2015年03月03日

2015年03月03日

2014,11 憧れのマンダリンオリエンタル 〜 ケンピンスキーホテルへ

あっという間に三月になりました。
三週間ごとに治療をしているので 
月日の経つのが すごく早く感じるこの頃です。

2015、ひなまつり


マンダリンオリエンタルバンコク滞在、 チャオプラヤ川に浮かぶ
ホテルのボートを見ながら 2泊目の朝食を頂きます。

2日目の私の朝食


今回は マンダリンオリエンタルホテルでの滞在を楽しんだ後
向こう岸のホテルの施設を見学し その後移動した市内中心部のホテル
「 サイアムケンピンスキーバンコク 」 の様子です。

オリエンタルホテル 本館


↑ マンダリンオリエンタルバンコク 本館建物

2014、11 憧れのマンダリンオリエンタルに泊まるバンコク旅行 
1 準備編、 
2 ダイジェスト編、 
3 チャイナエアラインビジネスクラス編
4 マンダリンオリエンタルバンコク お部屋 施設編 
5、 マンダリンオリエンタルバンコク 朝食 〜 王宮観光
6、 「 ル・ノルマンディ 」 の優雅なランチと エキサイティングなアジアティーク 
   はこちらです。

朝食のあと 緑に囲まれたお庭や歴史を感じる本館の建物を通り
向かい側にあるホテルの施設見学に行きました。

↓ ホテルのボート乗り場、 対岸の施設の見学です。

ホテルボート乗り場


ボート乗り場の正面にはペニンシュラホテルが堂々と建っていますが
その右下の木々の中に点在しているのがオリエンタルホテルの施設です。

スパ、 タイ料理レストラン、 フィットネスセンターなどが点在しています。

こんな風にボートで川を渡るのも アトラクションのようで楽しいです。
( もちろんボートはいつでも無料です )

ボートから対岸の施設を望む


↓ 対岸のボート着き場、 
  茶色の屋根はホテルボートの屋根です。

対岸のボート乗り場


↓ 対岸の敷地は きれいに手入れされたお庭が広がっています。

対岸の施設


建物の一角ではタイ料理のお料理教室も行なわれています。
時間があれば参加してみたかったのですが。。。
チラッと覗いたら この日は欧米のカップルが参加していました。

クッキングクラス2


↓ HPから クッキングクラスの写真をお借りしました。

クッキングクラスの様子 HPから


わぁ〜 ステキ! 言葉が分からなくても こんなに素敵なお教室なら
ぜひ参加したいものです。
シェフの手元は上の鏡で見られるようになっているのね。
詳しくはこちら

余談ですが ブログを通じ仲良くして頂いているT様は
次のロンドン旅行の際に シャングリラホテルの
お料理教室レッスン付きの宿泊プランを 予約したそうです。
シェフと一緒に 有名なバラ・マーケットで買出しをして 
その後お料理をする、 というプランだそうです。
今までの 「 観光 」 だけではなく そんな滞在もあるのですね、 
お話を聞くのが楽しみです。 
最近その話を聞いた途端 マンダリンのお料理教室に
行けばよかった、 と 急に興味を持った私でした。 

↓ スパの横の素敵なたたずまい

スパ前


スパの受付兼ショップを見学しました。
冷たい飲み物も出してくださり お部屋でゆっくりごらん下さいと
スパメニューも頂きました。

スパ


スパメニューは日本語版もあるので 分かりやすいです。
この値段に税サが加わるので 日本円では
数字の4倍〜と考えるといいでしょう。
見学だけでごめんなさいね。

スパメニュー


スパの先の階段を降りると現れる真っ白い廊下、 
とっても素敵です。

真っ白な外廊下1真っ白な外廊下2


フィットネスセンターへ続く道はグリーンに囲まれていています。
 
フィットネスセンターへの道2フィットネスセンターへの道1


このあたり 午前中の時間は全くひと気もなく シ〜ンとしていましたが
スパのスタッフさん、 フィットネスのスタッフさんとも 
とても親切に案内してくれました。

↓ 夜にジャグジーに入りに来るのも良いかもしれません。 

ジャグジージム


でも2泊では こちら側の施設を利用する時間がなく残念でした。
マンダリンオリエンタルホテルを堪能したと思っていましたが
まだまだこんなにたくさんの施設があったのですね。

いつの日か ここに 長期滞在したいものです。

ボートでホテル棟に戻り しばらくプールサイドで寛ぎました。
娘は少し泳いでいました。

マンダリン プール


日本人のスタッフさんに会わないかな〜と
あたりを見回しましたが この時は 二人いるスタッフさんの
どちらにもお会いできませんでした。
今日、お会いしたらすぐに 昨日のアジアティークの混みようを
報告しようと思っていたのに。。。

本館のお花


アジアティークは2012年に出来たばかりなので 
ロイクラトンを迎えるのは今年で まだ3回目だと思います。
だから 現地の情報をお話して 来年度以降の参考になれば、と
思ったのですが そのことを話すチャンスはありませんでした。

↓ 今日はパーティーかウエディングがあるようで オーサーズラウンジも
  綺麗なお花で飾られていました。

パーティがあるようです


ランチに中華を頂こうと 「 チャイナハウス 」 という
レストランに行きました。
ホテルの入り口脇にあるお屋敷が レストランになっています。

チャイナハウス


思っていたレストランとはちょっと違っていて
何と言うか シノワっぽい? 上海っぽい? 感じで
多分 一時期 流行ったであろうスタイルのレストランですが
薄暗くて 私にはちょっと怖い雰囲気に感じました。

中華レストラン チャイナハウス


この日は そこで午前中 結婚式のパーティーが行なわれていて 
建物の周りのお庭は このように飾ってありました。

結婚式飾り付けられています。


このお飾り、 可愛い〜〜〜!!!
でも ちょっと不気味?

お庭の飾り1


お庭の飾り2


ということで マンダリンの中華はパスして お隣の
シャングリラホテルの中華レストランに行きました。

シャングリラのプール


↑ シャングリラホテルのプールです。
シャングリラまでも マンダリンのボートで送迎してくれます。
帰りもシャングリラのボート乗り場のスタッフさんに言えば
連絡を取ってくれて マンダリンのボートが迎えに来てくれました。
それはとっても便利です。

もちろん どちらのホテルも正面から歩いても行けますが
ボートで行き来するのもリバーサイドのホテルならではです。

ボートが着いたお庭からホテルに入ると、

シャングリラ お庭からの入り口


たまたまこの日 「 メコン川サミット 」 という会議が
このシャングリラホテルで開かれていて 私達がホテルに入ると同時に 
会議場から偉い方々が出て来て 報道陣のカメラもパチパチと
テレビクルーもわらわらと群がっていたところでした。
びっくり! お偉い方々がそこを去るまで 私達も係りのスタッフに
足止めされました
「 メコン川サミット 」 だなんて、さすが東南アジアですね。
 
ロビー


シャングリラのロビーは広々。
一昔前の造りですが やっぱりホテルって ロビーが広くて天井が
吹きぬけてるのがいいですね〜

「 香宮 」 ( シャンパレス ) に行ってみました。

香宮


店内は物凄〜く広いです。
ホテルもそうですが 中華レストランも ヤッパリ大陸的なのが
いいですね。
スタッフさんもとても丁寧で 何度もお茶を入れてくれたりと
色々気にして頂きました。

店内


店内が広いので 他のお客様は視界に入りません。

テーブル


お昼は点心もあるということで メニューの中から数品選び
とても美味しく頂きました。

私たちの席


↓ これに麺を頼み 全部で982THBでした ( 税サ込約3700円 )

点心の数々


大変おいしかったシャンパレス、 シャングリラの中華はブロガーの
皆さんが絶賛されていますが 高級な内装の割に
お昼はお手頃な金額で頂け 本当においしかったです。


マンダリンのチェックアウトは2時まで と言われていたので
ランチを済ませ ホテルに戻ってゆっくり支度が出来ました。

結局スタッフさんの一人にお会いできたのは チェックアウト時の
タクシーに乗り込む直前でした。
そのスタッフさんが 出発前にメールで色々提案してくれた方です。
ですから送迎ボートの事も知っているでしょうに その事については
一斉 何も触れず、 ただ頭を下げてお見送りをしてくれただけでした。

前回も書きましたが 当初 アジアティークまで ホテルの無料送迎
ボートが出るということで ボートの予約をしていました。
それが チェックインの際 ロイクラトンの日のボート送迎は
船着き場が危険なため 出ないことになった、 と告げられました。
ということで 自力で帰ってきて下さいとのこと、
特段 提案や、サポートなど 何もありませんでした。
混雑が想像できるのを承知で 自力で行って帰ってきましたので
後は 自己責任です。

( でもこうして無事に帰って来たのを確認した後ならば )
私がスタッフだったら ( んな訳ないけど。。。 )
「 昨日は無事お戻りになりましたか? 」 とか
「 お楽しみいただけましたか? 」 とか。。。
お声かけすると思うけど。
一切なしでした。
その時に 私は自主的に 昨日はもの凄く混んでいて大変だった、
とだけは言いましたが それについても 「 そうでしたか 」 と
頭を下げるだけで 一切何の感想もなく
ちょっと拍子抜けしました。
。。。

マンダリン ロビーで


その状況に ちょっと違和感を覚えました。
だってマンダリンですよ、 あのマンダリンなのに 
帰りの見送りに 何にも言わないなんて。。。

そうなんです、 あの時と同じ雰囲気だったんです。

あの時って。。。

「 喜瀬別邸 」 で私が足をくじいた時のこと。
ホテルのスタッフさんは 私の足を見ているのに 
一切 誰も何も言わなかった、 というあの違和感。
それと同じ雰囲気だったのです。
( 喜瀬別邸、 なくなってしまいましたよね〜 )

これは全く私の想像ですが 喜瀬別邸の時と同じように
ホテルの責任にならない様に 一切その事については触れるな、
とホテルからお達しが出ていたんではないでしょうか?

だからスタッフさんは 何も言えなかったのかな〜 という
気がしました。 ( 何度も言いますが全く私の勝手な想像です )


でも怪我もなく こうして楽しめたのですから よかったよかった。
その事以外は とてもよい滞在が出来たので
気を取り直して次のホテルに向かいましょう。

バンコク サイアム


この後2泊するのは 街の中心地 「 サイアム 」 です。
「 サイアムパラゴン 」 という大きなショッピングモールと
繋がっているホテルです。
マンダリンからはタクシーで71THB, チップ込みで100THB
渡しました ( 約380円 )、 時間は20分くらいでした。

↓ サイアムパラゴン ショッピングセンター

サイアムパラゴン


「 サイアムケンピンスキーホテルバンコク 」 です。

サイアムケンピンスキーホテルバンコク


豪華なロビーです。 広いのなんのって。
それに重厚です。

豪華で重厚なロビー


大都会の真ん中にあるのに リゾートホテルのようです。

ロビー入って左側


天井までのガラス窓の向こう側は 緑あふれる中庭です。

ロビー正面


ロビーの右側は カフェになっています。

ロビー 入って右側


全体


中庭を囲むように お部屋とレストランが広がっています。
↓ お部屋やレストラン、 レジデンス棟に続く廊下です。

お部屋に続く廊下


ロビーの2か所には お花が飾られています。

カフェの前


奥はカフェになっていて 私達はチェックインまで少し時間が
あったので モクテル、 ライチのカクテルをいただきました。
( どちらも250++THB 約 1050円 )

奥のカフェ


↓ 飲み物には このような無料のおつまみも供されました。

カフェでモクテルを


↓ またこのカフェの横には 誰でも頂ける無料の飲み物が
  少しですが用意されていました。

無料の飲み物


↓ カフェから見たロビーです。

豪華なロビー花


今回の予約は デラックスルーム ( 一番下のカテゴリー )
2泊 朝食付き 53300円でした。 ( 二人分 )
安いですよね、 ホテルの値段が安いバンコクでは
5つ星でも 一人1泊 13000円ほど というお値段です。
( そうそう冷蔵庫の飲み物は無料で、 翌日補充もしてくれます )

今回はチェックアウトが早いので 朝食なしで予約して
現地で1回 朝食をとろうと思いましたが
最初から朝食付きのプランにした方が 朝食を一回プラスするより
お安かったので 朝食付きで予約しました。

ケンピンスキーホテル


6階のお部屋ということで お庭も空も 
どちらもきれいに見ることが出来ました。

このホテルは お部屋のカテゴリーも色々あり 
クラブラウンジアクセス付きのお部屋もあります。
また レジデンス棟もあるので滞在のスタイルによって 
いろいろお部屋を選べることが いいと思いました。
( バンコクではレジデンス棟を持っているホテルや
 サービスアパートメントホテルが多いです )

デラックスルーム


次回は ホテルのお部屋や優雅な朝食、街スパなどです。
あと2回で終わる予定なので 気長にお付き合いください。

↓ 中庭のプールサイドで朝食です。

プールサイドで朝食を


PS
一休.com海外 でマンダリンオリエンタルバンコク の予約を
取り扱うようになったようです。
GWでもまだ予約出来ますし 雨季なのでしょうか、
1泊朝食付き2名で6万3千円ほど で出ていました。
詳しくは こちら です。