目の手術 1 2010年2月 マイルで行くハワイ家族旅行 3  出発編

2010年04月05日

目の手術 2  〜 お花見

2010 桜 1


毎日寒い日が続いていますが ようやく暖かくなった一日
恒例の友人宅でのお花見を楽しみました。

友人宅から歩いて5分くらいのところにある 洗足池公園。
お天気も良かったので 桜は満開 公園内はお花見客でいっぱい。
こんな青空の中で 桜を見る事が出来たのは 今年初めてでした。

綺麗な桜を見ながら 「 目の手術 2 」 です。

洗足公園


「 目の手術 1 」 の続きです。

ようやく 4時から私の手術になり 3時半過ぎに 病棟の看護婦さんに
見送られて手術室に入り 今度はトラブルもなく ベッドに登りました。

ベッドに登るやいなや  先生や看護婦さんが 私の周りに集まってきて
それはそれはすごいスピードで 片腕には血圧計 ( もう一方の腕には
すでに 点滴がついています ) 足と胸には 心電図計をつけ
あっという間に 両腕と両足はテープで固定され 体はタオルケットで
覆われ もう びくとも動けないぐるぐる巻きになっていました。

そして 耳の下に麻酔の注射、 これが結構いたくてギリギリと
骨の中まで突き進んでいき 痛い! と声をあげてしまったほどでした。

次に目の下瞼に麻酔の注射をするのですが また痛いのかな〜と
思っていたら 先生が 大きな声で
「 紀子さん! 僕の顔をじっと見て! 瞬きしないでじっと見て!」
と言うので はいっ!、そうなのね 目を閉じたらいけないのね、と
思って緊張していたら 注射は すぐ終わってしまいました。

だから 痛さを感じる 暇はありませんでした。

その後 手術するほうの眼だけ穴があいている布が 顔にかぶせられ
瞼を機械であけられ 目薬の麻酔をパラパラとかけられ 
手術が はじまりました。 


   手術室には ジャズが流れていました。

2


先生方5、6人に 看護婦さん2人、 皆さん息がぴったりで 
一分の隙もなく手術は進んでいきます。

手術が始まって あっという間に 白内障のレンズが装着されました。
( 白内障の手術そのものは4分で終わったとの事。 早い、早い )

この後 網膜についている膜をはがす作業になりました。

麻酔は部分麻酔なので 意識はしっかりしています。
先生の言うとおりに 顔や顎を 上に向けたり 下に向けたり
右や左に向けたりしなくてはならないので その指示通りに顔を
動かすことに集中して 恐怖や不安を感じることはありませんでした。

痛いとか、 この先どうなるの? とか まったく考える暇もなく 
手術は進んでいき 自分も一緒に参加しているようでした。

桜


先生は とても声が大きくて その上 今、自分が何をしているか
この先どうするのか 助手の先生は何をするのか 看護婦さんは
次に何を用意するのかを ずっと指示しながら 手術は進んで行き
手術中 ずっと先生は 声をだしていました。

息つく暇もないほど ずっとしゃべり続けているのです。

まぁ やっぱり この先生ずっとしゃべっているわ〜、と
最初は思っていましたが その お話のペースが実にきびきびして 
その上、周りのスタッフとの息もぴったりで 素晴らしいチームプレイに
感心し 途中から私は なんだか ドラマを見ているような気分に
なってきました。

あとで この辺りのお話を友人にしたら
「 まるで 医龍って感じね。 」 といってくれました。
まさしくその通り!
唐沢寿明か坂口憲二かと 見まごうほどの先生の素晴らしい手術っぷり。
それに参加している私。 ( うふふ )

参加している以上 私だって 先生のペースを乱しちゃいけないので 
先生の 「 顔! 右、右、右、 はぃ! ジャス(ト)!!! 」 の
掛け声に 一分の狂いもないように ピタっと顔の位置を合わせる事を
職人技のようにこなし それに集中していました。

だからちっとも 怖いと感じる暇もありませんでした。

このすばらしい手術の模様 ビデオかなんかにとって 
皆さんに見せたかったな、 と思うほど 緊張感あふれた
( でも 決してピリピリした雰囲気はない )
本当に素晴らしい手術でした。 

3


ジャズの音 先生の大きな声 助手の先生や看護婦さんの声 
そして機械から流れてくる何だかわからないけれど英語の声
器具の金属音、 そのどれもが 必要以上でも以下でもない音を出し
全てが見事にマッチした 手術室の空間でした。

その雰囲気に 酔いしれていると 先生が大きな声で
「 紀子さん! あと3分で終わりますよ! 」 と。

えっ? もう終わるの?、 たしか2時間かかるっていってたけど
もう終わり? と思っていたら また先生が 大きな声で
「 紀子さん! ガスが入りますよ! 」 と言うので
ガスってどうやって入れるんだろう。。。と考えようかと思ったとたん
先生は 「 ガスが入ります! 1、2、3! はいっ 入りました! 」
と。。。。

私が悩む時間も与えないほどのスピードで ガスは入ってしまい
それで さくっと手術は
「 紀子さん はいっ 終わりました! 」 だって。。。

あっという間の 40分間でした。 ( 早っ! )

5


手術台を降りたとたん うつぶせ生活が始まりました。

車いすに座って 病棟からのお迎えを待っている間 助手の先生と
お話しましたが やはりこの先生はとっても手術がうまくて 
いつもこのグループで手術をしているので息もぴったりなそうです。

5時で交代のはずだった病棟の看護婦さんは まだ勤務中だったので
行きと同じ方がお迎えに来てくれました。

「 早かったわね〜 」 と とっても驚いていて その後
「 どうだった? 高岡蒼甫。 」 と言ったので 私は
「 もう凄いのなんのって 高岡蒼甫どころじゃなかったわよ、
まるで 坂口憲二状態だったのよ〜 」
と 自慢げに 手術の素晴らしさとスピード感を 夢中で
喋りまくっていました。

看護婦さんは驚いて え〜 あの先生が 今度は坂口憲二???
と ちょっと呆れ気味に 笑っていました。
最初はオタクだった先生が 高岡蒼甫になり 挙句の果てには
坂口憲二にまで登りつめた 私の頭の中、どうなってるのかしら?
と呆れていたに違いありません。

入院中に来てくれた友人に 坂口憲二のくだりを話したら
「 その後 坂口憲二はどうだったの? 」 って聞かれたので
後で病室に来た時は またオタクに戻ってたわ、 と言ったら

「 う〜ん わかる、わかる スキー場ですごく素敵だった人に
都会で再開したら 全く素敵じゃなかったっていう あれでしょ? 」 
と。 
「 そうそう 海とかでも そうよね〜 」 と盛り上がりました。
制服美人とかも このカテゴリーですよね。

とにかく 手術している時の先生は 素晴らしすぎました。

お花見お花見


さて 手術後は 目の奥にガスを入れて 網膜を押さえているので 
上を見るとガスが抜けてしまうため いつもうつぶせをしなくては
いけないのです。

頭をどの位置に固定して寝るか コツをつかむまでがとても大変でした。

起きている時は下向きにしていますが それを長時間続けると
首や肩が痛くなるので テーブルに枕をおいて そこに頭を乗せて
うつぶせにしているのが 一番楽だったような気がします。
( そのテーブルの下で ワンセグを見るという技も開発し
意外と それなりに充実した入院生活でした )

お花見


さて ちょっと笑えた話です。

とある夕方 紳士風な立派なお方が ( と言っても私は見えないので
雰囲気でそんなお方だと ) 病室に入ってきました。

まず お隣の患者さんに
「 何々さん、 お元気ですか? お具合はどうですか? 」 と。
そしたら その患者さん
「 ありがとう〜〜 」 と ため口なんです。
私はびっくりして やだわ〜 あの人、( お隣のベッドの人 )
見えないからって あんな ため口聞いて しょうがない人ね、 と 
思っていました。

そしてその紳士 私のところに来て
「 紀子さん、どうですか? 」 と言うので
私は ベッドに正座して こうべを垂れて ( もともとそうですが )
「 は、はい! だいぶ良くなりました 」 と。
その紳士は続けて
「 そうですか〜 では もう少しですので頑張ってくださいね 」
と言うので 私は もっと丁寧に
「 は、はいっ! ありがとうございます! 」 と ますます
こうべを垂れ 深々とおじぎをしたのです。

心の中では この紳士、 教授? 部長先生? と思っていました。

そしたら その紳士、 私のテーブルにあるお茶碗に 
じゃぼじゃぼとお茶を入れるではありませんか!!!

えっ、 な、な、なに???

桜関山のお寿司


と思いっきり 頭をあげて 顔を見たら その紳士、
お茶のおじさんでした。

お〜 なんてことよ〜 
お茶のおじさんを教授と間違えるなんて。
おじさんだって びっくりしたでしょうよ〜
私の あまりに律儀な態度に。。。

そのまま 私は 顔をうつぶせにすることも忘れて おじさんに
見とれていると そのおじさんは 一度病室を出て 病室入口の
名前を見てから もう一度部屋に入ってきて 今度は 向かい側の
ベッドの人に ( 4人部屋なので )
「 何々さん〜 いかがですか? 」 と声をかけていました。

お〜 すばらしい!
1人 1人 名前で呼んで 元気づけながらお茶を入れてくれるなんて
なんと素晴らしいことなのでしょう。
おじさん! ありがとうね。

私達が得る情報の80%は目から入ると 何かに書いてありましたが
まさしく目が見えないということは こんな勘違いもあるって事で
思わず私は 苦笑してしまいました。

桜


入院中は 看護婦さんにはとってもお世話になりました。

ある日 肩がすごくこって ベッドに小さく正座して 苦痛そうに
していたら 看護婦さんが湿布を貼り替えてくれて ずっと優しく
肩をなでていてくれました。

そして 「 紀子さんはお仕事なさっているの? 」 と聞くので
「 私なんて こんな体だから お仕事なんて出来ないのよ、
社会に貢献できない体なのよ。。。でも どうして? 」
と、さみしく言ったら
その看護婦さん 
「 紀子さんには 凄くオーラがあるわよ、 だから お仕事
しているのかと 思ったのよ! 」 と言ってくれました。

こんな小さいぬれ鼠のように丸くなっている私の どこにオーラが
あるのかい、と 問いただしたい気分でしたが お世辞でも
そんなこと言ってくれて 本当にうれしく感じました。

その看護婦さんのお顔は 最後まで見ることが出来なかったけれど
皆さんによくしていただいて 無事2週間 過ごすことが出来ました。

病院の皆様 ありがとうございました。

桜


手術後は経過も順調で うつぶせ生活はまだ続いていましたが
入院2週間で めでたく退院できました。

退院して1週間後に診察がありましたが だいぶ視力はよくなって
いたようで その坂口憲二似の先生は
「 僕は1万件近く手術をしましたが こんなに視力が回復した人は
初めてです ! 」 とえらく驚いていました。

そうかな〜 私的には ちっとも自覚はないのだけれど。。。
ずっと 先生に 
「 そうですか〜? ちっとも変ってないんですけど。。。 」 と
言い続けていました。

でも 自宅近くの眼科や リンパ腫で通っている眼科でも
視力はよくなっていると言われたので 何となくそうかな〜という
気はしてきていますが ゆがみは全く改善していないません。

これは もう少しは改善するかもしれないけれど 多分このまま
でしょう、 的な感じで言われています。
物が細長く見えるので 両目で観ると違和感があり疲れます。

でも やっぱり手術をして ほっとしました。
いい経験も出来たしね。
( でも手術のために まつ毛を切ったので その目は
片方に比べて とっても小さいのです、 とほほ。。。 )

6


長々と 手術のことを書き綴ってしまいました。
私の覚書きとして 書いておきたかったので 皆様には 
お付き合いさせてしまい申し訳なかったです。

いちおう 会計報告です。
15日間入院 白内障 黄斑前膜 生検 約26万円でした。



退院して 急きょ 温泉に行こうと 思い立ち
絶対予約がとれないといわれているあのお宿に ダメもとで電話したら 
なんと見事にお部屋が予約できてしまいました。
3、4日前なのに〜 お部屋が空いているなんて。。。
やっぱり 不況かしら???

あこがれの 修善寺 「 あさば 」 に行ってきました。

「 あさば 」 旅行記は、 ハワイの後の予定です。
ということで 次回は ハワイ旅行記になると思います。
ながながと 読んでいただき 本当にお疲れ様でした。

修善寺温泉 あさば
  

at 17:26│Comments(16)病気 

この記事へのコメント

1. Posted by kumi   2010年04月05日 20:28
紀子さま、こんばんは。

手術がまるで目の前で行われているように
よく分かる御報告ありがとうございます。
部分麻酔ってなんか怖いなぁ、、と
思ったのですが
紀子さまの様子から想像すると
何だかたしかに良い緊張感あふれる
きびきびとした手術だったようですね。
そしてそれは部分麻酔でないと
分かりませんよね、確かに。。。

さて、私も先日麻酔で検査をしてきました。
”全身麻酔”だと聞いていたつもりだったのですが
うーん、、、部分麻酔ではないことは確かなんでしょうが
意識あったのですよ。
以前の手術の時は全身麻酔だったので
明らかにそれとは違うんですよね。

「ウソウソ、まだ意識あるよー。。え?ナンか痛いかも〜;;」
って、怖くありません?
でもパジャマがいつの間にか手術着に着替えさせられていたんですよね。

中途半端な麻酔でした。
でも無事に終わりました。
検査結果は今週木曜日です。
またお知らせしますね。


2. Posted by 紀子   2010年04月06日 12:55
kumiさま〜

無事 検査が済んでよかったですね。
でも 全身麻酔なのに 意識があるなんて
想像するとちょっと恐いですよね。
そして 知らない間に手術着に着替えていたなんて…
うわ〜 意識があったり なかったりするのでしょうか?

時間が短いので 麻酔の量も少なかったのかも知れませんね。

私の以前の記憶では 全身麻酔は 覚める時に 
とっても気持ちが悪くなり 翌日一日は ぼ〜っとしていた
覚えがありますが
今回も 同室の方が全身麻酔で手術していたのですが
(しかも 夜遅くの手術でしたが )
翌日は もうしっかりと普通にしていたので
自分のときとの違いに とても驚きました。
医学の進歩かしら?

中途半端な麻酔… おかしいですね。

結果を聞きに行く時には とってもドキドキしますが
kumi様の場合は 悪いものではないと 言われているそうなので
心穏やかに 行って来てください。
帰りに お買い物や美味しいもの 食べてきてくださいね!

ご無事をお祈りしています。
関西は 桜は どうでしょう。
ゆっくりと 楽しんでください。
3. Posted by 慶子   2010年04月06日 17:05
目の手術の、かくもリアルな体験記を初めて読みました。
とにかく、優れた手術だったようで、何よりです。

パークハイアットの特典宿泊は、今回は、誰でもとりやすかったみたいです。
ただ、特典宿泊だと、パークルームという45平米の、一番小さい部屋になるのですが、今回、チェックインにトラブルがあって、結果、差額なしでパークデラックス(55平米)に泊まりました。
私は、東側(ドコモタワー側)の眺めが好きで、その向きに泊まれて良かったです。

明日は、トレーナーさんと、お台場へマラソン練習に行きます。
ホテル日航のスパがリニューアルされたので、スパに入り、日航ホテルで夕食をして、トレーナーさんと夜に帰ってきます。
4. Posted by 慶子   2010年04月06日 22:36
と、書いたところで、最新の天気予報で、明日の午後の降水確率60パーセント。。。

マラソンは延期です。

明日は、かわり(?)に、午後に家庭教師のお仕事します。

修善寺「あさば」の次回のブログが楽しみです。


5. Posted by miki   2010年04月07日 15:40
いつもながら楽しく(手術のお話なのにすみません・・・。)
読ませていただきました。
ビジュアルが見えるような実況中継ですね!

比べるのがおこがましいのですが、
私はレーシック手術をしたことがあり、
紀子さんのされた手術に比べたら本当に簡単な手術でしたが
それでも相当怖かったです。
実際には痛みも無くあっという間に終わったのですが・・・。
目に何かするって考えただけでも怖いですよね?
なので無事紀子さんの手術が終わり、
しかも坂口憲二似の先生の素晴らしい手腕で
大きな苦痛も無かったようでほっとしています。

桜も素敵ですね〜。
ガウディーさんも先日桜の写真を送ってくれました。
やっぱり桜は良いですね〜。
6. Posted by 紀子   2010年04月07日 23:12
慶子さま

お元気そうにお過ごしの様子 
嬉しいコメント ありがとうございます。

今日は 予報通り雨になりましたね。
午後からは大雨になり 凄く寒かったので
マラソンは中止にして正解でしたね。
やはり良いお天気の日に マラソンしてスパをして。。。
日航ホテルで夕食を楽しむなんて 素敵ですね。

家庭教師の方も 順調ですか?
数学を教えるって コツがいりそうですね。

でもマラソンをする人は 根気もあると思うので
慶子さまなら 教えるのはきっとお上手でしょう。
頑張ってくださいね。

そしてパークハイアットの特典宿泊、今は取り易いのですね。
ひと昔なら考えられなかったですよね。
最近はペニンシュラや シャングリラなど外資系のホテルも
驚くほどお安いプランが出ていますので ホテルは
どこもなかなか大変なのでしょう。
でも利用する方にとっては 嬉しいことですね。

早く お天気が回復して 青空のもとマラソンの練習に
励めるといいですね。
7. Posted by 紀子   2010年04月07日 23:37
mikiさま

わ〜 レーシック! なさっていたんですね〜
友人のご主人さまも 海外転勤の時に 
レーシック手術を受けて 行かれましたので
海外に長期に行かれる方は レーシックする方が
多いのでしょうか?
コンタクトなどが 日本と違って手軽に入手できないから
なのでしょう。

手術は 私も最初は とっても怖かったったんですよ。
目を大きく開けて 上を見ると 大きな照明が見えるので
この先どうなるのかと思った瞬間 見えなくなりました。
といっても 真っ暗になるわけではなく 光は感じたので
ちょっと 不思議な感じでした。
そして緊張していたんでしょうね、 終わったとたん 
体がカチカチにこっていて 手足の先は冷たくなっていました。
やっぱり 私 小心者なんだな〜と 改めて思いました。

さてエタニティリングさん、 目黒川のお花見でしたね。
川の両側から桜が覆っていて 見ごたえがありました。
最近は 皆さんのブログで いろいろお花見を楽しめるので 
海外にいても 日本の情緒を味わえますね。
そして やはり桜は格別です。 
8. Posted by ビビアン   2010年04月11日 12:43
目の手術、入院生活お疲れ様でした!
一般的な入院とは異なり不思議な空間って感じですね。
皆さん下を向いてて控えめというか、謙虚というか・・・

ブログを楽しみにしている私達にとって「紀子ワールド」は
まさに人生を謳歌している紀子さんのオーラ満載です!
「小さい濡れねずみ」なんて、何をおっしゃる!

来年も再来年もず〜っとお友達との「お花見」が出来ますように
お祈りしてます!
それにしても豪華な食卓で糖尿病の私には・・・
9. Posted by niko   2010年04月12日 14:23
こんにちわ〜
桜も満開でしたが、今日の雨で段々散ってしまいそうですね。
今年は花粉量が少なかったせいか、過ぎてみれば目薬も
ほとんど使わず、薬も例年の半分ほどで済みました。
ただ、毎日飲み続けると、どうしても胃の調子が悪くなって・・・
ここ4・5日は飲まずにすんで、やれやれです。

目の調子はいかがですか・・・。
私はただの老眼のはしりですが、それでも不便ですし
たまにメガネをかけているだけで頭痛がしたり・・・もう、更年期で身体中がガタガタしてます・苦笑

そんな時にブログにお邪魔すると、紀子さまの明るさと
行動力とお人柄にいつも私も頑張ろう!という思いにさせて頂いてます。
でもPCは目が疲れるでしょうから、ゆっくりと更新してくださいね。
(*この歳になるといつ何が起こってもいいように有休休暇を残してありますが、もうすぐ更新時期が近づいてきたのでちょこちょこ消化してゆっくりしています・笑)
10. Posted by 紀子   2010年04月12日 22:38
ビビアンさま

こんにちわ!
いつも訪れてくださりありがとうごいます。
そして目の入院では ご心配をおかけしました。

入院中、ほんとうに皆さん 謙虚でしたよ。
1週間経つと看護婦さんから 多少の横向きOKと
言われるのですが 一日も長く ガスが持つよう 
皆さん真面目にうつむき生活を 送っていました。

お見舞いに訪れた 家族や友人は その奇妙な雰囲気を
興味をもって見ていましたよ。
ということで なかなかできない体験をしてきました。

お花見のお料理は 以前は持ち寄りという建前でしたが
私は いつの日か免除され 食べる専門になってしまいました。
洗足池近くの友人のおうちには 素敵な東欧のガラス食器が 
たくさんあるのですが この頃は 洗うのが大変だと思うので
「 もう(素敵なガラス食器が)あるのは知っているから 
紙皿、紙コップでいいわよ!」 ということになっています。
花より団子の私たちでした。
11. Posted by 紀子   2010年04月12日 22:54
nikoさま

いつもお優しいコメント、ありがとうございます。
今日は本当に寒かったですね。
桜もこれで終わりですね。
今年は なかなか晴天が続かなかったので お花見日和は
少なかったですが 花粉の方も少なかったのですね。
良かった!

今日は 月曜日なので お休みでしたね。
それに有給休暇も残っているのなら ぜひ 消化しないとね。
どうぞ ボチボチお休みとって ぬっくりしてください。

そろそろお母様、妹さんとの 温泉旅行ではないかしら?
決まりましたか?
私も 病気をしなかったらこんなに旅行三昧の生活を
していなかったと思うので まぁ 病気も悪くはないね、
と思って生活しています。

「 それにしても あなたもいろいろあるわね〜」と
お友達に言われてしまいました。
「 あなた、ぜったいもう大丈夫よ! 」 と
続けて言ってくれました。
それを信じて 辛いことでも これも経験だと思って
受け入れています。

目の酷使は この私の病気とは 今のところ関係ないと
なにかで読んだ気がします。 ( 本当かしら? )
それが 救いです!
12. Posted by Emiko   2010年04月13日 20:39
紀子様

その後体調はいかがですか?
坂口憲二に変身する先生♪完璧な手術
拝見したかったです♪

さてさて我が家
三男が一年生になりました。
3つのランドセルが並び毎日 朝の早くから
ガヤガヤと登校してます

我が家の子供たち
見ていただける場があったのを忘れておりました。
実は義父が初めてできた初孫の際にHPを立ち上げてまして 
遠くの親戚に近況を報告するために
かれこれ10年更新し続けてくれています。
もしよかったら 愚息を見てやってください
姪っこちゃん 甥っ子ちゃんも多数参加しています

http://www002.upp.so-net.ne.jp/ymii/index.htm

でも 義父の星のページをどうぞご覧ください
素人ですが 趣味で星を撮り続けています
子供時分から天文学者になるのを夢見ていたそうです。
しかし両親に説得されて違う道を進んだ義父。
未だに義父の枕元には星座表が置いてあり、そして
ひっきりなしに届く天体グッズ 人生楽しみがあるって素敵です。
13. Posted by 紀子   2010年04月14日 22:02
Emikoさま

こんばんわ!
そして 素敵なHPを紹介してくださりありがとうございます。
3人のお子さん、 そろって小学生なのですね〜
男の子、3人そろうと 精悍ですね。 
しかも 皆さんとても可愛くて。。。
お兄さんは とってもイケメンで 
二男さんは 笑顔がかわいいヤンチャさん、
そして三男さんは 活発な、でも甘えん坊さんに見えますよ。
Emikoさまは 毎日さぞ大変でしょうが 充実した日々を
お過ごしでしょうね。

そして お義父様の☆のページ。
綺麗に取れていますし 「 魔女の横顔 」や
「 孫悟空 」 など 説明もわかりやすくて
楽しめました。
しばし 夢の世界にひたれました。
ありがとうございます。
お孫さんのために10年も続いているなんて 本当に
ありがたいですね。
お子様方の成長の様子が 私にもよくわかり 
楽しんで見させていただきました。
これからも お邪魔させて頂きますね。

お天気が安定しないこの頃ですが お子様方のお世話で
お疲れが出ませんよう お元気でお過ごしください。
14. Posted by Emiko   2010年04月16日 20:45
紀子様

義父のHPを覗いてくださってありがとうございます。
私も星のページで魔女の横顔や孫悟空をみて
なるほど〜〜と感心しました。☆の世界はやはりロマンチックですね。

さて今日はとっても面白い話をと思いこちらにお邪魔しました。
お食事中でしたらスイマセン!!

子供たちの新学期
それは 四測定や健康診断の時期
そして家庭でする検査と言えば 検尿とギョウ虫検査♪
朝の忙しい時間に三人分のお尻ペッタンはもう大変で 
いちいち
「ママ〜 やさしくしてや〜」
「何を〜」
「お尻のペッタンやん」
「そんなん やさしくしてたら 虫さんもくっつけへんから 
やさしくなんてできません」

「ギャァ〜〜〜〜」
「ウォォォォ〜〜〜」

どんな奇声も無視し続ける私・・・

「さぁ〜 次はおしっこ行くよ」
長男を終わらせ 二男
「早く はい おしっこして!”」
「でぇへん」
「なんで 出ないの?朝やからおしっこ出るでしょう?」
長男が 「さっきこっそりおしっこ行ってたで〜」
「ママは 今日はおしっこ禁止って言ってたでしょう(怒)」
なぜか 三男がそそくさと制服に着替え始め・・・
「ちょっと待ちなさい! あなたもおしっこしたん?」
だって〜〜〜〜

二人の検尿は明日に持ち越し
迎えた翌日  
二男のおしっこを無事撮り終え
次は三男
「はい ちょっとおしっこ出したら止めてね
「はい 止めて」
上手に停止
無事にある程度採取したところで
「はい 止めて 〜〜止めて〜〜止めって〜〜」
「だって おしっこ めっちゃ我慢しててんもん・・・」

なんとか無事撮り終え ながい一週間が終わりました(笑) 
15. Posted by 紀子   2010年04月18日 00:35
Emikoさま

こんばんわ!いつも楽しい話をありがとうございます。
ここに訪れてくださる方たちは すでに子育てはもう
終盤に入っている方が多いので 
Emikoさまのお話は 頷くことの多い、と共に 
なんだか懐かしくもある話題なので 情景が浮かんできて
とても 心が温まります。

4月は そんな時期でしたね。
前夜から 心構えをいい聞かせておかないと
忘れたりして いろいろと大変ですよね。

思わず笑ってしまいました。

朝の忙しい時間に これらの事を やらなくてはいけない
Emikoさまは 本当に えらいですね〜 しかも3人分とは。
子供より遅く起きている私には 今は そのような役目は
もうないので 本当にホッとしています。
母親失格ですからね、私は。 (恥)

この時期は 提出物も多いでしょね。 
家の地図なんかも昔は 毎年書いていた記憶がありますが
あれも 本当に嫌でした。 
( って毎年主人に書いて貰っていましたが。 )

ゆとり教育は もう終わったとかで これからは一年生でも
すぐ5時間だそうですね。
来週からは 少しは ゆっくり出来そうですか?

ご自分の時間のペースが 早く元通りに戻るといいですね!
これからも 頑張ってくださいね、 応援しています。
16. Posted by mebaru   2019年03月15日 23:46
5 大変参考になりました。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
目の手術 1 2010年2月 マイルで行くハワイ家族旅行 3  出発編