートも どのお店もほとんど同じでしたので 
今回は両替屋さんのお顔を見て 優しそうな人に決めました。

両替


↑ 優しそうでしょう?

電卓をたたいて すこ〜し おまけして貰いました。

日本語で 「 ねぇいいでしょう? 少しおまけして 」 と
オジサンにお願いしてみました。
最初は 絶対ダメモードでしたが 3人分で12万円分するから
いいでしょう? と。 
( 12万円なんて オジサンにとって何の意味もないと思いますが。 )
オジサンにしてみれば 60がらみのおばさんが 
「 いいでしょう? いいでしょう? 」 と懇願してきても
困るだけですよね。
この取引を 早く終えたかったのかもしれませんが
最後には OK OK といって 嬉しそうに 少しレートをおまけ
してくれました。  ( 飴もくれました ) 
( このオジサン 枯れ専 だったのかしら? )

 日本でのレート 1HKD = 15.87円
( オジサンは 1円 =0.0753を0.0753にしてくれました )
 香港でのレート 1HKD = 13.27円
ということで やっぱり香港で両替するのがお得でした。

↓ 参考までに 羽田のレート

日本での両替レート


マカオから夜帰ったら お部屋に果物とワインが。
そしてお手紙がありました。
昨日 朝食が付いていないと言った ホテルのフロントの係りからの
お詫びの品でした。

そうよ、 私は朝食付きで申し込んだのに フロントのその彼は
PCを見ながら 「 朝食は付いてませんね 」 だって。
ただそれだけ。。。。 
もしかしたら 私が間違えて朝食なしで申し込んだのかしら? と
一瞬不安になりました。
そこで私は キャセイホリディから送られてきた英文の書類 
( メールで添付してきたもの )
を念のためコピーしてきたので そこから小さい文字で書いてある
「 Full breakfast 」 という部分を探し出しました。
その紙を彼に見せたのに 彼はPCの方を信じて 私の紙を一瞥しただけで
ついていない、 と言い張るだけでした。
そこで じゃぁ もう一度調べて下さい という事で 
その場は終わりになりました。

結局 朝食は付いています、という事務的な電話が夜遅くあり
ましたが とりたてて 謝りの言葉は聞かれませんでした。
( それが1日目の夜 )

私が証拠の書類まで見せたのに。。。。 
どうしてその場で 確認してくれなかったのかしら?

それがちょっとムッとしたので マカオの帰りに キャセイホリディの
現地事務所に電話して 事の顛末を話しました。

キャセイホリディがいけないのか ホテル側がいけないのか
どっちかは聞きませんでしたが いずれにしてもちょっと
フロントの態度は いいものではありませんでした、 と。

そしたら お詫びに このフルーツがあったという訳です。
( 2日目の夜です。 私がキャセイに電話したからでしょう )
お詫びするなら 1日目にしろや、 という気分でした。

ホテルからのお礼


この一件以来 フロントの男性は 私たちの姿を見ると
走って エレベーターの所まで来て 見送ってくれたりしました。
口うるさいおばさんと思ったのでしょうか?
でも 朝食付きか否かなんて 基本中の基本なのにねぇ〜。
これからは 注意します、 と彼は言っていたので
( 今までは注意していなかったのかっ て話ですが )
これからハイアットにお泊りになる方は そのような間違いは
ないと思いますので 安心して泊まって下さいね。

さて長々と綴ってきました香港旅行記
次回は 最終回で 香港観光 お食事 お買い物 そして空港ラウンジなど いろいろです。 
( 書ききれるかしら? )

↓ ビクトリアピークの ピークタワーから

景色


↓ 夕食 「 アクア 」 

アクア