2013、2 JALスカイスイートで行くロンドン・ パリ

2013年06月12日

2013、2 JALスカイスイートで行くロンドン・パリ 7

サントトレニテ教会


長い間更新が滞っていましたが 「ロンドン、 パリの旅 」 
今回で最終回です。

7回目は 少しですがお買物と 帰りの機内の様子など 紹介します。

フラゴナール1


↑ 写真は パリのオペラ座付近にある 「 香水専門店 フラゴナール 」
です。
( 公式HPでは日本語はありませんが 写真がとってもきれいです )

今までの 旅行記 「 2013、2 JALスカイスイートで行くロンドン・パリ 」 
1、 準備編   
2、 JALスカイスイートビジネスクラス編
3、 ロンドンホテル & 食事編
4、 新しいロンドンをめぐる編 
5、 パリ スクリーブホテルの紹介編 
6、 パリの観光とカフェめぐり編 はこちらです。

フラゴナール(香水)


フラゴナールは このオペラ座店のほか 色々な街角にありました。

香りはもとより そのパッケージが大変きれいで素敵でした。
オペラ店の2階には 階段を上ると香水博物館もあり 
その歴史や ハーブや製法など きれいに展示してあります。

↓ 香水石鹸 1個3.6ユーロ ( 約450円 ) でした。

フラゴナール 香水石鹸


↓ 奇跡のメダイ教会

奇跡のメダイ教会


売店で売ってた 様々なおメダイ
どれも大変お安いお値段でした。
壁に ずらりと おメダイが並んでいます。
大きさ 材質 デザインなど 様々なものがあります。
そこには値段が書いてありましたが レジではレシートは出されず 
売店のおばあさんが 紙に値段を書いてくれるだけなので 
正確な値段は忘れてしまいました、 が、 とってもお安かったです。

お安いお値段の理由は 多くの方に このおメダイをあげてください、
という願いからだそうです。

色々な種類があるおメダイ


↓ ロンドンで買った キャスキッドソン いろいろ

キャスキッドソン ハンドクリームなど


ハンドクリームは 3本入り 6ポンド ( 約900円、日本では1890円でした )
娘のメガネケースは 14ポンド ( 約2100円 日本では3150円でした )
ネームタグ 5ポンド ( 約730円 日本では1155円でした )
ロンドンの キャスキッドソンでは ユーロとポンド、2種類のお値段が
書かれていました。
( たとえば 6ポンド、7,2ユーロ というように )
免税手続きをしましたので この金額から7〜8% 戻ってきました。
以上は2013年2月の情報です。

キャスキッドソン メガネケースロンシャン トート


上のロンシャンのトートバッグは小さくたためるバックの小サイズです。
シャルルドゴール空港で買いました。( 写真はHPから )
免税なので 44ユーロ ( 約5500円 )
( 日本のデパート価格では1万円くらいなので やはりお安いですね、
でも楽天とかでは5千円台で出ています。。。。 )


↓ スワロフスキーのスマートフォンケース 54ユーロ、 約6700円
( 公式HPでは このお値段です )

スワロのスマートフォンケース


↓ 最近 はやりのエシレバター

エシレバターエシレバター かご入り


( ↑ 写真はエシレバターのオンラインHPよりお借りしました )

エシレバター 100g 1.66ユーロ ( 日本では860円 ) 
         250g 3.39ユーロ ( 日本では1928円 )
籠入り     250g 3.9ユーロ  ( 日本では2040円 ) 
詳しく言うと 有塩(緑色) と 無塩(青色)では
少しお値段に差があります。
また 為替レートによってお値段は前後しますので 
参考までにということです。
( 2013、2月の情報です )

やはり日本と現地を比較すると 日本のほうが4倍くらい高いですね。

ただ バターですので 暑い時期では このまま持って帰るのは
無理だと思います。
私は寒い時期だったこと 内側が銀色の布製クーラーバック持参で
帰る直前まで冷蔵庫で保管し そして帰国時パリは雪が降っていたので
移動時も気温が低く 無事スーツケースで持ち帰ることが出来ました。

今の時期だと 凍らせる保冷剤が必要だと思います。
帰る直前に購入し 保冷剤をつけて貰えば可能かもしれません。

この持ち帰るという手間を考えると 日本でのお値段も
少しは納得できるものかもしれません。

ギャラリーラファイエット ( デパート ) のグルメ売り場、 
モノプリ ( スーパー ) ともに売っていて さほどお値段は
変わらない気がしました。
もちろん種類が多いのはデパートでした。

最後に ゴヤール ( HPは日本語です ) のバッグについてです。
結局お買い物はしませんでしたが 本店で いろいろ見せて頂きました。

1階には 人気のトートバックはなかったので質問すると
スタッフさんは 奥から 実物1つと 革の色見本をもってきて
くれました。

新しいブルーグレーの色がとてもきれいでした。

定番色 700ユーロ
限定色 910ユーロでした。
( 2013年2月の情報です )

後から免税分の税金が帰ってくるので 
日本円で8万円くらいになり やはり日本よりはお安いようでした。
一緒にいた長女は 伊勢丹で購入したものを持っているので 
( 日本で約10万円弱でした )
次女に買ってあげようと思い 連絡すると 
自分は 大きいバックを持たないから いらない、 
とつれない返事が返ってきました。

スタッフさんには丁寧に謝り お店を後にしました。

お買い物は こんな感じでした。




主人がモンサンミッシェルに 取材旅行 ( 笑 ) に行って 
たくさんとってきた写真です。 見てやってください。

モンサンミッシェルツアーへは こんなバスで行きました。

朝日を浴びるツアーバス


途中で小さな可愛い村を見学。 

途中で小さな村見学


モンサンミッシェルの手前のレストランでランチ。

ツアーで利用したランチレストラン


テラス席からは見事に ま正面にモンサンミッシェルが見えます。

ランチのレストランからみるモンサンミッシェル


主人たちは ツアーバスを降りたところから モンサンミッシェルまでは
巡回無料バスで行きましたが そのバスを降りてからも
1キロくらい歩いたようです。

モンサンミッシェルへの道


セントミカエル


テラスから


夜のパリの写真を少し。
↓ 夕暮れのギャラリーラファイエット

夕暮れのギャラリーラファイエット


夜のルーブル美術館

夜のルーブル


夜のオペラザ

夜のオペラ座


帰国日は朝から雪が降っていました。
その日から数日 パリは 雪だったようです。

シャルルドゴール空港。
今回は 新しく出来たターミナルへ、 電車移動です。

CDG


新しくきれいな出発ターミナル。
免税店も充実していました。

出発ターミナル


JALの場合 ラウンジはエールフランスラウンジを使用します。
エルメスとディオールの間にラウンジはあります。

スカイチームのラウンジラウンジ


広々としたラウンジ。

エールフランスラウンジ


クラランスのマッサージを20分間無料で受けられます。
入口カウンターに 予約表のノートがありますので 時間を見て
自分で名前と 受けるコースを書きこみ その時間になったら
行けばよいシステムです。
たぶん 係りの人がいる筈です。

私は ショルダー&ネックのコースにしました。

( 下の右の写真をクリックすると大きくなります。
もう一度クリックすると さらに大きくなるので マッサージの種類が
分かると思います )

ところが 上半身お洋服を脱がなくてはならず それがちょっと面倒でした。

クラランススパ20分の無料メニュー


私が脱ぐのを嫌がっていると スタッフは タオルで隠すから
大丈夫よ、 と言ってくれました。 
日本人は恥ずかしがり屋さん、 と思われたかもしれませんが
私はたんなる 面倒くさがり屋さんでした。

↓ 終わった後は こんなお土産をくれました。

クラランスからお土産


エールフランスラウンジ


帰りは パリから羽田へのフライトです。
行きとは違って ビジネスクラスのシートは シェルフラットシートです。

シェルフラットシート


以前は 快適なシートだと思っていましたが 行きのロンドン線の
新しいシートを体験してしまうと ちょっと快適さには差がありました。

でも個室感覚はないので かえってCAさんに何かをお願いしたり
するのが 気軽に出来たことは良かったです。

機内 前菜


お食事は 行きが洋食だったので 帰りには和食にしました。
で、で、でも。。。

和食


現地発で和食って。。。やっぱり。

見た目はきれいですが どれもぼんやりしたお味で同じ味付けなんです。
9つのうち6〜7個がお魚で そのどれもが同じうす味の煮つけ。
酢のもの だと思っていたのも 酸っぱくなくて、どれもいまいちでした。

洋食前菜


でもそんな中 CAさんから ご家族旅行ですか?と質問され
私が実は。。。 とお話ししたら 最後にこんなにきれいに包んだ
シャンパンとカードをいただきました。

CAさんから プレゼントとカード


とっても嬉しかったです。
そのCAさんは いつもは ニューヨーク線を飛んでいるんだとか。
今回はたまたまパリ線にあたったようで ぜひ次回はニューヨークに
いらしてください、 と薦められました。

私が すっかり乗り気で 絶対 次回はNYに行きますね、 と言うと
そのCAさんは 3月なら 自分のスケジュールがわかりますよ、と
言ってくださったのですが さすがに3月は無理なので 
夏ごろには 行きますので ぜひ次回は NY線でお会いしましょう、
と言って お別れしました。

旅の最後に結婚記念日を祝っていただき 大変感激しました。

羽田 東京オリンピック招致


という事で次回は NYと決めた訳なのです。

では最後に たくさん写真を撮ってきたので 見てください。


↓ シャンゼリゼ通り

シャンゼリゼ通り


ビルのガラスに映るシャンゼリゼ


↓ 地下鉄のコンコルド駅の天井

地下鉄コンコルド駅


↓ エッフェル塔

エッフェル塔


今回のロンドン・パリ旅行は お天気に恵まれ 
本当に良い観光が出来ました。

ロンドンは 思った以上に良い印象の街で 
さすがに紳士の国だと実感しました。
コメントにも書きましたが いわゆる ちょい悪系とかイケイケ風とか
不良みたいな人が全くいなくて みなさんとっても素敵な方ばかりでした。
私たちが訪れたのが 休日だったせいもあるかもしれませんが 
街には親子連れが多く 特にお父さんと息子という組み合わせも
結構いました。
日本では お父さんと息子で 出かけるってあまりないですよね。 
とっても素敵な親子連れが多くて 思わず見とれてしまいました。

↓ ノートルダム寺院

ノートルダム寺院


ステンドグラス、ノートルダム寺院


ノートルダム寺院


ノートルダム ろうそく


また パリでは 次女の フランスでの仕事先の友人に 
ご挨拶に伺いました。
ランチの時間をはずして行ったのですが その方は会議が伸びて
ランチをまだとっていなかったということで ランチに誘われました。 
言葉がわからない私たちは 一瞬躊躇したのですが 
せっかくだからと 思い切ってご一緒してきました。

お互い言葉が通じないので スマートフォンの翻訳機能みたいのを
使ってやり取りしましたが 途中で 私たちが相手の言っていることの
10分の1も理解できないのを知ると その後は アイフォンに
入っている写真を見せてくれて その写真についてお話しをしました。
これならなんとか雰囲気はわかるので その後は
和やかに 楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

ちょー緊張しましたが とっても良い経験が出来ました。

↓ パリ ホテルムーリス

ホテルムーリス


↓ チュイルリー公園からコンコルド広場を望む

チュイルリー公園からコンコルド広場を


また長女は 大学のゼミのお友達が パリでお仕事をしているので
その方と待ち合わせをして ガールズトークを楽しんだようです。


↓ ゆっくり回ったルーブル美術館

ルーブル


ルーブル プシュケ


Ipadで撮るミロのビーナス


サモトラケのニケ


↓ 2015年には アブダビにもルーブル美術館が出来るようです。

2015年にはアブダビに出来るらしい


主人が行きたかったモンサンミッシェル
私の行きたかった 奇跡のメダイ教会
長女が会いたかったゼミの友人、 ゆっくり見たかったルーブル
( そして買いたかったキャスキッドソンのメガネケース )
3人それぞれの希望の旅が出来ました。

寒い 真冬のロンドン・パリでしたが あっという間の8日間でした。

出発前に心配していた 心臓の痛みは、 旅行中は全く気付かず
異変もなく過ごすことが出来ました。
 
こうして無事に帰って来られて本当に良かったです。

JALスカイスイート777


次回も 今回のロンドン線と同じ ↑ スカイスイート777に乗ってきます。
( 写真はJALのHPからお借りしました )



2013年05月22日

2013、2 JALスカイスイートで行くロンドン・パリ 6

JALスカイスイートで行くロンドン・パリ
6回目の今回は 「 パリの観光とカフェめぐり 」 編です。

コンコルド広場の観覧車

↑ コンコルド広場の観覧車

今までの 旅行記 「 2013,2 JALスカイスイートで行くロンドン・パリ 」 
1、 準備編   
2、 JALスカイスイートビジネスクラス編
3、 ロンドンホテル & 食事編
4、 新しいロンドンをめぐる編 
5、 パリ スクリーブホテルの紹介編 はこちらです。

 
ヴァンドーム広場


↑ ヴァンドーム広場
晴天に恵まれた今回の旅。
でもお天気は良くても 気温は大変低い日々で 
日中は2〜5度 夜は0度になっていたと思います。

↓ モンサンミッシェル

モンサンミッシェル


たまたま次女が 私たちがパリに行く行く10日ほど前に 
仕事で2週間ほど パリに滞在していました。
その時のお天気は やはり小雨で 毎日どんよりとして
体感温度は そうとう低かった、 ということでした。

オペラ座


↑ オペラ座

今回の旅行の計画では 当初は3人 ( 私 主人 長女 ) で 
列車とバスを乗り継いで モンサンミッシェルに行こうと計画していました。
でも ご存知のようにモンミッシェルは海の中の孤島
真冬のこんな時期に パリから4時間も離れた海辺に行って 
風邪でもひいたら大変、 と 私はいつになく心配していました。

それにちょうどそのころ 歌舞伎俳優の方が 肺炎で亡くなりました。
その方は以前、 骨髄移植をされていて テレビの情報では
移植をした人は免疫力が落ちているので 肺炎などを起こすと
命取りになる ということが言われていました。

私もその方と同じです、 もし 肺炎にでもなったら。。。。
と急に心配になり モンサンミッシェル行きを躊躇していました。

↓ 凱旋門

凱旋門


パリ帰りの次女に相談しましたが やっぱりモンサンミッシェルは 
街中より 相当寒いと思うよ、 と言っていました。
そこで 旅行前にJALパックの現地スタッフに 
「 モンサンミッシェルには 娘と私は以前行ったことがあるのですが 
主人は初めての訪問です、 真冬の寒い時期に行かれる方はいますか?」
と メールで相談してみました。 
( 私の体のことは何も言っていませんが 年齢は言ってあります )

スタッフからのお返事は 
やはり海風で 気温の低い日は相当寒いとのこと、 
お体のことを心配なさっているのであれば 無理はしないほうが良い、
と思います。
でも やはりモンサンミッシェルは すばらしい世界遺産です。
せっかくいらしたなら ぜひ一度は見ておかれることをお勧めします。
そして真冬でも 多くの観光客が訪れています、 ということでした。

そしてスタッフからの提案で 一度行かれたことのある奥様とお嬢様は
パリでのんびりとお買い物、 初めてのご主人様は ツアーに参加され
訪れるのはいかがでしょうか?
と素敵な提案をしてくれました。

カルーゼル凱旋門


↑ カルーゼル凱旋門

まぁ〜 ベストなご提案、
それは いいね〜 と喜ぶ私たち。
お父さんがいないと ゆっくり買い物や お茶できるしね〜 と
娘と二人 この案に飛びつきました。

エッフェル塔


↑ エッフェル塔

そしてめでたく主人を説得して パリの2日目、
主人は モンサンミッシェルのツアーに一人で参加し
私たちは パリのカフェめぐりに繰り出しました。

↓ ルーブル美術館

ルーブル


でも主人は一人で行動するのをすごくためらっていて
ツアー前日の夜も 「 明日は一人か〜 嫌だな〜 行きたくないなぁ〜 」
と だいぶ弱気な発言をしていました。
私たちはそんな主人に 「 小学生かっ! 」 と突っ込みましたが
それほど 気落ちしていたのです。

そのうえ 一人で参加している気の毒なおじさん と、
周りの人に思われないように と カメラを2台持って行きました。
仕事とか取材で来ているんだな〜 という雰囲気を醸し出して
一人でもおかしくないような演出をしたのでしょう。

そのせいで 観光中は ずっと写真を撮っていたそうです。
すごい写真の数になっていました。

ノートルダム寺院 裏側


↑ ノートルダム寺院。

でも 主人は 意外や意外 超ご機嫌で
モンサンミッシェルから帰ってきました。

ガイドさんが中年の男性で 大変博識な方だったそうです。
バスの中でも現地でも ずっと説明をしてくれたようなんです。

もう主人の頭の中は フランスのミニ知識でいっぱい!!!
あれもこれもと 興味深い内容満載のツアーだったようです。

主人は そのガイドさんをすっかり尊敬していて 
ツアーの途中から私たちに電話してきて ガイドさん推薦のレストランを
教えてくれたり 次の日にガイドさんの所属している現地の会社を
訪ねたりと 相当 入れ込んでいました。

これほど喜んでくれて 私たちもホッとしました。
そんなツアーはこちらです。

モンサンミッシェルツアーはいろいろありますので
検討してみるのもいいですね、こんな感じです。

行ってみたら 案外楽しかった、 とは
これもまた 「 小学生かっ! 」 という体験でした。


さて 次は 私が今回どうしても行きたかったところ、
↓ 奇跡のメダイ教会です。

奇跡のメダイ教会


前回パリを訪れた時には 私はこの教会のことは 知りませんでした。
( その時のガイドブックにも この教会の説明は出ていませんでした。 )
でも最近のガイドブックには 必ず出ている教会で す。

1830年、パリでコレラが流行った際 この教会のメダルを人々に
配ったところ コレラが収束したという言い伝えがあります。
そんなところから 奇跡のメダイ ( 不思議のメダル ) を手にした人に
奇跡が起こる、幸せが来る、 ということで 世界中に 
この 「 奇跡のメダイ教会 」 の名が知れ渡ったそうです。

売店では様々な材質や大きさのメダイが売られていました。
広く皆さんに持ってほしいとの考えで お土産として売っているようです。

奇跡のメダイ教会、中から入口を見る


ボンマルシェというデパートのすぐ近くに教会はあります。
入口は小さく ちょっと気づかないほどでアーチをくぐると 中庭があって
突き当り右に礼拝堂があります。
( 売店は ↓ この写真の右側のアーチ状の入り口のところです )

奇跡のメダイ教会


礼拝堂の中は きれいな優しい色合いで 思っているよりも広くて 
皆さんひざまづいてお祈りをしていました。
私たちは入ってすぐ どうしようか、と周りを見渡していると 後ろの席に座っている
おばあさんと目が合いました。
すると おばあさんは私を手招きするのです。
小さなおばあさんです。
それほど身なりの良いとは言えないおばあさんだったので
いつもの私なら用心するのですが その時は 引き込まれるように
すっと おばあさんとところに行ってしまいました。

そして私が横に座ると おばあさんは私の手を握って
何かフランス語で一生懸命に言ってくれるのです。

私はフランス語がわからないので おばあさんの言っていることが
全くわかりません。
でもおばあさんは私の目を見て 一生懸命に何か言ってくれるのです。

そして私を促して 前に行ってお祈りをしてきなさい、 と言ったのです
( たぶん )

私たちは祭壇の前に行き ひざまづき しばらくお祈りしました。。。

奇跡のメダイ教会


そしておばあさんのところに戻ると おばあさんはまた私の手を
両手でくるんでくれて 何か一生懸命に私を諭すように話をしました。
途中で私が視線を落とすと おばあさんは 私に 自分の目を見るように
促しました。
だから私は ずっと 目を見て おばあさんの言葉を聞いていました。
するとおばあさんは 片手を私の手から話し ひらひらとその手を中に
舞うように泳がせたのです。

まぁ〜 おばあさんたら 私に
「 あなたは カモメのように天に昇るのよ 」 とか言ってるのかしら?
いやだ!いやだ! そんなこと言わないで〜〜〜

それとも
「 あなたはカモメのように自由に生きなさい 」 とでも言ってるのかしら?
こっちだったらいいのにねぇ。

そんな不謹慎なことも ちょっと頭をよぎりました。

暫くその仕草をした後に 
「 さぁ 行きなさい 」 と言うように 私の手を放しました。。。。




帰りに寄った売店には 最近、神戸の教会から来たという
日本人のシスター ( というのでしょうか ) の方もいました。
少しお話ししましたが そのおばあさんの事は聞きそびれてしまいました。


そのおばあさん、 一番後ろの全体が見渡せる長椅子に座っていました。


これが私の 「 奇跡のメダイ教会 」 体験でした。。。。



さぁ これからはパリのカフェめぐりです。

 
カフェドパリ 全景


奇跡のメダイ教会の帰りに寄った ( 地下鉄利用 )
「 カフェ ドゥ マゴ 」 です。

カフェドラペ


↓ 有名なクロックムッシュー ( 12ユーロ ) です。

クロックムッシュー



↓ 次はモンブランで有名は 「 アンジェリーナ 」 
  銀座にもありますね。

アンジェリーナ


チュイルリー公園の前にあって 朝日が差し込み明るいお店です。

ショーウインドー


室内は豪華、 お隣には ちょうど中東のご家族がいらしていて
テーブルに乗りきらないほど豪華な朝食を 一族で食べていました。
中東の観光客が とても多く見受けられました。 ( ロンドンでも )

アンジェリーナ 店内


有名なモンブランを ( 8、4ユーロ ) 頂きました。
すごく甘〜〜〜い、 二人で一つで十分でした。
カフェオレ 5、2ユーロ 、 コーヒー5ユーロ 

有名なモンブラン ミニ


フォーブルサントノレをぶらぶら。

フォーブルサントノレ界隈


↓ 次はラデュレです。

ラデュレ 横道側


前回は春に行ったので このラデュレも大変込んでいましたが
今回は 冬だったせいか すぐ入ることが出来ました。

メニュー


小さなマカロン 2、2 ユーロ を一つずつ頂きました。
 ( お茶 5、8 ユーロ )

マカロン ミニ



↓ 次はオルセー美術館のカフェです。

オルセー美術館1


オルセー美術館は 長い間ずっと工事をしていたので 
前回は入ることが出来ませんでした。

今回は美術館とカフェを楽しみました。
( こちらの美術館は写真禁止です。 )

オルセー美術館2


↓ オルセーと言ったら この時計ですね。

オルセー美術館の時計


美術館の中にある 「 カフェ ミュゼ ド オルセー 」 です。

オルセーのカフェ


こちらもランチは大変込むという事でしたが カフェの時間帯は
すぐ入れ このように静かな雰囲気を味わうことが出来ました。。

カフェ ミュゼドオルセー


天井絵も素晴らしいです。

私は日本茶を頂きました。
名前は 「 センチャ アリアケ 煎茶 有明? 」 4、1ユーロ
オランジーナ 3、7ユーロ 、 コカコーラ 3、8ユーロ
この内装で このお値段 とってもお薦めのカフェです。

煎茶 有明?


↓ 次はマカロンで有名な 「 ピエールエルメ 」 です。

ピエールエルメ


JALパックツアーの参加者には マカロンの試食と
3個入りのBOXプレゼントがありました。

試食ピエールエルメ


カフェめぐりの後は お食事したお店を少し紹介します。

↓ 夕食に行った おうどんやさん 「 国虎屋 」。

国虎屋おうどん


以前のガイドブックには必ず出ていたお店ですが
最近はあまり目にすることがなかったので 人気がないのかな〜 と
勝手に思っていました。

ところが ところが 大人気なのです。
長い列、 それもこのお店だけでなく 近隣のお店どこも大繁盛なのです。

人気の麺類


でも並んでいるのは ほとんどフランスの方達なんです。
それも若者たちです。
このお店は 今は日本人のためのお店ではなく 完全にフランス人の
食生活に溶け込んでいるお店になったようでした。

国虎屋 店内


私たちも30分くらいならんでようやく入店。
地下にもお席があります。
頼んだのは 焼きナス 5ユーロ 、枝豆、 おでん 8ユーロ、 
天ぷらうどん 13ユーロ、プチ狸うどん 5ユーロ、 ビール缶 4ユーロ 
などなど頂きました。

おでん 枝豆天ぷらうどん


フランス人に交じっていただく日本食、すごく美味しかったです!!!
でも正確には そこまで美味しくはないのかもしれませんが 
( お店の方ごめんなさい )
久しぶりに食べた日本食に 感激したんです。
日本食って やっぱりおいしい!!!
すご〜〜〜〜く美味しいね、と いう感じでした。
列に並んで冷えた体も あったまりました。

ご馳走様でした。
( このお店カードが使えません )

人気のサッポロラーメン


↑ このサッポロラーメン店も フランスの方ばかりで大繁盛でした。


ノートルダムの横


ノートルダム寺院の裏手にある 「 エスメラルダ 」

エスメラルダ


ランチを頂きました。

エスメラルダ


やはり寒かったので オニオンスープ 9、2ユーロのおいしい事!
激熱でしたが 体が落ち着きました。
細長いホットドック6,5ユーロが有名なようで 30cm以上もありました。 
スパゲティ 9,2ユーロ 、  ハイネケン 5,4ユーロ
コーヒー 4,2ユーロ 、 シャルドネ6ユーロ でした。

ランチ


お食事編の最後は 前回も行きましたが ムール貝のお店
「 レオンドブリュッセル 」です。

レオンドブリュッセル


気軽に入れて 美味しいし、 最後の晩御飯はこちらでいただきました。

席


セットメニューが多くなっていたような気がします。
私たちはセットメニューを2つ頼みましたが それで十分でした。

ムール貝


20、6ユーロのサーロインステーキ 
右端の 22、1ユーロのシーフードとムール貝のミックスを頂きました。

セットメニューステーキ


飲物やお水を入れて 63.6ユーロ でした ( 約8千円 ) ←2013,2

レオンドブリュッセル 店内


毎日歩き回ったパリの街、 次回は最後になります。
少しのお買い物と 帰りの機内 帰りの税関です。


2013年05月07日

2013、2 JALスカイスイートで行くロンドン・パリ 5

2013年の桜もGWもあっという間に駆け抜けてしまいました。

ヒロイ桜


今年の春はゆっくりと桜を楽しむ間もなく 
検査、検査で過ごしていました。
でもGWは みなとみらいの赤レンガ倉庫のドイツビール祭り
東京ドームの野球観戦 などなど 楽しむこともできました。

そして ブログの更新は1か月ぶりに なってしまいました。。

2013病院の桜


↑ このきれいな桜は 私が最近 検査のため通っていた病院の
お庭の桜です。
この写真の何倍もの桜が咲いていて それはそれは見事でした。 
たくさんの桜が患者さんを癒してくれました。

↓ これは 検査に行く途中の渡り廊下から見えた景色です。

検査に向かう廊下から


実は 私の最近の様子や 検査の事などをブログに書いたのですが
全くオチのない つまらない内容になってしまいました。
また進展があったら 改めて書こうと思い 
今は こうして普通に生活していることをお知らせしておきます。 
 


↓ さて 毎年 きれいなチューリップの写真を送ってくださる
「 クリスマスローズ 」 様からの 今年のチューリップたちです。

クリスマスローズさんのチューリップ2013


今年は変わりチューリップも多く 大人っぽい色合いもありました。

1


チューリップは花瓶に入れるのは難しいですが 
大変きれいに飾ってありますね。

2


たくさんの球根を植えたり お手入れするのは大変ですが 
こうして様々な種類のチューリップが一斉に花開く時は幸せですね。 
ご近所の方も楽しみにされていることでしょう。

クリスマスローズ様 今年もありがとうございました。


それでは JALスカイスイートで行くロンドン・パリ5 
今回は パリのホテルの紹介です。

パリ スクリーブ


1、 準備編   
2、 JALスカイスイートビジネスクラス編
3、 ロンドンホテル & 食事編
4、 新しいロンドンをめぐる編 はこちらです。

パリで4泊したのは オペラ座近くのホテル
「 ホテル スクリーブ・パリ 」 です。

JALパックでSクラスホテルを選ぶと この 「 スクリーブ 」 か
以前 泊まった 「 インターコンチネンタルルグラン 」 の選択になります。
でも インターコンチは3名で泊まれるカテゴリーのお部屋ではなかったので
必然的に 3名宿泊の場合は こちらの 「 スクリーブ 」 になりました。

スクリーブ


スクリーブとインターコンチは クラスとしては同じくらいか
ちょっとインターコンチのほうが 上というランクですが
クチコミでは 意外とスクリーブのほうが良い という意見が多く
今回のJALパックのガイドさんも 「 スクリーブが好き 」 と
言っていました。

夜のスクリーブ


フロントには日本人の大変きれいな女性の方がいましたし
カフェにもかわいい日本の女性が働いていました。
また日本語が話せる現地の男性スタッフや 
( この方は 以前 京都東急ホテルに勤務したことがあるそう )
簡単な日本語を話せる現地の女性スタッフがいましたので 
滞在に不自由はしませんでした。

そのうえスタッフの皆さんは 挨拶程度は日本語ができましたので
とても安心な滞在になりました。。

この辺も評価が高い理由かもしれません。

スクリーブ入口


入口は小さいので見落としてしまいそうです。

ユーロスターでパリ北駅に到着した私達は JALパックの送迎バスに乗り 
10分くらいでホテルに到着しました。

入口


今回は 出発前にホテルに日本語でメールをしていました。
4泊するので 可能ならば、と 明るいお部屋をリクエストしました。
そしてこの旅行が 結婚35周年の旅行であることも伝えていました。

ロビー内側から外に向かって


さぁ お部屋に向かいましょう。

ロンドンでは JALパックのガイドさんがお部屋までついてきてくれて
いろいろお部屋に不備がないか見てくれました。
今回は 私がメールでお話ししたホテルの日本人スタッフの方が 
お部屋まで案内してくれるということでしたので JALパックのガイドさんとは 
その後 ホテルロビー横のビジネスルームで 会うことになりました。
( いろいろ説明とかクーポンがあるので )

館内図


お部屋は 5階のラグジュアリールームです。

元々、 予約はラグジュアリールームだったのですが 
今回は結婚35周年ということで ラグジュアリールームクラブソフィテル
というクラブカテゴリーのお部屋を
( お部屋だけで サービスは一般のお部屋と同じです )
用意させて頂きました、 という嬉しいご配慮を頂きました。

ラグジュアリークラブルーム


まぁ 明るい!!!
私の希望通りの明るいお部屋を とってくださいました。
眺めも最高、 陽の入る とても暖かいお部屋です。

スクリーブ ラグジュアリークラブルーム


クラブルームということで お部屋の位置がいいのでしょうか。

本来のクラブルームのサービスは チェックイン、チェックアウトの時間が
優遇される、 冷蔵庫のソフトドリンク無料 とこんな感じでしたが
このホテルには クラブラウンジがないので それほどクラブサービスは
充実しているとは言えないようでした。
でも フィットネスやジャグジーの利用 毎日の日経新聞などの
サービスがあったので 私たちには 十分でした。
Yさん ありがとうございました。

ベッド


フロントでチェックインの際 ホテルの日本人スタッフのYさんが
私たちに 結婚記念日おめでとうございます、と言って下さったのですが
その時に JALパックのガイドさんも一緒にその場にいました。
でもJALパックの方は 何も言わず ふんふん、という感じでした。
一言でも おめでとうございますって 言ってくれてもいいのにね〜

デスク


じつは この旅行を申し込んだとき 福利厚生を経由して8%引きに
なったと書きましたが 申し込んだ時に 旅行の形態を書く欄が
あったのです。
記念日旅行とか 家族とか 恋人 とか 学生旅行とか。。。
それで 私たちは結婚35周年だと書いたのです。

ポット向う側がバス


ところがロンドンでも パリでも スタッフからは何の言葉もなく
なんだか ちょっと残念な気がしました。
だったら あの申込用紙に なんで書かせるんだっちゅうの〜

バスルーム


バスシャワー


テレビで放映していた JALパックのドラマ 「 アポヤン 」 では
成田のJALパックカウンターで お客様に対して
「 このたびは金婚式のご旅行ですよね~ おめでとうございます 」 とか
「 卒業旅行と伺っています お気をつけて 」 とか 言っていました。

それは 申込用紙にその旨 書いてあったからです、たぶん。

旅行前に そんな一言をもらうと とっても嬉しいです。

洗面台


スクリーブでスタッフからおめでとうございます、 と言われた時には
余計 とっても嬉しく感じました。
言葉って タダでできるサービスなんです。
でも その一言が 私にとって 一番心に残るサービスになりました。

ウエルカムスイーツ


さて気分を変えて、
お部屋は スタイリッシュに改装されていて 清潔感あふれる
素敵な内装でした。

また ウエルカムスイーツと袋入りのお紅茶も用意されていました。
ポットや無料のお水、 通常の無料のティーバックなども数種類 用意され
お部屋でゆっくりお茶することができて 大変便利でした。
一度、夜に ルームサービスを頼んだのですが お値段も良心的で
メニューは税、サ込みだったので わかりやすかったです。

アメニティはエルメス


アメニティはエルメスで 毎日補充されましたので
ひと財産 出来てしまいました。

たこ足配線


ただ コンセントが少ないので 今回 3つ口コンセントや
延長コードを日本から持って行った私達は 一度にすべてを充電したため
2度 ブレーカーを落としてしまい 係りの人の手を煩わせてしまいました。
3人分のカメラとスマートフォン、 wifiモバイルルータの充電は 
さすがに古いホテルでは無理がありました。

窓から窓から2


次は ホテルのパブリックスペースの紹介です。

入口は大変小さいですが 奥には立派なロビーが広がっています。
歴史のあるクラシックな感じが重厚感を与えてくれます。
またシャンデリアが大変きれいでした。

ロビー


↓ ロビー横のレストランの入口の上には 世界で初めて映画が上映されたのは 
  このホテルのレストランだった、との記述がありました。
  歴史ある建物であることが良くわかります。

世界で初めて映画を上映したホテル


↓ 天井がガラス張りの明るいレストラン。

レストラン


入口のすぐ隣には 小さいですが 小粋なカフェもあります。

カフェ


レストランの奥には バーが。

バー


このホテルは ウエルカムドリンクサービスがありました。
( チェックイン時ではなく いつでもバーで飲めるクーポンをもらえます ) 
メニューにある どの飲み物でもオーダーできるということでしたので
スタッフと相談して シャンパン ビール チョコレートドリンクを頂きました。

東洋的なウエルカムシャンパン


スタッフからは2000円以上するシャンパンも頼んでいいよ、 と
言われましたが さすがにそれは申し訳ないので 
手ごろなシャンパンをお願いしました。
でも ありきたりな飲物ではなく 何でも頼んでいいなんて。。。
とっても嬉しいサービスでした。


お部屋の案内が終わり ロビーに戻ってJALパックのガイドさんから
いろいろ注意事項や案内を受けました。

まず最初に言われたのは スリのことです。
近年 パリではスリが多発して 最近ではルーブル美術館の職員たちも
スリの対応に追われ ストを起こしたくらいです。
スタッフからもくれぐれも注意をするように またもし被害にあったら
ということで 被害届けと最寄りの警察の場所のリストを渡されました。

↓ 在フランス日本国大使館のHPにある被害届作成依頼書記入用紙

被害届作成依頼書記入用紙



最近パリに行かれた友人の妹さん、 ツアーだったのですが 
自由行動の日に美術館に入るため並んでいた時に 
後ろにいた老夫婦にお財布をとられた、という話を聞きました。

また主人の友人で 何度もヨーロッパに行かれている旅慣れたご夫婦、
地下鉄の中で 数人の女学生に囲まれ
「 シャトレ シャトレ 」 と車内の路線図を指さして聞かれたので
「 シャトレは反対の線だよ 」 と路線図を指さして教えていると
その女学生たちはさっと 電車を降りてしまったのです。
そのあと 奥様のバックの中のポーチがなくなっていたとのこと。

どちらも ほんの一瞬の出来事だったそうです。

そのような話を聞いていたので 私は自分でも
在フランス日本国大使館のページをコピーして持っていきました。
こちらには被害にあった時の クレジットカードの連絡先
被害届作成依頼書記入用紙、 警察署リスト が出ています。

↓ JALパックから渡された 警察の地図
クリックすると大きくなります。 

パリの警察


↓ JALパックから渡されたクレジット会社連絡一覧表

クレジット会社


添乗員さん付きのツアーならば 何かあってもすぐ対応してもらえますが
自由行動の多い場合は 自分で備えておくことも大切ですね。



では 最後に朝食レストランの紹介です。

朝食レストラン


地下にあるので 眺めの全くない宴会場のような一角を
レストランにしたフロアーです。
でも毎朝 スタッフ方が気持ちよく迎えてくれたせいで
美味しくいただくことが出来ました。

レストラン席


日本人ツアーのお客様が多いこのホテルは 早朝の時間帯は
オプショナルツアーに参加するための日本人客がたくさんいました。

朝食レストラン


品数は それほど多くはありませんが 大変センス良く きれいに並べられていて
さすがにフランスだな〜 と感じ入りました。

フルーツ


↓ フルーツも日替わりで 宙に浮いていました。

宙に浮かぶブドウ


スタッフの皆さんもとても気持ちの良い接客をしてくださり
女性の責任者の方 男性のマネージャ風の方 よく気が付いて
いろいろサジェスチョンしてくれました。

リクエストがあれば 奥で作ってくるから言ってね、と言われたので
フレンチトーストを注文しました。
食パンがないので デニッシュで作ってくれたり
主人の目玉焼きも 作ってくれたりしました。
4日間、美味しくただきました。

ハムとか卵とか



ちょっと強面ですが 威厳のあるドアマンの方と一緒に。

ドアマンさんと


さぁ ホテルを出てパリの街を散策しましょう。
次回は パリのカフェめぐり 〜 街歩き編です。

オペラ座


私の次回の旅の予定 NYの特典航空券について 
コメント欄では リリー様から有意義な情報を頂き ありがとうございます。
また Nさま Kさま そしてTさまからも メールを頂きました。
Kさまは4月に NさまはGWに  ニューヨークにいらっしゃいました。
そしてTさまは 6月に ニューヨークにいらっしゃる予定です。
特典航空券初心者の私に 皆様丁寧に 経験談 アドバイスを下さり
大変 勉強になりました。

無事 航空券がとれましたら お知らせ致します。

また いつも拍手コメントを下さる方 ありがとうございます。
暖かい一言に 感謝 & 励みになっています。

皆様のおかげで もう8年も続いている私のブログです。
のんびり更新のブログですが これからも よろしく願い致します。 

2013年04月09日

2013、2 JALスカイスイートで行くロンドン・パリ 4

ザ・シャード


2013年2月に行った JALスカイスイートで行くロンドン・パリ 4
今回は 「 新しいロンドンをめぐる編 」 です。
1、 準備編   
2、 JALスカイスイートビジネスクラス編
3、 ロンドンホテル & 食事編は こちらです。

↑ ↓ このあまりにも綺麗な写真は。。。
2013年2月に展望台がオープンし 西ヨーロッパ一の高さをほこる
「 The Shard ザ・シャード 」 です。 
( 写真はHISロンドンのHPよりおかりしました )

ザ・シャード


今回のテーマ 「 新しいロンドンをめぐる 」 で訪れたのは
この 2月1日オープンの 「 ザ・シャード 」 展望台と 
オリンピックのために作られたロープウェイ 「 エミレーツエアライン 」
の2か所です。

「 ザ・シャード 」 のチケットは 上記のHISロンドンで扱っていたので
そちらで申し込もうと思っていましたが 念のためJALパックロンドンに
聞いてみたところ 同じ金額で手配できるとのことでしたので
事前に予約をお願いしました。

ロンドン街歩き


ホテルの最寄りの駅はボンドストリート、 名前がいいですね。

ボンドストリートから


ロンドンの地下鉄は 初乗りが600円くらいするようです。
ICカードなら ( スイカのようなもの  ) 割引き金額で安く
乗れるようでしたので 当初 「 オイスターカード 」 というものを
利用して 街歩きをしようと計画していました。

そこで JALパックスタッフさんに相談すると
自由に歩けるのは 一日だけでしたので
1日乗車券 「 トラベルカード 」 を薦められました。
これならチャージしなくてもよいし 1日乗り放題なので
安心して使えるということで 駅の券売機で購入しました。
利用する日が日曜日ということで 平日券よりお安い
一人7.30ポンド ( 約 1100円 ) で購入できました。
カードの詳しい説明はこちらに出ています。

トラベルカード(1日乗車券)


では トラベルカードをもって スタートです。
先ずはロンドンブリッジ駅へ。

ロンドンブリッジ駅1ロンドンブリッジ駅2


ここに先ほどの綺麗な写真の 「 ザ・シャード 」 があります。

下から見上げる


時間指定のチケットなので それほど多くはないですが
行列はできています。
並ぶところはこんな感じで 東京スカイツリーのような 周辺も
タワー効果でにぎわっているということは全くありませんでした。
ただ 入口がひっそりとある、という感じです。

ザシャード 行列


チケットの状況ですが ↓ この黄色い時間帯が少し残っているだけで
ほぼ 完売しているようでした。

チケット予約状況ザシャードカウンター


たまたまこの日は カウンターのPCが不調だったようで
入場にかなり待たされました。
おまけに私たちの持っていた JALパックから渡された予約票が 
ここのPCに入力されていないということで またまた足止めされました。
上の階 ( たぶん68階とか ) にいる責任者が来るから、
待っていてね、 といわれ 入口で30分程待ちました。

で結局 責任者でも解決せず ぐずぐずしているので
「 とにかく そっちのPCの問題だと思うので 私たちは早く入りたいから 
入れて頂戴 」 と提案しました。

それでようやくスタッフも そりゃ そうだね~ みたいになって 
スタッフの先導で列を抜かして やっと入場できました。
ずいぶん時間を使ってしまいました。

まだ開業したばかりで ほとんどのスタッフは あたふたしていました。
中心になっているスタッフは あちこちのPCを回って いろいろ指導
していましたが 皆さん手際が悪くて 結構バタバタしている感じでした。

ようやくエレベーターに乗って上階へ。 

展望台


朝のうちは曇り空でしたが 徐々に良いお天気に、
展望台に上ったら 真っ青な空が広がっていました。

展望台


この展望台は 外気に触れられるようにガラスのない部分があります。
( ドバイのブルジュハリファもそうでした。 )

外に向かって開いています。


外気は寒いけれど 室内だけの展望台と違って大変気持ちの良いものでした。
西ヨーロッパ一高い展望台と言っても 高さはスカイツリーよりも
だいぶ低いので それほど 驚く感激はありませんでしたが
下が結構 近くに見えるので 今までにない感覚を味わえました。
朝のうちは もやがかかっていて くっきりとはいきませんでしたが
午後には もっと きれいに景色が望めることでしょう。

外の景色


上を見る


展望階は68〜72階です。

上の階から下の階を見る


このタワーの34〜52階はシャングリラホテルが入り
その上がレジデンスになるそうです。 
この構造 ドバイのホテルと同じだな〜 と思っていたら
何とこのタワーは 中東のカタールが資金を提供したそうです。

空に浮かんだショップザ・シャード


ショップもかわいくて 空に浮かんでいるようでした。

タワーの高さ比較


帰りに 先ほどのスタッフのお兄さんに 入場した記念がほしいのだけれど
( チケットを貰っていなかったので ) と言ったら このカードをくれました。
↓ これが入場券なのかしら?

ザシャードの入場券


さぁ次は昨年のロンドンオリンピックの時に開業した
ロープウェイに乗りに行きました。
これは ロンドンオリンピックのサブ会場が 川を挟んで両側にあるため
行き来に便利なようにと作られたロープウェイです。

地下鉄エスカレーターノースグリニッジ駅


昨年はだいぶ混んでいたようですが この時期はほとんど並んでいず 
すぐ入場できました。

 
エミレーツエアライン


このロープウェイも 中東の航空会社 エミレーツ が
資金を出しているとのこと、 だからロープウェイですが 
「 エミレーツエアライン 」 という名前なんです、って。
( 中東依存率がたかいですね〜 )

料金チケット


トラベルカードやオイスターカードを持っていると お安くなります。

ロープウエイエミレーツエアライン


エミレーツエアライン


やっぱりお天気がいいと気持ちいいですね〜
久しぶりにロープウェイに乗りました。

エミレーツエアライン



新しいロンドンを巡る旅は これにて終了。

その後 せっかくだからと名所もまわりました。
エリザベスタワー ( 以前のビッグベン ) ウエストミンスター寺院
そして バッキンガム宮殿 トラガルファー広場 これらを徒歩で回りました。

ウエストミンスター駅(ビッグベン) エリザベスタワー


↓ 有名なビックベン、 2012年6月に エリザベスタワーと改名しました。

エリザベスタワー


昨年末 息子が 「 マッキントッシュフィロソフィー 」 のコートを
買ってきました。
そして たまたま同じ時期に 主人は知人からのクリスマスプレゼントで 
この 「 マッキントッシュ。。。 」 の手袋を頂きました。

その時もらったカタログを見ていたら なんとこのお店の本店は
ロンドンだったのです。
それで今回、 時間があれば ぜひ訪ねてみたいと思っていたのですが
先ほどもお話ししましたように それほど自由な時間もなく お買い物は
ポールスミスと キャスキッドソンの2カ所だけ それでも時間ぎりぎりの
お買い物タイムになってしまいました。

↓ ウエストミンスター橋から見る 観覧車 「 ロンドンアイ 」

ロンドンアイ

お天気も良いです


残念ながら訪れることが出来なかった 「 マッキントッシュ。。。 」
メイフェアーという素敵な通りにあるようで 行ってみたかったです。
そして有名なピカデリーサーカスにも行けませんでした。

ウエストミンスター寺院1


↑ ウエストミンスター寺院、 
この日はお休みで中の見学はできませんでした。

2


ウエストミンスターから20分ほどで バッキンガム宮殿に到着です。
お天気が良いので 街並みを見ながら歩くのはとっても楽しかったです。

バッキンガム宮殿1


当初この旅行を計画したときには パリに行こうと思っていましたが
急遽 JALの新しい機体に乗ろうということで ロンドンを追加しました。

でも思いのほかロンドンが魅力的で 2泊では回りきれません。
まだまだ行ってみたいところがたくさんありました。

 2


ロンドンの男性は 皆さん本当に背が高くて 素敵でした。
いわゆる日本で言う ちゃらお系の人や ちょい悪系の中年もいなくて 
品の良いセンスの人ばかりで この街がとても気に入りました。

4


ロンドンを去る時に JALパックスタッフに ザ・シャードに入るのに
とても苦労したこと、 もらった予約票が PCに認識されていなかった
ことなどお話ししました。
そしたらスタッフさんは 「 そうですか〜 おかしいですね〜 」
みたいな暢気な感じなんです。 ちょっと びっくりしました。
忙しい日本人旅行者にとって 大切な時間を費やしてしまったこと
もうちょっと 真摯に受け止めてほしかったです。

 
5


「 ザ・シャード 」 の予約は JALパックロンドンでは 私たちが第一号で
初めての予約だったそうです。
ザ・シャードから直接の予約なので 間違うはずはない と
スタッフは きっぱり言っていました。
そう言ってもねぇ〜、 現に待たされたんだからねぇ〜
「 確認しておいた方がいいですよ 」 と
私もスタッフに きっぱり言っておきました。

バッキンガムからトラファルガー広場方面へ


35年前 トラガルファー広場近くで 主人はトレンチコートを買いました。
イギリスでバーバリーのコートを買おうと決めてい行きましたが
現地のスタッフから 最近ではアクアスキュータムが人気だと言われ
そちらを購入しました。
たしか10万円くらいだったかと。。。

↓ ナショナルギャラリーのあるトラファルガー広場、
多くの観光客でにぎわっています。

トラファルガー広場、ナショナルギャラリー


街歩きの最後は 主人の希望で 新婚旅行の時に泊まったホテル
「 ケンジントンクローズホテル 」 再訪です。
ノッティングヒル駅で降り しばらく歩くと。。。 まだありました〜〜〜
当時も新しいホテルではなかったのですが 
きっと何度かリノベーションをしているのでしょう。
入り口もガラス張りになっていて こぎれいになっていました。

ノッティングヒル駅ケンジントンクローズホテル


最後に ボンドストリート駅に帰ってきましたが
行きには気が付きませんでしたが 駅は007 一色。

( アリスさん 見てくれてますか? )

ジェームスボンド


スカイホール


駅構内にも エスカレーターにも 改札の機械にも
007のポスターがたっぷり貼ってあります。

007007


さすがに ボンドストリート、  私は心の中で
「 アイム ボンド、 ジェームズボンド 」 とつぶやきました。。。とさ。 


2泊3日のロンドン滞在も終わりました。
( 2泊3日と言っても 初日は夕方ついて 次の日は一日自由 
3日目は朝9時17分のユーロスターに乗るため ホテルを7時過ぎに
出発したので あわただしい旅でした。 )

ユーロスター待合所時刻表


ユーロスターのセントパンクス駅は ホテルから15分くらいで
街中からは大変近いです。
隣には ハリーポッターで有名な キングスクロス駅があります。 

ユ−ロスター パリへ


JALパックのスタッフの送迎で駅に着き 諸注意を受けました。

コメント欄にも書きましたが ユーロスターは出発の合図がないので
ホームで写真など撮っていると 知らずに列車が出発して 乗り遅れた、
という人が 実際 年に何人かいるそうです。

この日は 列車がだいぶ遅れて 正確に何時に出発するのか
わからなかったので 余計心配で 列車に乗ったら
外には出ませんでした。
ロンドン〜パリのユーロスターについてはこちらに詳しくのっています。

ユーロスター車内


車内には 簡単にお食事や飲み物が楽しめるところもあり
そこは ポンドでもユーロでもどちらも使えました。
( ロンドンのキャスキッドソンでも ユーロ ポンド 両方の値段が
貼ってありました。 )

そうそう 娘は キャスキッドソンのメガネケース 無事ゲットできました。
日本では3150円、 ロンドンでは2000円くらいで買えたようです。
( 詳しくは最後のお買い物編で )

食堂車ユーロとポンドどちらでも


ユーロスターで約2時間半ほどで パリ北駅に到着です。



2013年03月25日

2013、2 JALスカイスイートで行くロンドン・パリ 3

ハイアットリージェンシーザチャーチル


2013年2月に行った ロンドン〜パリ旅行記、
1、 準備編
2、 JALスカイスイート777 ビジネスクラス編はこちらです。

そして今回は ロンドン滞在
3、 ハイアットリージェンシーロンドン・ザ・チャーチルと
   お食事編です。 

エリザベス女王が 一瞬目を閉じた時の写真が飾ってあるホテル
「 ハイアットリージェンシーロンドン・ザ・チャーチル 」 です。

ホテル全景


JALパック個人ツアーでは Sクラスを選ぶと 
自動的にこのホテルが選択されました。
フロントに女王陛下の写真が飾ってあることにまずびっくり。
格調高い感じです。

ハイアットリージェンシーザチャーチル


ロビーは重厚で広々として スタッフもイギリス紳士、淑女的な方々で
きっちりとした応対の とても素晴らしいホテルでした。

ロビー


ロビーの写真を見ながら 行きに乗ったスカイスイートでのお話を。

年末の お友達ご家族との会合での時、 
私たちが この飛行機に乗るという話を 友人にしたところ
一緒にいたその友人の娘さんが ( もとJAL勤務です )

「 あっ! その飛行機の機長さん、 Kさんよ、
この間 この飛行機のお披露目のニュースをテレビで見た時に
機長のKさんが映っていたのよ。 」 と言いました。

お嬢さんが言うには Kさんとは JALの機長さんの中で一番カッコいいと
言われている方で そのお姿を見た人は 100人中100人が振り返る 
というほど素敵な人だそうです。
だから その機長さんに遭遇することがあったら
ぜひ良〜くそのお姿見てくださいね  ということでした。

ロビーホール


それを聞いていた友人 ( そのお嬢さんのお母さん ) も 
お嬢さんから よくKさんのお話を聞いていたようで
 「 あぁ あのKさんね〜 あの人は素敵だわ〜 」
とまるで 会ったことがあるように言っていました。

そんな使命もあったので 私はこの飛行機に乗ることを 
普通の人以上に楽しみにしていました。

会う気、満々の私でした。

だって 機長さんって 機種ごとに免許があるって聞いていたので
遭遇するチャンスは高いかも、 と勝手に思っていたからです。

わくわく。。。

飛行機に乗り込んで まず見たのは。。。
壁に機長さん達の名前が書いてあるプレートが貼ってあるのですが
そこを確認すると。。。。

ロビー


あら〜〜〜  残念ながら 違う機長さんでした。

機内でそのお話 ( Kさんが素敵だということ ) をCAさんに言ったら
「 今日の機長さんも とっても素敵な方ですよ〜 」 と
軽〜く いなされてしまいました。

( このお話 オチがなくてすみません、 汗。 )

もし皆さんがこの機体に乗ることがあったら 機長さんのお名前
ちょっと チェックしてみてくださいね。
とにかく 本当に 素敵な方だそうです。

カウンターの女王陛下


さてフロントカウンターの正面にこのように 女王陛下の写真が
飾られているホテル 「 ハイアット 」 のお部屋の説明です。


お部屋は5階、 正面の道路とは反対側のお部屋でした。

可もなく不可もなく


チェックインの時に 明るいお部屋をリクエストしようかとも思いましたが
2泊ですし 日中はほとんどお出かけするので なにもリクエストは
しませんでした。
( JALパックの係りの方がチェックインしてくれて お部屋の中も
確認してくれました。 )

お部屋 2ベッド足元にもう一つのベッド


洗面デスク


お部屋は可もなく不可もなく、 でもすっきりとセンス良くまとめられています。
3人なので やはり狭いのは しかたありません。

ベッド


アメニティセンスあふれる内装


JALパックのガイドさんから 明日行く 「 ザ・シャード 」 の
チケットをもらい ( オプショナルツアーとしてお願いしたもの )
いろいろと街歩きの事など アドバイスして貰いました。

私たちが ローストビーフを食べたいと言ったところ
「 決して日本人の方が 満足するような味ではないかもしれません、 
ローストビーフも たぶん日本が一番おいしいと思います。 」 
と言っていました。

やはり どこの国のお料理でも 日本でいただくものが一番おいしい
のでしょうか。
( というより 日本人の好みに合うように 作られている
ということかもしれませんが )


ハイアットレストラン


ということで 次は ハイアットの朝食レストランです。

朝食レストラン


ところが意外や意外 ここハイアットの朝食は美味しかったのです。
特にローストビーフがとってもおいしくて 何枚も食べてしまいました。
だから 当初考えていた ローストビーフレストランに行くのは 
やめました。 
このホテルの朝食で 充分ローストビーフを堪能しました。


このホテルはビジネスマンが多いようで 朝食レストランは 
男性の一人客がメインでした。
利用したのが早朝だったということもありましたが
たいへん静かで 居心地の良いレストランでした。

朝食レストラン2


フルーツとジュースがセンス良く並んだカウンター

フルーツ ドリンクカウンター


フルーツボンベイサファイア


ここにも 私が機内でいただいたボンベイサファイアが置いてありました。

ハムヤクルト


↓ そしてこの黄色いもの、 レモンなんです。

レモン


きっと 絞る時、 種が落ちるので それを防ぐため このように
ガーゼで包んであるのでしょうね。
丁寧なお仕事ぶりがうかがえました。

各国の新聞


↑ レストランには 各国の新聞が置いてありましたが 
残念ながら日本の新聞はありませんでした。

ダイニングから見るロンドンバス


↑ このように レストランの窓から 名物の赤いバスが走っているのを
見ることが出来ます。
朝のこの時間は 頻繁にバスも走っているので
赤いバスを見ながら頂く朝食は 大満足でした。


朝から急に夜に変わりますが。。。
↓ 夜のロンドンの街並み

夜のロンドン1


夜のロンドン2


今回のロンドンは たった2泊 しかも3日目は早朝移動ということで
行動できるのは 到着日の夜と 次の日 一日だけなので
効率よく観光し そのうえで それぞれ各人行きたいところを決めて 
行動することにしました。
観光のテーマは 「 新しいロンドンを見る 」 ということ。
個人の希望は
私は ポールスミスのアウトレット店で息子のお土産を買う
娘は キャスキッドソンでメガネケースを買う
主人は 新婚旅行で泊まったホテルを訪ねる。

これが今回のロンドン滞在の大まかなテーマです。

ということで まずは ポールスミス、 
ホテルに到着して その後 すぐ行きました。

エルメスバーバリー


ホテルはボンドストリート駅にあるので 行動するのはとても便利でした
こんな素敵なお店を見ながら ポールスミスのセール店を探します。
ポールスミスのお店はたくさんあるのですが アウトレットのお店が
ロンドンの街中にあるなんて。。。

かなり詳しくなりますが もし行かれる方がいると 難しい場所なので
詳細に記しておきます。
 
オックスフォードストリートのボンドストリート駅から Davies St に入り
すぐに左よりのSouth Molton St をまっすぐ行きます。 
Brook St にでますので そこを渡り 路地 Avery Row に入ります。

( かなり行くのが複雑でしたが 主人が一発で探し当てました。 )
その右側にあるのが 「 ポールスミス セールショップ 」 です。
細い路地にひっそりとありました。

AVERY LOW


ポールスミスのアウトレット店です。
が、 ついたらスタッフがお店に鍵をかけているのです。
時間は6時半 ちょうど営業が終わってしまった時間でした。
( 行ったのは土曜日です )

ポールスミス セールショップポールスミス セールショップ


残念がっている私たちを見て スタッフは 明日おいでよ、 みたいに
言って 時間の書いてある処を指して明日の時間を教えてくれました。

ポールスミスセールショップの時間


JALパックのガイドさんから ロンドンでは日曜日は
営業をしていないお店が多いこと、 また営業していても
一日6時間しか営業をしてはいけないと決まっていると聞いていました。
このお店も日曜日はお休みだろうと思い 到着日の土曜日に
行ったのですが 日曜日も12時から6時まで開いているとのことで
ホッとしました。

その際に スタッフが娘を呼んで 一緒に写真を撮ろうといってくれたのが
この一枚です。 ↓

ポールスミスのスタッフと娘


さすが本場のポールスミス、 イケメンさんぞろいで
皆さん とっても高身長で 素敵な方達ばかりでした。

ポールスミス ブリティッシュコレクション


そして翌日 時間ぎりぎりに飛び込んでお買い上げしたのがこのネクタイ。
セールの上 再値下げしてあって なんと23ポンド ( 約3400円 )。

お洋服は大きいサイズが主で その上 円安の影響で
結構高い印象でしたので ネクタイだけの購入になりました。

1階2階とも 溢れるほど素敵なお客様で 大繁盛のお店
「 ポールスミス セールショップ 」 でした。

( 2013年2月 この時期は1ポンド155円で成田で両替しました。 
  クレジットでは1ポンド145円くらいのレートで請求が来ました )



次はお食事です。
ロンドンではパブに2回 行きました。

夜のリバティーハウス


先ずはロンドンの老舗デパートのリバティ ↑ の奥にあるパブ
「 ニコルソンズ 」 です。

パブ ニコルソンズニコルソンズ


一階は大賑わいで 皆さんカウンターで飲んでいます。
テーブル席も少しありましたが どこも満席です。
入り込むすきもありません、 土曜日だしね。
店長さんらしき人が出てきて 2階を薦めてくれました。

階段を上がりかけたのですが はっと思い出しました。
こういうお店は1階と2階の値段が違うのでは? と思い
それで 踵を返して階段を降り始めると 店長さんはびっくりして
どうしたの? と。
私は2階はエクスペンシブよね? というと
セームプライスだよ と 私の肩を2階に押しながら言うので
本当にそうかしら? と恐る恐る2階に上がりました。

そんな 値段を気にして ごちゃごちゃ言っている私に
主人は小声で じゃぁ他に行くところはあるのかいな?
あてがないのなら ここでいいじゃないかと つぶやいていました。。。。
( まったくおっしゃるとおりです )

パブ、ニコルソンズ


 メニューを見ると それほど高くないお値段でした。

( フランスのカフェでは カウンター 室内の席 お外の席の順番で
お値段が高くなっていくお店もあるので ロンドンもそうかな、と
一瞬思ったのですが 変わらないようでした。 
値段というよリも 提供するお料理の種類の違いは 
あるのかもしれません。 )

メニュー1メニュー2


有名なフィッシュ&チップス と カラマリ ( イカのから揚げ )
それにサラダ これで十分な量でした。
だって フィッシュが 本当に大きいのです。
写真で見るとそうは感じられませんは お魚は30センチくらいあり
それが くるっと丸まっているのです。 ( ちょっと不気味な感じ )
ポテトもとってもたくさんあります。
私は見ただけで お腹いっぱいな気分になりましたが 食べてみると
白身魚のお味は優しくて 少しですが美味しく頂きました。


これぞパブ という感じの雰囲気で あぁ ロンドンに来たんだわ〜と
感じることのできるお店でした。

フィッシュ&チップス


これにギネスビールを飲んで 5千円程度でした。

パブで


そしてもう一軒、 次の日の遅いランチ ( 早いディナー? )
で行った ロンドンではかなり有名なパブ
「 シャーロックホームズ 」 です。

パブ、シャーロックホームズ


JALのロンドンモデルプランにもランチの場所として出ています。
トラガルファー広場の近くです。 ( 地図も出ています )
ANAのCAツアー体験記 ロンドン編もここでランチをとっています。。

パブ シャーロックホームズ


昨日のパブはテーブルでオーダーでしたが こちらは
1階席の利用でしたので 現地の人に交じってカウンターオーダーです。
ものすごく混んでいて 後ろに大勢並んでいるので かなり緊張します。
観光客も多いのですが ほとんどヨーロッパの方たちのようで 
東洋人は皆無でした。

なんとか 飲み物とお料理を注文できてほっとする 主人と娘。
二人とも 家の近くにある英国風パブ 「 HUB 」 を何度か
利用していたので
日本の 「 HUB 」 で注文の仕方を知っていたからよかったよ〜
と 言っていました。

シャーロックホームズ 店内


店内には シャーロックホームズを連想させるものがあったようでしたが
激込みと緊張のせいで まったくそれらに着目せず、残念なことをしました。
また2階には ホームズの書斎が再現されているとの事です。

シャーロックホームズ 窓


ここも当然 量は多く 日本人ならば2人で一人前でちょうどよいくらいです。
が、お隣の体の大きいイギリス人カップルは 一人分をもちろん一人で
召し上がっていました。 ぺろりと言う感じで。。。

↓ ローストビーフ ( 約1700円 ) と
サンドイッチ ( 約1400円 ) 。
これにビールを飲んで こちらのお店でも 約5千円でした。

ローストビーフとサンドイッチ



朝晩はぐっと冷え込み 気温もマイナスのロンドンでしたが 
日中は良いお天気でした。
この良いお天気のおかげで シャーロックホームズカフェへも 
バッキンガム宮殿から大きな歩道を歩いて 20分くらいで到着しました。

↓ ロンドンの街角

ロンドン街かど


↓ そしてバッキンガム宮殿前です。

バッキンガム宮殿前広場


次回は ロンドンの新旧の名所巡り、
新婚旅行で泊まったホテルを訪ねる、 
キャスキッドソンで眼鏡ケースを買う、 編です

2013年03月04日

2013,2 JAL SKY SUITE 777 で行くロンドン・パリ 2

凱旋門


コメントでもお話しましたが 「 ロンドン・パリ 」 8日間の旅から
無事帰ってきました。
準備編はこちらです。

私たちの行っている間は ロンドン パリともに天候に恵まれ 
気温は低いものの 青空が広がり素晴らしい景色と歴史遺産を
楽しんできました。

とても心配していた私の体調も全く問題なく 1日2万歩、 歩いた日も
あったくらい元気に過ごすことが出来ました。

でも やはり遠いところということで なかなか睡眠が元に戻らす
帰って来てからの方が苦労しました。

最近 「 JALスカイスイート 」 で検索して 私のブログにきて下さる方も 
多くいらっしゃいますので まずは 新しい機内になったB777の様子を
お伝えします。
( 今回は 全編スカイスイートの説明なので 興味のない方は
どうぞスルーしてください )

JAL SKY SUITE 777


私の利用したツアー 「 個人旅行 ロンドン・パリ 」 の電子パンフレットは
こちらです
4月からは新しい白い表紙のパンフレットで こちらから見ることが出来ます。

大混雑の成田空港第二ターミナル


2月中旬という事で 空港は空いていると思いきや かなりの大混雑、
びっくりしました。
そして今 テレビドラマでやっている 「 あぽやん 」 の
↓ JALパックカウンターも賑わっていました。 ↓ 4階のJALさくらラウンジ

あぽやんの舞台JALパック4Fのさくらラウンジ


JALパックカウンター周辺には テレビドラマ 「 あぽやん 」 色は
全くなく、 ちょっと がっかり! 
大きなポスターでも張ってあるのかと 勝手に期待しておりました。

( 「 あぽやん 」 とは 成田空港のJALパックカウンターを舞台に
繰り広げられるドラマで 只今放送中です  )


さくらラウンジの朝食12


さくらラウンジも大混雑で お食事は 新しく出来た4階のラウンジを
利用するようにと言われ 一度ラウンジを出て エスカレーターで
4階にあがり そちらでいただきました。
4階のラウンジは静かでいいのですが 窓が全くないので 
やはり 閉そく感があり 私たちは長居はせず お食事をして 
元のラウンジに戻り 下の階で ゆっくりさせていただきました。

マッサージの予約もしてありましたので 出発前に10分間の 
私的には 力強いマッサージ ( 主人と娘はちょうどよいと言っていた )
を受けることができ 体も軽く 出発することが出来ました。

さぁ JAL SKY SUITE777 に 搭乗です。

JAL SKY SUITE777


JALスカイスートビジネスクラス


↑ 機内にあったSS777のパンフレットから ビジネスクラスの席です。

席は 窓側から 2 3 2 と並んでいます。
そして 隣どおしの席は 少しずつ ずれて並んでいます。
窓側の人は ピンクの線に沿って お隣の席の前を通って通路に出るように
なっていますが お隣の席は 箱のようになっていますので 
お隣の人を気にせずに 通ることが出来ます。

↓ JALのHPからお借りしました。

スカイスイート777ビジネスクラス


全席通路側アクセス、 それが今回のビジネスクラスの席の特徴です。

窓側の席2窓側席の前方を見る


席には 最初から 枕 毛布 ヘッドフォン スリッパが置いてありました。 
その他の 歯ブラシなど小物は後から配布されます。
紺色のカーディガンも 希望の方には 後から配っていました。
自分の手荷物は テレビの下に置けるようになっています。

窓側の席1窓際席から通路に出る


↑ 通路側の私の席から窓側を見たところです。
2つの席の間には 開閉自由な うす曇りの間仕切り窓が付いています。
( この間仕切りの開閉自由な窓は結構大きいです、
そして 離発着の時には 開けておくことになっています )
私たちは家族ということで この窓はいつもあけていましたので 
通路側の席からも外が見えて明るかったですが 知らない人どうしだと 
この窓を閉めるようになるので やはり 暗い、景色が全く見えない 
という感じになります。 
が その半面 プライバシーはバッチリ守れます。

何をすまして 見ているのか?私


通路側の私の席と お隣の席はこんな感じです。
間仕切りの両側で話すことはできますが 当然席がずれているので
私が身を乗り出し 窓側の主人が少し後ろを向くという感じになります。

私の席、通路側


↑ 私の席 ( 通路側の席 ) からみる 反対側の様子。
右側にみえる白いパンツが 通路を挟んだ娘の席です。
このように 通路を挟む席どおしは 通路側がいつも空いているので
普通に 顔を見ておしゃべりすることができます。 

席からの眺め


立ち上がって前方を見る


↑ 私の席から立ち上がって前方を見たところ。
この写真のように 他の席に座っている乗客の様子は全く見えません。
立ち上がってこんな様子なので 座っていたり 寝ていたりしたら
周りの様子は全然わからないようになっています。

詳しく書いてある SS777の説明書です。
クリックすると大きくなります。

座席コントロールのパンフレット


説明書1説明書2


ベッドにする時には 頭上の棚から エアウィーヴというマットレスを
自分で出して 自分で敷きます。
( あれ? エミレーツでは CAさんがすべてやってくれたのに。。。 )
基本JALは ご自分で、という感じでした。

ベッドパットを敷いたところ12


私は背が低いので 自分で上の棚からこれを出し入れするのは 
けっこう大変なので CAさんにお願いして マットをとってもらいました。

先日 テレビでやっていた LCCのドラマ 「 チープフライト 」 では
CAさんは 棚の荷物の出し入れをやってはいけないことになっていて
他の乗客に手助けを求めていました。
その点 JAL は言えばやってくれます ← 高いお金を払っているからね 

着陸時も 機内アナウンスで ご使用になったマットはご自分で
畳んで 上の棚に収納してください、 と言っていました。
皆さん 言われた通り きちんと上の棚に収納していました。

この時も私は主人にあげて貰いましたが 背の高い人でないと
なかなか不便なことだと思いました。

感想? 
スポーツ選手が絶賛、ということでしたので期待していましたが 
私は 寝てみて さすが! という感じはしませんでした。
でも よく眠れたので このマットレスのおかげだったのかもしれません。
( が もともとフルフラットのベッドだったので 熟睡はそれの方の効果が
高かったと思いました )

主人にも感想を聞きましたら 主人はこのマットレスを使っていないと。
自分で出すのには いちど通路に出なくてはいけないので 
それが面倒だったから使用しなかったと言っていました。
案のじょう 収納も自分でするということでしたので 
使わなくて良かったよ、 とのことでした。
面倒臭がり屋さんには 不評かもしれませんね。

さぁテーブルを出して


テーブルは仕切り窓の下に収納されています。
良〜く見ると 角のところのシートが剥がれていますね。 ( 意地悪な私 )
この飛行機 まだこの時点では二日に一度の運航で 
( 2月22日からは 毎日運航しています ← 2013年 2月 )
そんなに使い込まれていないはずですが 皆さん手荒に扱うのでしょうか?
そんな細かいところが ちょっと 気になりました。
あっ テーブルは前後に動きます、 便利でしたよ。

ウエルカムシャンパン


さぁ 安定飛行に入り ウエルカムドリンクです。

この時点で ビジネスクラスの乗客に対して CAの担当者さんから 
ご挨拶の機内アナウンスがありました。
 
お食事の説明や その他いろいろ情報が伝えられました。
たぶん個別にお話をするのは かなり大変 ( 席が入り組んでいるので )
だからでしょうか? 
もちろん説明書を読めばわかることなのですが ざっくりとした説明があるのは
ありがたかったです。

私のウエルカムドリンクはオレンジジュース


次にお食事のドリンクです。

私は イギリスにちなんで 「 ボンベイサファイヤ 」 というジンを
ソーダでうす〜く割っていただきました。
( このジンは イギリスの人が作ったもので 色がとてもきれいです。
そして その当時 植民地だったインドにちなんだ名前をつけた、 と
どこかで読んだことがありました。 )

イギリスにちなんでボンベイサファイアで


↑ きれいな色のボンベイサファイヤ

奥に写っている2種のアペリティフですが 
左側のフォアグラ、ビーツのムースが 少し甘くてデザートのようで
中途半端な味でした。
「 いかがでしたか? 」 とCAさんに聞かれたので そう言うと 
CAさんは 「 今まで 酸っぱいというご意見があったので 
今日から少し甘めにした、 と 調理の方から連絡があったのですよ、 
やはり甘すぎましたか。。。 」  と言っていました。
結構 意見を取り入れて 味を微妙に変えているのですね。

↓ お食事のメニュー

メニュー朝食


↓ お昼の11時45分出発だったので
まずは昼食がでます、 和食と 洋食がメイン2種からの選択です。

和食 9種類の前菜


洋食のオードブル洋食のブイヤベース


洋食のメイン2和食のご飯


和 洋 どちらも非常にきれいな作りで 新しいJALの意気込みが
溢れている内容だと思いました。
( ただ洋食のサラダは すごく美味しかったのですが
量がとっても多くて 続くお食事を考えると 食べきれず
とても もったいないことをしました。 )

そして 到着前に 朝食が出ます。
12時間半の飛行なので 最初に出る昼食と 最後に出る朝食の間は 
お好きな時に お好きなものを。。。 ということで メニュー表にあるものを 
何度でも頂けます。

↓ 以下 3人が食したもの。

チーズ盛り合わせ明石焼き



カレーライスラーメン



ディーン&デルカフルーツ


と こんなラインナップです。
もうお腹いっぱいなのですが せっかくだから 写真だけでも撮らなくては、
という気持ちで のぞみました。

結果、 ラーメン カレーライスは 大変美味しかったです。
( 私は食べていませんが 家人二人の意見です ← 基本この人たちは
何でも 美味しい美味しいといって食べる大食漢です 苦笑 )
明石焼きは まぁまぁ、 フルーツは乾いていました。 ( 私 )
チーズ盛り合わせもワインと合い大変美味しかったようです ( 娘 )

席の囲いが高いため 誰が何を食べているのか全くわかりません。
CAさんの行ききも 私のすぐ横を通った時だけ さっとわかる程度で
遠くからの気配すらわかりませんでした。
唯一 カレーライスだけは 匂いとスプーンのカチャカチャという音が
聞こえるので あぁ 誰かが食べているんだな〜と わかりました。

不思議な事に カレーライスの匂いにつられて 次々と皆さん
召し上がっているようでした、 人気なんですね。


ギャラリー


ビジネスクラスのトイレの先に ギャラリーがあります。
日本の四季の写真か飾ってあって それはそれはきれいです。
そこにカウンターがあって ワインやおつまみ 雑誌など置いてあり
自由に利用できるようになっています。

ただこのスペース、 トイレの先にあり わざわざ行ってみないと
その存在を知らないままになってしまうかもしれません。

でも私が行った時には すでにおつまみなどは 籠にほんの少ししか
残っていなかったので ビジネスに乗り慣れている方は
みなさんご きっと存知なのでしょうね。

 
アルゴを見る


テレビは画面が大きくて大変見やすいです。
私は目が悪いので それほど集中してみる根気もなく
今回は 行き帰りで半分ずつ 「 アルゴ 」 を見ました。
( アルゴはこの後アカデミー賞をとったので見ておいてよかったです )

周りはほぼ見えません


お食事の後は 機内は暗くなり 睡眠モードになります。
周りはこんな感じで 静かです。

ベッド1ベッド2


到着前に朝食が出ますが 事前に CAさんから
もし寝ていたら起こすかどうか、聞かれます。
だから寝ていても 食べそこねる、 ということはないと思います。

私は和朝食を 主人はお好きな時のメニューから
ハンバーグをお願いしていました。

和朝食


見ての通り ご飯が大盛りでびっくり、
小盛りで、 とお願いすればよかったです。
( 帰りの機内では 味噌ラーメンを小盛りでお願いできました )

ハンバーグ


お食事についてきた小さなお醤油、 頂いてきました。 ↓

お水役に立ったお醤油


ロンドンのローストビーフ、 パリのステーキ どちらも味付けが薄く
なんだかはっきりしない味だったのですが このお醤油があったおかげで 
たいそう美味しく頂けました。

ロシア上空


さて 窓からの景色は ロシア上空でくっきりと山々が眺められました。
行けども行けども ロシアでした。。。

そしてようやく コペンハーゲンまできて、 いよいよロンドン到着です。

コペンハーゲン付近 もうすぐ到着


1月中旬は ロンドンは大雪で その後も小雨模様だったようですが
私たちの滞在中は このような晴天に恵まれ たった2泊でしたが
新しいロンドンをめぐってきました。

ロンドン ビッグベン


↑ ロンドンビッグベン 最近は エリザベスタワーというようです。

今回の旅行は このJALの新しい機体に乗るために ロンドン行きを
加えたようなものですから 無事、 新しい機体に乗れて大満足でした。

主人と娘は このシートが大変気に入り 体がとっても楽だったと、
絶賛していました。
私は小柄なので シート全体を使わなくても十分寝ることが出来
あいたシートの足元に 手荷物を置いておく事が出来ました。
これが一番ありがたかったです。

 ( SS777は今春からニューヨーク線に導入と発表されています。 )


2013年02月16日

2013年ランチ 〜 2013、2 JALスカイスイートで行くロンドン、パリ 準備編

シャングリラから見る東京の空


前回のブログでお話ししたとおり 今日から ロンドン 〜 パリへ
行ってきます。
簡単になりますが 旅の準備を記しておきたいと思います。

最近行ったランチの写真も見てください。

↓ まずは 自由が丘~都立大 近くにある 八雲茶寮です。

八雲茶寮


名前の通り 目黒区八雲に3年ほど前にできた 一軒家の和菓子と
お食事のお店です。

和菓子 「楳心果」


今回は ランチでお邪魔しました。

ランチは3500円と5000円です


とっても素敵な一軒家なのですが 写真を撮っていいかお尋ねしたら
お料理の写真 ( の周辺というニュアンスでした ) はOK 
ということで 素敵なお家をお見せすることが出来ず残念なのですが
雰囲気だけでも お伝えできたらと思います。

BlogPaint


ランチ23


45


自由が丘在住のマダムが 以前から 皆さんで行きましょうと
誘ってくださり 今回は大人数で伺いました。

6


7


ちょっと敷居が高いような感じですが スタッフの方達は
お話ししてみると 意外と気さくに接してくれて 
この一軒家の改装のお話など 大変興味深く聞くことが出来ました。

夜はご紹介制ということでしたが 一度 ランチに伺えば
夜の予約もできるそうです。

8窓辺


↓ 素敵すぎて 思わずとってしまったトイレの写真です。

タオル



↓ 次は 「 シャングリラ東京 」 の イタリアンレストラン 
「 ピャチェーレ 」 のランチです。

シャングリラ東京


この ピャチェーレ という名前 すごく言いにくいし
覚えにくい名前です。
もう少し言いやすい名前のレストランならいいのですが 
ピャチェーレって 一度で言えたためしがありません。

シノワズリーなロビー


ホテルのロビーはそれほど広くはありません。
ほかの国のシャングリラに比べると ちょっと 狭い感じです。

が、 館内は とっても豪華!

廊下イタリアンレストラン、ピャチェーレ


↑ シノワズリーあふれる廊下です。

静かな店内


イタリアンレストラン 「 ピャチェーレ 」 です。

店内2


豪華な内装で 落ち着いた室内です。

窓から


店内は 2、3人のマダム、 外国のビジネスマン、 大人の家族
という雰囲気で スタッフさんもきちっとしていて 
ちょっと 緊張する感じです。

お席1お席2


素敵なお席は いろいろあります。

前菜はビュッフェで


今回は 一休のランチプランで スパークリングワイン1杯 前菜ビュッフェ 
メイン デザート コーヒーで 税 サ込み3500円 というお値段でした。
期間限定のプランだったので かなりお得なお値段になっていたようです。

 
私の前菜


さて 私たちの結婚35周年ヨーロッパ旅行は
ロンドン 2泊  ユーロスターで移動し パリ4泊になりました。
前回もお話ししましたが ヨーロッパまでのビジネスクラス運賃が
大変高いので 個人手配をあきらめ JALパックにしました。

メインデザート


当初は 気持ちが悪くなるほど熱中して 安いビジネスクラスを
探しましたが ソウル乗継は ウオン高で それほどお安くならない上に
雪での欠航や遅れなど この時期 いくつかの飛行機を乗り継ぐのは
リスクが高い ということで断念しました。

 
ピャチェーレの文字入り


香港やタイでの乗継は 天候の心配はないけれど 時間がかかる
ということで ( 今回は娘も一緒なので 直行便がいいかなと )
これも断念。
主人は 時間はかかっても 色々な飛行機に乗れるというのを
喜ぶので 二人ならばいいのですが。。。

お花


ということで いろいろ考え やっぱり JALの直行便で行くことに
決めました。
そして JALパックなら 個人手配の飛行機代の値段で
飛行機 + ホテル のツアーがあったということで 
それに決めました。

というか これしかなかったのです。

トイレ


旅行会社のヨーロッパツアーというと 朝から晩までの 
充実な観光つきが主で 個人で回る自由時間のあるツアーは
あまりないのです。
あったとしても 私が調べた感じでは 大変高い値段になっていました。
その点JALパックは 添乗員付きのツアーのほかに
別パンフレットで 個人旅行のフリーステイコースがあるのです。

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娘の会社の 福利厚生を利用すると パッケージツアーが
JALパックは8%引きになるので ここで申し込みました。

JALパック個人旅行フエイーステイロンドンパリ


↑ フリーステイ ロンドン・パリ 8日間です。
 
 ( 写真をクリックすると拡大します、
 もう一度クリックするとさらに大きくなります。 )

( 7日間の日程に 1泊パリを延泊しました )

いつもは JALパックに直にお願いすることが多いのですが
今回は 代理店経由だったので 席の予約や 質問などが
つねに代理店経由で それがちょっと面倒でしたが
迅速な対応をしていただき よかったです。

そ、そ、それに ロンドン行きは ( 今の時点では偶数日のみですが )
テレビでCMを流している あの新しい機体 JALスカイスイート777
乗れるのです。 ( 2月22日からは 毎日 新しいシートで運行です )

                            ↓ N’EXクーポン

東京オリンピック招致バッチNEXクーポン


N’EXクーポンは 成田エクスプレスが どこから乗っても片道2400円
という切符で 2枚つづり 3枚つづりがあります。
( 一人の往復でも 一人一人の片道でも使えます。 )
成田から旅行に行くという日程表や Eチケットなどがあれば
JRのビュープラザで買うことが出来ます。
( みどりの窓口では売っていません )
( 3月から値上がりしました、詳しくはこちら )

ということで 東京オリンピック招致のバッチをつけて
行ってきます。
次回はJALスカイスイートで行くロンドン・パリ2 B777の機内です。